「障害児の出産を減らせる方向に」茨城県教育委員の発言に波紋…

2015年11月18日に茨城県で行われた教育施策を話し合う県総合教育会議で、県教育委員が障害を持つ子の通う特別支援学校を視察した経験を話すなかで、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」と発言し、議論を呼んでいます。

「大変な予算」茨城県教育委員・長谷川氏の発言に波紋

18日に行われた茨城県総合教育会議で、教育委員の長谷川智恵子氏(71)の発言が波紋を広げています。

長谷川氏は、障害を持つ子供が通う特別支援学校を視察した経験を話すなかで

「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」 出典: www.asahi.com

と発言。

教職員の人数が多く大変な予算ではと憂慮し、この発言に対し橋本昌知事は

「堕胎(だたい)がいいのかどうかっていう倫理的な問題まで入ってくる」 出典: mainichi.jp

と応じると、長谷川氏はさらに

「意識改革しないと。生まれてきてからでは本当に大変」「茨城県はそういうことを減らしていける方向になったらいいなと」

と発言しました。

こういった発言に批判が殺到

議論

この発言対してネットでは様々な声が。作家の乙武洋匡氏も自身のTwitterで

と不快感をあらわにする投稿も。

長谷川氏の発言については批判や疑問など様々な声が寄せられています。

行政に属する人が言う言葉ではない

他人がとやかく言う問題でもない

健常者がそう思う限り障害者の生きづらさは日本から消えない

軽々しい発言…

政治も医療も誰のためにあるの?

「言葉が足りなかった」本当にそれだけでしょうか

会社

長谷川氏は19日、毎日新聞社の取材に対し

「早めに判断できる機会があれば、親もさまざまな準備ができるという趣旨。障害を認めないわけではない。言葉が足らなかった」 出典: mainichi.jp

とコメント。

今年4月に教育委員に就任した東京・銀座の日動画廊副社長である長谷川氏。

出生前診断を受ける受けない、そして診断結果次第で下す決断においても様々な声が取りた出されています。

今回の長谷川氏の発言は、
お腹の赤ちゃんに障がいが分かり「産まない」決断をさせているこの社会に拍車をかけるようなそんな辛辣な発言にも感じられました。

「言葉だけ」が足りなかったのでしょうか。疑問が残ります。

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