小学生でも簡単・今すぐできる!1日でできる自由研究のおすすめアイディア20選

楽しかった夏休みも終盤を迎えると、終わっていない宿題の山と闘うことになりますよね。特に時間のない中での自由研究は、お子さん以上にママの頭を悩ませます。簡単に終わらせたいけど、あまりに単純な研究では恥ずかしい…そんな思いと格闘しているのではないでしょうか?ここでは充実した内容の1日でできる自由研究のアイディアを20選、集めてみました。親子で楽しめるものもあるのでぜひ参考にしてみてください。

小学生が1日でできる自由研究アイディア20選

お子さんの夏休みの自由研究、ギリギリになって助けを求められ困っているママも多いのではないでしょうか?長い長いと思っていた夏休みもあっという間に終わってしまいます。気持ち良く新学期を迎えるためにも、充実した自由研究を提出したいものです。

そんなママたちのために1日で簡単に実験できて、しかも内容が充実した自由研究を20選ご紹介します。コストのかからない実験ばかりなので夏休みで浪費したお財布にも優しいです。

手軽にしっかりと知識を身につけて、更に先生にも褒められちゃいましょう。

1.タネはどこにある?

野菜

自宅にある野菜で簡単にできる自由研究です。食事の用意をする際にお子さんと一緒に野菜や果物を観察し、半分に切って、写真や絵で残しておくとまとめやすくなります。

普段食べている食材の種を調べることで野菜や果物がどのように成長するのかを確認でき、食育にも繋がります。また、色々な切り口でまとめることができるので研究に個性が出ます。

研究が終わった後の野菜や果物は破棄せず、きちんと食べられるようにしましょう。そうすることで、子供の興味は一層強くなります。

詳細

  • 対象:低学年
  • 用意するもの:野菜や果物(複数)/まな板/包丁/皿

包丁を使うので目を離さないように注意してください。野菜や果物を切り慣れていないと、断面が崩れたり、水分が飛び散ったりするので、ゆっくり丁寧に切るようにしましょう。

やり方

  1. 準備した野菜や果物を切る前によく観察する
  2. 野菜や果物を半分に切る
  3. 種の場所や数をよく観察する
  4. 種を取り出せるものは外に出す
  5. 種の数や大きさの違いをまとめる

野菜や果物を切るときは、種がよく見える切り方を工夫してください。縦に切った方が良いもの、横に切った方がよいもの、様々です。

まとめる際は、種の数や大きさの違いによって何が変わるのか、また種が実になるまでの変化などにポイントをおくと良いでしょう。

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2.音のカタチ

音

塩を使って、目には見えない「音」を形にしてみるというおもしろい実験です。

自分や家族の声を形にしたり、楽器の音色を形にしたりできます。声の高低や、楽器の種類によって塩が様々な形を見せてくれますよ。

できる限りたくさんの音を調べるとまとめが充実します。結論を出すのが難しい実験ではありますが、目に見えない音だからこそ、子供の自由な発想でまとめることができます。

詳細

  • 対象:小学校低学年
  • 用意するもの:ボウルはさみ/のり/色つきビニール袋/塩

はさみはカッターでも可ですが、カッターマットを準備するようにしましょう。カッターははさみ以上にケガをしやすいので、使い方に充分注意してください。

ビニール袋は塩が見えやすいように、黒などの濃い色のものがおすすめです。

やり方

  1. ボウルよりもひと回り大きなサイズでビニール袋を切る
  2. よれがないようにボウルにビニールを張り、側面や底をテープで止める
  3. ピンと張ったビニールの上に塩をかける
  4. 息で塩を飛ばさないように気を付けながら塩に向かって真上から声を出す
  5. 塩の形を観察する
  6. 笛や打楽器などで音を出す
  7. 塩の形を観察する
  8. まとめる

塩はかけすぎると形がうまく出ない場合があるので、薄っすらと満遍なくかけてください。高い声、低い声、色々な声を出して塩の形の変化を観察してください。

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3.発泡スチロールでスタンプをつくろう

発泡スチロール

昔、消しゴムにカッターナイフで文字や絵を彫ってスタンプを作りませんでしたか?その応用編が発泡トレイで作るスタンプです。

消しゴムでスタンプを作るときにはカッターナイフや彫刻刀が必要ですが、発泡トレイなら油性ペンでなぞったところを溶かしてへこませたり、筆やペンのおしりで彫ったりするだけなので小さいお子さんにも安心です。

