子供の正しい叱り方って、どうすればいいの?

子供はまだまだ善悪の分別がつかず、やんちゃで何かしらの失敗やいたづらをします。それが何度も繰り返されるとついカッとなってしまって感情的に怒ってしまうこともしばしば。でも、ただ大声を出してやみくもに叱るのは、決していいこととは言えないですよね。ここでは、子育てにおける子供叱り方について紹介します。

叱る時の心構えや準備

子供 泣く

何度注意しても子供が言うことを聞き入れてくれない時には、どうしてもイライラしたり感情的になったりするもの。しかし、その感情を直接子供にぶつけてしまうことは教育ではありません。

子供にも自分なりの価値観や考えを持っているので、彼らを一人の立派な人間と認めて対話するためにも、まずは深呼吸をして自分の感情を落ち着けてから子供と向きあうことを意識してみましょう。

子供と向き合って目線を合わせる

子供に真剣に言いたいことを伝えるためには、まずしゃがんで子供と目線を合わせて真っ直ぐ向きあいましょう。上から頭ごなしに叱られるのは人間誰しも気持ち良いものではありません。

また叱った時にはスキンシップ(手を握ったり、肩を優しく抑えたり)などがあれば、子供も「自分は認められているんだ」「愛されているんだ」と無意識に感じることができ、パパやママからのメッセージも届きやすくなるようです。

子供の「叱り方」5つのポイント!

叱る

子供に感情的になって怒ることは効果がないどころか、かえって反抗心を生ませてしまい逆効果に繋がります。大人でも感情的になってものを言われると「聞きたくない」と思ってしまいませんか?

子供だって一緒です。ママやパパが怒鳴りながら言うことはその場で謝ったところで結局「あんなに怒らなくたっていいじゃないか」と思ってしまって終わりです。

ここは冷静になって、しっかりと子供の目を見て諭すように叱ってみましょう。きっとママやパパが真剣に話していることがわかると子供も「きちんとしなきゃ」と思ってくれるはずですよ。

1. 大声を出して叱らない

「怒り」と「叱り」は異なるものです。大声を上げてただ怒りをぶつけても、子供は一方的に怖がるばかりで「何が悪いのか、どうしたらいいのか」を理解することができなくなってしまい、ひいては、反発心を持ってしまうことにもなりかねません。

とにかく落ち着いて冷静に話し合う、という大人な態度をいつも以上に意識しましょう。自分がヒートアップしてしまっているなと感じた時は、いったん別室に行き、深呼吸をしてみるのもオススメです。

2. 人格否定をせず、叱る理由をきちんと言う

いくら子供が悪いことをしても「もう知らないわよ!」や「だからあなたは!」などと、その人格を否定したり、突き放したりすることは絶対にやってはいけません。

あくまでも「子供がしたこと」が悪いのであって、どのような行動がなぜ悪かったのか、注意されるべきなのかを丁寧に教えてあげることで、子供は次からのアクションに活かせるようになります。

3. 悪いことをした後にすぐに叱る

何かをして時間が経ってから子供を叱っても、何に対して言われているのかピンと来ずにあまり効果がありません。特に小さいうちは、少しでも時間が経ってしまうと、「さっきのことだけど」だなんて言われても既に忘れてしまっているなんてこともあります。

叱られるべきことを子供がやってしまったら、忙しくてもなるべく時間をおかずに叱ることが重要です。

4. あまり人前では叱らない

やったあとすぐに叱ると書きましたが、人前では叱らないということには注意しましょう。

下手に人前で目立つ形で叱ってしまうと、恥ずかしさや傷ついた自尊心から自分を守ろうとして言うことを聞いてくれなくなる可能性が高くなります。

人前での時は、声のトーンを落とす、人に目立たないところに連れて行って注意する、などの配慮をすることが大切です。

5.叱った後のフォローも大切に

ママが叱った場合はパパがフォローに回りましょう。フォローをすることで非常に効果が高まります。

その時、パパはきつく怒ることはせず、もう1度何がいけなかったか、何が大切かを確認してあげるよう、穏やかにお話してあげることがポイントです。

褒めてあげることも忘れないで☆

いかがでしたか?子供はイタズラが仕事、というくらい悪いことをしてくれます。そして、その都度叱られ注意されることで善悪の判断をしていきます。

叱るほうも忍耐が必要ですが、上記のように、ポイントを踏まえて上手に叱っていくようにしたいですね。

そして、最後に大切なポイントを一つ。以前に注意したことを守ってくれたのなら、しっかりと褒めてあげるようにしましょう。また、きちんと反省してごめんなさいを言えた時も抱きしめてあげてください。

褒めてもらったり、抱きしめてもらったりすることで、子供は親がきちんと自分を見てくれているのだと安心し、親と子供の間に信頼関係を築いていくことができるはずです。

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