1. トップ
  2. 妊活
  3. 妊娠準備
  4. 妊活の体験談
  5. 夫婦仲良しなのに妊娠せず。そんな私はこうして妊娠しました。体験談

夫婦仲良しなのに妊娠せず。そんな私はこうして妊娠しました。体験談

良好な夫婦関係を続けながらも、無事妊娠できるように、私なりに考え行動したことで妊娠できたと思います。赤ちゃんを授かって感じた妊活中に大切なこと、それは悩みを行動に移すこと。実体験を交えてその内容を紹介します!

PIXTA

「とにかく妊娠したい!」その気持ちで頭がいっぱい!

昔からの一つの夢、「お母さんになりたい!」その気持ちは結婚して主人と一緒に住み始めると増すばかり。

いざ、避妊をやめて子作りを開始したときに問題が発覚しました。

それは、月経の周期が長く、排卵日が少ないこと。人よりもチャンスが少ないと思い、とにかく焦りました。

共働きの多忙な毎日でお疲れ気味...

忙しい PIXTA

夫婦共働きだったため、家事分担をしながら毎日の生活をとにかくこなすことに必死でした。

残業が多く多忙な夫と、慣れない炊事に悪戦苦闘する妻。

平日は妊活のタイミングをとるのも難しかったため、なかなか授かることができず、生理が来ては落ち込むという日々が続いていました。

当時の夫婦関係

夫婦 PIXTA

落ち込むこともありましたが、基本的には明るく楽しくをモットーに仲よく暮らしている夫婦でした。

休日は二人一緒に出掛けたり、時には朝が来るまで夜通し語り合ったり...。

夫婦二人三脚で頑張ろうという気持ちは常にあり、赤ちゃんを授かれないことを除けば夫婦関係はとても順調だったと思います。

うまくいかない妊活も、持ち前の明るさと仲の良さで、諦めることなく取り組んでいました。

私が取った対策と妊娠までの道のり

メイク PIXTA

ただでさえ毎日お疲れの夫なので、どうしたら良好な夫婦関係と妊活の成功を両立できるのか、自分なりに考えて行動してみました。

お化粧に対する考えを見直す

化粧 PIXTA

すっぴん美人とはとても言えない私。

お化粧をしていた方がかわいくみえるとわかってはいるのですが、仕事から帰ってすぐにクレンジングした方が効率的、休みの日に出掛けないなら化粧はパス、など疎かにすることが増えていました。

女性としての魅力をアップさせることで、夫にも自分の気持ちが伝わるよう、タイミングが計れるときにはお化粧をするように心掛けました。

ミニスカートやコスプレにも挑戦

ミニスカート PIXTA

非日常感を出すために、時にはコスプレをしたこともありました。

妊活の一環と思ってしまうと重いので、楽しんで可愛い服を着るという気持ちが大切だと思います!

夫も喜んでくれていたかと思います。

たまには夫婦別々でリフレッシュ

リフレッシュ PIXTA

お互いにお酒が好きだったので、別々の友人と飲みに行く機会を大切にするようにしました。

妊活ばかりを意識せずに、一人の時間を大切にすることで一緒にいる時間の価値がより高まるのを感じました。

妊活への比重の見直し

妊活 PIXTA

妊活のことばかりを考えていると、大きなストレスがかかってきました。当時の私には、大きな悩みがあったのです。

①不妊治療する?しない?

忙しい PIXTA

妊活をしていたとは言っても、基礎体温を測ってタイミングを合わせていただけの状態でした。

ステップアップして産婦人科に通い、不妊治療を始めるかどうかは私にとって悩ましい選択。

それだけ悩んだのは営業職についていたこともあり、通院のために会社を休むというのが難しい状況だったためです。

悩み始めてから時間はかかりましたが、結果的には仕事をやめて不妊治療を始めたいという気持ちを抱えたまま働くことは、会社のためにも、自分のためにもよくない!と退職を決意しました。

②不妊治療を決意した直後、妊娠発覚!

妊娠 PIXTA

私の場合は、不妊治療を始めるためには、まず仕事をやめなくてはいけないという問題がありました。

「妊活のために退職なんて」「子どもができるまで働いたらいいじゃないか」。

そんな声が多かった中で様々な葛藤があったので、それらを捨てられたことでプレッシャーから解放されたのがよかったのかなと思っています。

【医療監修】「妊娠したい」と思ったら確認すべき、健康や生活のチェックポイント

関連記事:

【医療監修】「妊娠したい」と思ったら確認すべき、健康や生活のチェックポイ…

赤ちゃんが欲しいと思うときには、まず自分自身の体を知り、より良い状態に…

悩んだらまずは行動してみる!

夫婦 PIXTA

考えてばかりのときにはうまくいかなかった妊活。でも、考えすぎくらい考えてもいいと思います。検索魔と呼ばれてもいっぱい調べたらいいと思います。

その分、知りえた情報を取り入れてみよう、仕事をやめてみよう、と考えたことを行動に移してみることが大切だと感じています。

私の場合は固定観念を捨てて、凝り固まった妊活脳のストレスを解消できたのがよかったように思います。

妊娠後には制限されることがたくさんあるので、妊活中の方は、ぜひ妊娠前にしかできないことを目一杯楽しんでくださいね♪

おすすめ記事

「妊娠しにくい」「妊娠しやすい」 についてもっと詳しく知る

話題の記事

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