スタンプを組み合わせて版画のようにすると複雑な絵柄も作ることができるので、工夫次第で非常に高度な作品が完成します。

詳細

  • 対象:低学年~高学年
  • 用意するもの:トレーシングペーパー(クッキングペーパーでも可)/鉛筆/発泡トレイ/油性ペン/インク

絵柄の難易度によって、低学年から高学年まで楽しめます。発泡トレイは、生ものが入っていたものを使う場合は洗剤できれいに洗っておくと夏場でも臭いが出ません。

鉛筆が使いにくい場合はボールペンでも可です。

  1. 好きな絵柄をトレーシングペーパーに鉛筆で写す
  2. 発泡トレイの平らな部分を切り取る
  3. 平らな面に鉛筆で描いた側が接するようにトレーシングペーパーを置き、爪で擦って転写する
  4. 鉛筆かボールペンで転写された絵をなぞってへこませる
  5. へこんだ部分を油性マジックでなぞる
  6. マジックが乾いたら、インクを均等にのせる
  7. 紙に押す

転写は想像以上にきれいできます。鉛筆で絵柄をへこませた後に油性ペンでなぞると、油性ペンの成分で発泡トレイが少し溶けて溝がくっきりとします。

スタンプ面の逆側にペットボトルの蓋をくっつけると、紙に押しやすくなりのでおすすめです。

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4.色いろマジック

色

市販のカラーペンは一つの色を作るために複数の色を混ぜています。それぞれの色は水への溶けやすさや、紙への吸収されやすさが異なるので、コーヒーフィルターを通して実験をすると色鮮やかな色彩が現れます。

同じ色のカラーペンでもメーカーによる違いがあるので大人でも興味が湧きます。分離するまでの時間を計ったり、色の別れ方の特徴を観察したりして気づきをまとめるのがおすすめです。

低学年のお子さんの場合はまとめを作らずに、できた模様を組み合わせてお絵かきをする遊び方もあります。

詳細

  • 対象:低学年~高学年
  • 用意するもの:水性ペン(数色)/大きめのコーヒーフィルター/プラコップ/わりばし/水/はさみ

油性ペンでは実験ができません。必ず水性のカラーペンを用意してください。

実験後の水は誤って飲まないように、すぐに破棄をしましょう。

やり方

  1. コーヒーフィルターを幅2cm×長さ10cmのサイズに複数個切る
  2. 1で作った帯の端にカラーペンで線を引く
  3. 線を引いていない側の帯の端を割りばしで挟む
  4. プラコップに2~3cm程水を入れる(カラーペンの線に触れない程度)
  5. コップの中に帯が垂れるように割りばしを置く
  6. 30秒放置して、帯に水を吸わせる
  7. インクが滲んだ帯を乾かす
  8. 様々な色のカラーペンで試す
  9. まとめる

コーヒーフィルターを丸く切って中心にカラーペンで丸い輪を描いて同様の実験をすると更に複雑な色彩が現れます。高学年のお子さんにはこちらの実験がおすすめです。

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5.ペットボトルで温度計を作ろう

ペットボトル

温めると膨らみ、冷めるとしぼむ空気の特性を利用した実験です。ペットボトル温度計を作るだけでも工作になりますし、温度を計れば実験になります。

キリで穴を避ける作業や、ストローで色水を吸い上げる工程があるので、低学年のお子さんにはおすすめできません。中学年以上のお子さんが実験をする際も保護者がしっかりと見守ってください。

温度を計るだけでなく、ペットボトルの中で空気がどのように変化しているのかをまとめれば、より高度な自由研究になりますよ。

詳細

  • 対象:中学年~高学年
  • 用意するもの:ペットボトル/ストロー/水/食紅(うがい薬でも可)/ボンド/ビニールテープ/キリ

実験後の水を誤って飲んでしまったときのことを考えると、水に色をつけるための材料は食紅やうがい薬といった人体に無害のものがおすすめです。絵の具は厳禁です。

やり方

  1. ペットボトルの2/3まで水を入れ、薄っすら色がつく程度に食紅を入れる
  2. ペットボトルの蓋の真ん中にキリで穴を開ける(ストローが通るサイズ)
  3. 蓋にストローを通して色水に3cm浸かるように長さを調整する
  4. 蓋をしたらストローの位置が動かないように穴の隙間をボンドで埋める
  5. ボンドが乾いたら、軽く蓋を締める
  6. ストローを吸って色水を吸い上げる(蓋から出ているストローの半分の高さまで)
  7. 色水が落ちないようにストローの口を舌で塞ぐ
  8. そのまましっかりと蓋を締め(口を離しても色水が落ちなければOK)
  9. 蓋のまわりにビニールテープを巻いて空気漏れを防ぐ
  10. 色々な場所にペットボトルを置き、色水の上がり下がりを観察する
  11. まとめる

