喪中でも初詣に行ってもいいの?喪中のお正月の過ごし方

喪中の時、お正月はどのように過ごしたらいいのでしょうか?何がいけなくて、何が良いのか、意外と知られていないものです。特に賛否両論あるのが初詣。一般的にはダメと言われるものですが、宗教上から見ると良い場合も。喪中の時のお正月の過ごし方、特に初詣について詳しくご紹介していきます。参考にしてみてくださいね。

喪中のお正月!過ごし方は?

色々とあるお正月の行事ですが、喪中の年、お正月はどのように過ごしたら良いのでしょうか?

意外と分からないことが多いですよね。実際、そうなったときに困らないように、知識を身に着けておきましょう。

喪中のときのお正月、これは控えよう!

お墓参り

喪中とは、亡くなった家族を偲ぶ期間であり、この間は、諸々の祝い事などの開催や参加を控えるのが一般的とされています。そのため、お正月のほとんどの行事は行わないのがマナーになります。

「あけましておめでとう」などの言葉を言わない、角松、しめ飾りを飾らない、年賀状を出さない、などは、良く知られていますが、わかりにくい行事もあります。いくつかご紹介します。

年越しそば

年末、お正月にかけて食べるので、おめでたいイメージが強い年越しそばですが、本来の意味としては、そばが細く長いことから、家族の長寿を願い、1年間の厄を切り捨てるというものであるため、喪中でも問題はないようです。

おせち料理

おせち

おせち料理はもともと、お祝い事としての意味合いを持っていましたが、現在では祝い事というよりも、元旦はお店が開いていなくて買い物が出来ないし、お正月くらいは料理をしないでのんびりしようと、保存食という意味合いが強くなっています。

そのため、おせち料理を全て止めるということではなく、おめでたい飾りなどは控えた上で、普通の食事の一環として食べることは良いとされています。

お年玉

お年玉も本来であれば控えるべきですが、子供にとってはお正月の大きな楽しみの一つですよね。そこで、袋の表書きに、お年玉ではなく、本代、文房具代などと書き添え、その意味を伝えた上であげる分には問題ないとされています。

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賛否両論!初詣はどうしたらいいの?

実は、喪中の時のお正月の行事で、一番賛否両論分かれるのが「初詣」です。

実は神社とお寺では、初詣の考え方が違うため、行っても良い場合と、悪い場合があるのです。詳しくご紹介します。

喪中のお寺への初詣はOK!

喪中でも行ってもいいのは、お寺への初詣です。

実は、お寺、神社では、「死」に対する考え方が全く違います。仏教の場合「死」は穢れではありません。その表れとして、お寺の本堂で葬儀もしますし、初七日法要、四十九日法要もします。

喪中であろうとなかろうと、大切な人を亡くした後だからこそ手を合わせることは大切なことという考えであるため、喪中であってもお正月のお参りは歓迎されるのです。

喪中の神社への初詣はNG!

喪中の時に行ってはいけないのは、神社への初詣です。

上記のとおり、仏教と神道では、死への考え方が異なっています。神社では、死は「忌み嫌うもの」「不浄なもの」であり穢れと考えられています。

そのため、神社仏閣では、葬儀を行うことはありません。穢れている間、つまり喪中の間は、鳥居をくぐることはNGとされており、初詣はしてはいけないことになります。

神社によって喪中の時の初詣の考え方が違う場合も!

神社の場合は仏教の教えと違って、地域に根付いた部分が強いため、「一般的」では語れないところが多くあります。

死の忌みは基本は50日とされていますが、50日を終えてもなお続き、両親が亡くなった場合などは一年間を忌中として、神事への参加を禁止するという地域もあるようです。

いざという時に焦らないように知識を持っておきましょう!

いかがでしたか?意外と知られていない喪中の時のお正月の過ごし方。その時になってみて、どうしたらいいんだろう?!と慌ててしまう人も多いようです。知らずにタブーを犯して、非常識だと思われるのは避けたいものです。知識を身に着けておきましょう。

また、お正月行事についていくつかご紹介しましたが、初詣、特に神社への初詣については、地域性が強くあります。もし神社に初詣に行きたいという際は、その神社に問い合わせてみてくださいね。

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