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冬に赤ちゃんに着せたいアウターはコレ!おすすめアウターをご紹介

季節の変わり目のアウター選びは赤ちゃんにとっては非常に重要で、適したアウターで無いと、汗をかいてあせもになってしまったり、薄すぎれば冷えてしまったりすることもあります。非常に難しい赤ちゃんのアウター選びですが、今回は晩秋から晩冬にかけての赤ちゃんのアウター選びのノウハウ、アウターの機能などをご紹介いたします。

©ママリ

赤ちゃんのアウターどんなものを選べばいいの?

赤ちゃんのアウター選びで重要なのは、適した時期に適した素材、形のアウターを選べて着せてあげられているか、です。

更に、月齢別にアウターの形も変わってきますし、特に冬の外出時などのアウターは素材や形に加えてサイズも合っていなければ、汗をかいてしまったり、お腹を冷やしたりしてしまいますね。

今回は、赤ちゃんのアウター選びに役立つ情報をご紹介いたします。

どんなアウターがあるの?種類と機能

季節の変わり目から冬本番の寒さまで、赤ちゃんのアウターは多種多様にあります。どのような種類・機能があるのでしょうか?

ベスト

季節の代わり目にお役立ちなのが、ベストです。袖がなく、肌寒さを感じたときにさっと羽織ることができます。

前開きボタンのあるデザインを選ぶのがポイントです。

カバーオール

服 赤ちゃん PIXTA

室内用から外出用まで、幅広く防寒として使えるのがカバーオールです。

脱着のしやすさから、前開きのものを選ぶことをおすすめします。特に冬の寒い時期、赤ちゃんにとってお腹が冷えることが一番心配なことですので、身体をすっぽり覆うことのできるカバーオールがおすすめです。

手足のカバーが付いているデザインもありますので、ベビーアウター売り場で確認してみましょう。

ポンチョ

あんよするようになった、とっても元気な赤ちゃんにおすすめなアウターは、ポンチョです。

袖の無いデザインで、肩から腰までをすっぽり覆うように着せることができます。非常に温かいのに蒸れにくい、非常に優れたアウターです。

もちろん、あんよ前の赤ちゃんも抱っこした上からかぶせるように着せられるので便利です。小さいころから大きくなるまで比較的長く着られるアウターですね。

ジャンプスーツ

冬 赤ちゃん PIXTA

ジャンプスーツは、冬場の長時間外出用の赤ちゃんアウターです。ダウン素材だったり、裏地が起毛になっていたりと、とても暖かいアウターです。

非常に温かいアウターですが、気温によっては汗などで蒸れやすいので脱着しやすいデザインを選ぶのがポイントです。

月齢・時期別 赤ちゃんのアウター

続いては、月齢・時期別に適した赤ちゃんアウターのおすすめをご紹介していきます。

生後6ヶ月くらいまでの赤ちゃんのおすすめのアウター

赤ちゃん 服 PIXTA

生後間もなくから、半年くらいまでは、赤ちゃんもあまり動かないので厚着には注意が必要です。

下着をたくさん着せているのなら、アウターを厚くしすぎてしまうと汗をかいてしまい、汗でかえって冷えてしまい風邪をひいてしまうこともあります。

①10月~11月 寒くなりはじめる秋ころ

フリース新生児ベスト(アニマルワンポイント)

10月から11月の時期は、まだまだ寒暖の差が激しく、涼しい日もあれば汗ばむ日もあります。少し涼しい日の赤ちゃんのアウターはベストが便利です。

基本的に生後半年くらいまでの赤ちゃんは体温調節が上手ではありません、しかし体温は大人より高いので厚着を指せる必要はありません。

外出時、肌寒さを感じたらベストを着せてあげましょう。

②12月~2月 一番気温の低い真冬の寒い時期

裏フリース縄編みバギーオール

一年のうちで一番気温が下がる年末から2月あたりまでは、外出時の防寒対策は万全にしたいものです。カバーオールは全身を覆うことが出来るので冷えを防ぐことが出来ます。

外は寒くても移動中の電車やバス、自動車の中は暖房が温かく、汗をかいてしまったりのぼせてぐずってしまうこともあるので、脱着の楽な前開きのカバーオールがおすすめです。

カバーオールの中には足カバー付いているタイプのものもあります。

生後7ヶ月以降2歳くらいまでの赤ちゃん・子供におすすめのアウター

ハイハイをするようになったり、つかまり立ちやあんよをはじめたりすると、赤ちゃんは活動的になってきます。外出の機会も増えてきますね。

そんな時、動きやすくて脱着のラクなアウターをぜひ選んであげてください。

①10月~11月 寒くなりはじめる秋ころ

あったかベビーポンチョ

着脱の楽さを考えると、袖のあるアウターよりもポンチョがラクチンです。

赤ちゃんがベビーカーを嫌がってしまうときや、あんよしたがってベビーカーが邪魔になるときには、ママの抱っこで移動することも多いですね。そんなときには厚手のアウターよりもポンチョでちょうどよい場合もあります。

こちらは上質感のある仕上がりで、お出かけ時の服装が一気に華やかとなるポンチョです。袖のスナップを後からとめられるタイプなので、着脱もスムーズですよ。フード部分に名前の刺しゅうも入れられます。

上着タイプはコートとポンチョを使い分けいて、コートは抱っこでのお散歩や短時間のお出かけのときに。ポンチョは抱っこ紐でのお出かけのときに使っています。ポンチョは羽織らせるだけなので脱ぎ着が楽で屋内と屋外の移動が多くなりそうなときに便利です。
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着脱が楽なポンチョは短時間のおでかけや、脱ぎ着の多いおでかけに便利なのですね。寒い場所と暖かい場所との、行き来の多いおでかけには重宝しそうです。

②12月~2月 一番気温の低い寒い冬の時期

耳付きジャンプスーツ耳付き

赤ちゃんの長時間の外出時にお役立ちのアウターは、ジャンプスーツです。

フードが付いていたり、手足に折り返しのカバーが付いていたりとデザインはさまざまですが、ここで紹介しているのはフードの付いているタイプです。

耳が付いていて思わず写真に撮ってしまいたくなるキュートさですね。

ジャンプスーツは暖かいのですが、熱がこもりやすいので、お店や室内などに入ったらすぐ脱がさないと汗をかきます。
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熱がこもりやすいという声もあります。暖かい室内に入るときや乗り物に乗るときなどは脱がせるようにしましょう。

赤ちゃんに適したアウターを選んで外出を楽しんで

赤ちゃん 服 PIXTA

なにかとイベントの多い秋冬です。外出する機会が増えることで、赤ちゃんは室内にいる時よりも刺激を受けてますます成長しますね。

そんなときには赤ちゃんに最適なアウターを選んであげて、赤ちゃんもママもパパも、みんながハッピーに外出を楽しめるようになるといいですね。

赤ちゃんのアウター選びに是非参考にしてみてくださいね。

イラスト:やまじあさこ

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