気温が高いと色水がストローの中を上がり、低いと下がる仕組みです。室内外で実験をするとわかりやすい結果が出るのでおすすめです。

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6.水と油を混ぜてみよう

フラスコ

小学校低学年のお子さんにおすすめの簡単な実験です。

色のついた水に植物性の油を落とし、かき混ぜたり、放置したりして様子を観察します。逆に油の中に水を落とす実験をしてみるのもおすすめです。

サラダ油、オリーブオイル、ごま油など、油の種類を変えて結果をまとめると自由研究らしくなります。写真は見やすく撮影するように注意をしましょう。

詳細

  • 対象:低学年
  • 用意するもの:水/食紅/プラカップ/ストロー/植物性油

食紅はお子さんの好きな色を選んであげるのがおすすめです。

やり方

  1. プラカップに食紅で色をつけた水と植物性油を準備する
  2. ストローをスポイト代わりにして、水に油を入れたり油に水を入れたりする
  3. かき混ぜて様子を観察する
  4. 油を変えて実験を繰り返す
  5. まとめる

油はこぼすと掃除が大変なので、必ずこぼしても大丈夫な場所で実験をしましょう。油と水は混ざらないという結果から、なぜ混ざらないのか、油の成分によってどのように結果が違うのかなど、一歩踏み込んだまとめをするとお子さんの知識が増えますよ。

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7.世界のあいさつ調べ

世界のあいさつ調べ

準備するものがほとんどいらない上に、外国語の勉強にもなる一石二鳥の研究です。

各国のあいさつをネットで調べたり、知り合いの外国人に聞いたりしてまとめます。あいさつだけではなく、お子さんの好きな言葉や、好きな食べ物などを調べてもいいかも知れませんね。

外で遊ぶことよりも、本を読んだり調べたりするのが好きなお子さんにおすすめです。グローバルが叫ばれる昨今、お子さんの視野が広がるきっかけになるかも知れません。

詳細

  • 対象:中学年~高学年
  • 用意するもの:PC(スマホでも可)/知り合いの外国人(いれば)

PCやスマホで外国語を検索することに抵抗がある方は、知り合いや近所に住む外国人に協力してもらってください。各国の言葉をまとめるのではなく、1つの国で様々な単語を調べるというまとめ方でも問題ありません。

やり方

  • 日本でのあさいつを紙にまとめる
  • 外国語でのあいさつを調べる
  • どの国で、どのように言うのかをまとめる(カタカナでOK)

まとめる際はカタカナの表記で問題ありませんが、高学年で外国に興味のあるお子さんの場合はその国の文字での表記も記載してみてください。

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8.牛乳パックでハガキを作ってみよう

はがき

牛乳パックから本格的な和紙風のハガキが作成できます。牛乳パックはとてもいいパルプ(植物繊維)になるのでハガキを作りやすいそうです。

紙が作られる工程を体験でき、再利用の原理も学ぶことができます。限りある資源の再利用の意識を高められるので、お子さんの情操教育にもなります。

想像以上に素敵なハガキができ、実際に送ることもできます。捨てるはずだった牛乳パックで残暑見舞いを書くことができるエコの原点を感じる自由研究です。

詳細

対象は中学年~高学年。

用意するものは下記になります。

  • 牛乳パック(1L)×1
  • 発泡トレイ(ハガキより大きいサイズ)×2
  • ネット式の水切り袋
  • 輪ゴム×2
  • 水×350cc
  • 洗濯のり
  • お湯
  • 洗面器
  • カッターナイフ
  • タオル
  • ドライヤー
  • はさみ
  • セロテープ
  • 定規
  • ペン

やり方

  1. 牛乳パックをよく洗い、頭と底の部分を除いて8面にカットする
  2. 鍋に1を入れて、お湯に浸す
  3. 発泡トレイを重ね、底の部分をハガキサイズに切り抜く
  4. トレイの上に水切り袋を貼り、その上にもう1つのトレイを重ねる
  5. 重ねたトレイに十字に輪ゴムをかける
  6. 2から牛乳パックを取り出し、表面のビニール加工部分を剥がす
  7. 牛乳パックを細かくちぎり、水と一緒にミキサーに入れる
  8. 1分ミキサーをかけて1分休み×3回繰り返す
  9. 洗面器に洗濯のりと少量の水を混ぜ、8を入れる
  10. 3~5で作成したトレイを洗面器に静かに入れ、ゆすって均等にする
  11. トレイの中央に集まったパルプの上に落ち葉や花びらなどの飾りを乗せる
  12. 静かにトレイを引き上げて、輪ゴムを取り水切り袋を外す
  13. 水切り袋の上から軽くタオルを当て、水分を取る
  14. 水切り袋の上からドライヤーをかけ、ある程度乾いたらパルプを剥がす
  15. しっかりと乾かす

