ダイアモンドユカイさんの不妊治療〜無精子症宣告から双子を授かるまで〜

ロックでカッコいい、けれどちょっぴり天然でトーク番組でも活躍されているダイアモンドユカイさんですが、無精子症と診断されて不妊治療に取り組まれ、結果3人のお子さんに恵まれました。男性不妊症を公表されている芸能人はなかなかおられませんが、奥さんと共に不妊治療を乗り越えられたエピソードをご紹介します。

音楽のみならず多才な魅力を発揮するダイアモンドユカイさん

ミュージシャンのみならず、今やマルチタレントの印象が強いダイアモンドユカイさんですが、無精子症であること、不妊治療を経てお子さんを授かったことを告白し世間の注目を集めました。

プロフィール

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1962年3月12日
  • 血液型:B型
  • 趣味:映画鑑賞、読書、家庭菜園、おいしくコーヒーを入れる、 歴史、スイーツ

ダイアモンドユカイ公式プロフィールより

2015年現在で、53歳。若いですね!!

2010年に生まれた長女に加え、2011年にも双子の男の子を授かり、計3人のお子さんのパパとなりました。

そんなユカイさんのブログでは、子育ての事、自身の事、またこれから紹介する自身の不妊治療との向き合い方なども紹介されています。

ダイアモンドユカイオフィシャルブログ「ユカイなサムシング」

ロックな生き様とイクメンのユカイさん

ダイアモンドユカイさんはブログをほぼ毎日更新されていて、お子さんとの写真も多く掲載されています。

ロックミュージシャンであると共に我が子を愛する3児の父の姿が垣間見られます。

親子でららぽーと♡

お子さんとららぽーとのお絵描きワークショップに行かれたようです。なんだか庶民的で親近感がわいちゃいます。

運動会で張り切って参加!かっこいいパパですね!

お子さんの運動会にもしっかりと参加されている様子も。それにしてもカッコイイお父さんですね!

本業もしっかり!ロックミュージシャンの姿も決まっています!

それでも本職はやはりロックミュージシャン。現役でステージもこなしてらっしゃいます。

ロックですね〜〜!!

無精子症の診断から子どもを授かるまで

そんな公私ともに充実しているダイアモンドユカイさんですが壮絶な不妊治療を体験されたそうです。

2009年2月に「ファミリーを持つべく」結婚

現在の奥さんとはお互い2度目の結婚で子供がいなかったため、「次はファミリーをもつべく結婚しよう」という意志のもと結婚されました。

妻の不妊検査の付き添いで思いがけず診断された「精子ゼロ」

無精子症が発覚したのは奥さんの不妊検査で付き添いで行った病院で一緒に検査をすすめられ検査したところ、「無精子症です。」と宣告されました。

奥さんは検査の結果健康体で、まさか自分が原因で不妊になるとは思っていなかったユカイさんはかなりショックを受けたそうです。

無精子症宣告を受けて変わった「不妊治療」への考え

それまでは

おれは男(らしさ)を売りにして『ロックンロール!』と言ってきたし、こういう問題(不妊治療)に対して『女のことだ』ってバカにしていたところがあった 出典: www.cinematoday.jp
何歳になっても子どもは作れる”ってタカを括ってた。 出典: www.oricon.co.jp

そんなユカイさんでしたが自らが無精子症であると知った時は・・・

男として死刑宣告を受けたようだった 出典: www.oricon.co.jp

とショックを受け、2~3日口をきけない状態に陥りました。

しかしそういうどん底の状態を経て

子どもを授かるって、男と女の責任はフィフティ・フィフティ。昔じゃ、子供が出来ないことを全部女性側の責任にしてたけど、それってすごく愚かなことだって気づいたし、女性の心の苦しみも知った 出典: www.oricon.co.jp

と不妊治療への理解を深めてゆきました。

東日本大震災を経て2011年6月に無精子症を告白

そして2011年6月に無精子症であるということを告白されました。

とても勇気のいった決断だったと思いますが、これは東日本大震災を通して命の尊さを実感したことからの影響が大きかったとか。

自分と同じ様な不妊治療で悩む人がいるなら、少しでも力になれれば 出典: www.oricon.co.jp

と思ったそうです。

不妊治療を通して強まった夫婦の絆

男性側の不妊で不妊治療に臨む中で、奥様との絆は更に強くなったそうです。そのエピソードの一部をご紹介します。

ユカイさんのねぎらいと奥さんの感謝の気持ち

不妊治療を経験することで女性の不妊治療の肉体的、精神的苦痛の大きさを知り、自分のせいで苦痛を強いられている奥さんに対して申し訳ない気持ちと感謝の気持ちが生まれたそうです。

奥さんも、そんな風にねぎらってくれるユカイさんの気持ちがあったからこそ、辛い不妊治療を乗り越えられたのかも知れません。

夫婦ふたりだけの人生も考える

しかし不妊治療は2回失敗。

奥さんは「これからはユカイさんを子供と思って生きていく」と言い、お互いに子供がいない2人の生活も考えようとしばらく落ち着いて旅行とかに行っていました。

しかしある時奥さんが「もう一度挑戦させてください」と言ったとか。

どうせやるんだったら男性不妊の第一人者のところに行こうと、北九州の病院を訪ねました。

ふたりでチャレンジして授かった命

そしてその病院での3回目の治療で女の子を授かり、4回目の不妊治療で双子の男の子が誕生しました。

今や立派な3児のパパ!よかったですね!!

ダイアモンドユカイさんに告白によって注目された『男性の妊活』

無精子症であるということをメディアで公にしている方というのはほとんど見られません。

そうした中、自ら不妊であることを明かしたダイアモンドユカイさんの影響力というのは大きいかと思います。

不妊の原因は男性48%、女性65%(WHO世界保健機構調査より)

しかもそのうち24%が夫婦ともに不妊原因があるそうです。
(内訳:男性のみ24%、女性のみ41%、男女とも24%、原因不明11%)

「不妊は女性の問題」という考えは改めなければなりません。

男性不妊は増加している

1992年、デンマークの研究者が「過去50年間に男性の精子が半減した」と発表。

これを受け、日本でも調査を行ったところ、過去30年間に10%の精子減少が認められたといいます。特に1990年以降、強い減少傾向があったそうです。

ダイアモンドユカイさんに倣い、不妊治療は夫婦一緒に。

カップル

ダイアモンドユカイさんのケースは奥さんの付き添いで行った検査で早めに不妊が分かったのが、早めに不妊治療に取り組むきっかけになって良い結果につながった一因であるかも知れません。

子供の問題は夫婦ふたりのもの。

かわいい我が子に会うために、夫婦で向き合ってきちんと取り組んでいきたいですね。

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