手軽にできる紙漉きです。ハガキにあしらう飾りで雰囲気が一変するので、何種類も作ってもいいですね。

時間がある場合はドライヤーを使わず、窓際などで自然乾燥させてもOKです。

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9.家の中にはどんな国の品物があるの?

世界

参考URLには研究期間3日間とありますが、1日でも充分調べることができます。

家の中にあるものがどこで作られているのかを調べ、世界地図に書き込んでまとめます。冷蔵庫の中だけ、自分の衣類だけなど、種類を絞って調べてみるのもおもしろいですよ。

自分たちの暮らしが世界の製品に支えられていることを実感できる、手軽だけど意義のある研究です。お子さんと一緒に世界の産業を学んでみるのもいいですね。

詳細

  • 対象:中学年~高学年
  • 用意するもの:世界地図/カメラ/筆記用具

世界地図はなるべく大きなものを手配してください。小さなものだと書き込めなくなってしまいます。

やり方

  1. 家にある対象物の生産国を調べる
  2. 対象物を写真に撮り、生産国をノートにまとめる
  3. 国別にリスト化する
  4. 世界地図に情報を反映させる

原産国や生産国の表記のないものもたくさんあると思いますが、食品や衣類は表記が義務付けられているので調べやすいです。

お子さんの興味に火がつくと、触ると危険なものにも手を出す可能性があるので、調べるときにはひと声かけることを徹底してください。

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10.ロボットアームを作ろう

紙コップ

宇宙ステーションで作業に使うロボットアームが紙コップでできてしまいます。一見工作のように感じますが、アームの原理や役割、宇宙ステーションのことなどを調べると自由研究らしくなります。

重さや形の違うものを持ち上げて、つかみやすいものとつかみにくいものの違いをみてみましょう。紐の素材や長さを変えて実験するのもおすすめです。

昨今は日本人宇宙飛行士が大活躍していますので、歴代の宇宙飛行士を調べても面白いかも知れません。

詳細

  • 対象:低学年
  • 用意するもの:紙コップ×2/セロテープ/ナイロンテープ/はさみ/サインペン

やり方

  1. 紙コップの口より少し長い紐(ナイロンテープ)を3本作る
  2. 片方の紙コップを輪切りにする(輪になっている方を使う)
  3. 切ってない方の紙コップの口に1の紐を均等にセロテープで貼る
  4. 3に2をかぶせる
  5. 3で貼った紐をかぶせたカップに輪っかになるように貼る
  6. 内側のカップを持って外側のカップを回して紐が交差するようにする
  7. 紐の間に物を挟み、カップを逆に回して掴む
  8. 掴みやすいもの、掴みにくいものを調べてまとめる

物の形によっての掴みやすさ、紐の長さによっての掴みやすさなどをまとめ、宇宙では実際にどのようなものが運搬されているかを調べると自由研究らしくなります。

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11.くるくるヘリコプター

紙

シンプルな実験ですが、実際にやり始めると特に男の子が夢中になる実験です。

紙とクリップ、はさみさえあれば簡単にできるので、時間のないときにおすすめです。工作的な要素はシンプルなので低学年向きですが、実験の仕方やまとめ方によっては中学年~高学年のお子さんにも対応できます。

紙の大きさや、クリップの数によって落下の回転数や時間が変化するので、見ていて楽しい実験です。扇風機で風を起こして、空中で静止させる技にもチャレンジできますよ。

詳細

  • 対象:低学年
  • 用意するもの:紙/クリップ/はさみ

用意する紙はどんな紙でも大丈夫です。コピー用紙、画用紙、模造紙等々、家にあるもので挑戦してください。

やり方

  1. 用意した紙を長方形に切る(4cm×8cm程度)
  2. 長方形を3等分するイメージで両側からはさみを入れる(切り落とさずに1cm手前ぐらいで止める)
  3. 紙の両端を持ち上げ、クリップで止める
  4. 目線の高さから落下させる
  5. 様々な大きさのヘリコプターを作って回転速度や落下時間を比べる

中学年~高学年のお子さんの場合は、ヘリコプターのサイズと落下時間をグラフにしてまとめると難易度が上がります。

ヘリコプターを作る際の紙の長さを倍、倍で増やしていき、落下時間の変化をグラフにすることで物理の要素が入ります。

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12.落語で知る、昔の仕事!

江戸時代から続く「落語」から、当時と現代の職業を比較する研究です。本をよく読むお子さんにおすすめです。

落語を聞いたり読んだりして、物語の中に出てくる職業をリストアップし、今もある仕事なのか?今は形を変えてどのような職業になっているのかを調べます。

歴史的な勉強になると共に、日本の伝統文化にも触れられます。日本語の美しさ、面白さに気づいてお子さんが落語に興味を持ったら、一緒に実際の落語を見に行くのもいいかも知れません。

詳細

  • 対象:高学年
  • 用意するもの:落語のテープやビデオ/PC/紙/ペン

一番おすすめなのは、テープやビデオで実際の落語を聞いた後にインターネットで内容の詳細を調べる方法です。

下記の「まごまごらくご」というサイトが分かりやすいですよ。色々と調べた後で、本物の落語に足を運ぶと一層興味が湧くかもしれません。

まごまごらくご

やり方

  1. 落語に出てくる「仕事」をリストアップして表にする
  2. 現在のどんな仕事に当たるかを調べて表に追加する
  3. 現在はなくなってしまった仕事を一覧にする

できる限りたくさんの落語を調べると、色々な職業が登場します。意外な職業を見つける喜びと、落語独特の面白さに魅了されるお子さんもいます。

落語は意識しないと触れる機会が少ないので、この機会を上手に使うとお子さんの教養が広がります。

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13.ティッシュペーパーのタテ目とヨコ目の強度差

ティッシュ

ティッシュペーパーやトイレットペーパーを使って、強度の違いを調べる実験です。

紙がどうやって作られるのかを調べ、繊維にはタテ目とヨコ目があることを学び、目の違いによって強度が違うのかを実験します。とてもシンプルな実験ですが、日常にある不思議を発見できます。

ティッシュペーパーから始まって、タオルや洋服といった布製品のタテ目やヨコ目を調べてみるのもおすすめです。

詳細

  • 対象:低学年
  • 用意するもの:プラスチックコップ×2/テぃッシュペパー/トイレットペーペー/たこ糸/ダブルクリップ/計量器/きり/はさみ/おもりになるもの

低学年向きの実験ですが、きりを使うので注意が必要です。お子さんから目を離さないようにしましょう。

やり方

  1. プラスチックカップの口の部分にきりで穴をあけてたこ糸を通す
  2. たこ糸が持ち手となるようにバランスを調整する(持ち上げたときに傾きがないかを確かめる)
  3. ティッシュペーパーを切って、タテ目とヨコ目になるように調整してたこ糸にかける
  4. カップにおもりを入れて、ティッシュが切れたときの重さを計量器で計る
  5. トイレットペーパーで試してみる
  6. まとめる

繊維の組み方による強度の差を調べます。タテ目とヨコ目ではどちらが強いのか、またトイレットペーパーとティッシュペーパーで差があるのかなど、色々な視点で実験ができます。

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14.10円玉がピカピカになる原理

10円

遊びの一つとして有名な10円玉磨きを突き詰めて、どんな成分が反応すると綺麗になるのかを実験します。

まず10円玉の原料を調べ、なぜ時間と共に茶色に変色するのかを調べます。更に実験を通して、10円玉がピカピカになる成分と化学反応を調べます。

10円玉を磨く素材は何でもOKです。食品や飲料など、意外なもので試してみてください。家中の10円玉がピカピカになるかも知れませんよ。

詳細

  • 対象:中学年~高学年
  • 用意するもの:10円玉/スポイト/ティッシュペーパー/水/レモン果汁/しょうゆ/ソース/酢等

酸が含まれているものに反応します。酸が入っているものは必ず準備するようにしましょう。

やり方

  1. 同程度酸化している10円玉を複数枚トレーに並べる
  2. 用意した液体をスポイトなどで1滴ずつ垂らす
  3. 1時間程放置する
  4. ティッシュペーパーで液体をふき取り、擦る
  5. 色の変化を観察しまとめる

どの10円玉にどの液体を垂らしたかが分かるようにしておきましょう。

色が変化した液体をリストアップし、成分を調べ、どの成分が10円玉をピカピカにしているかを突き止めます。更に、特定した成分のどんな作用が10円玉をピカピカにするのかをまとめましょう。

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15.サイコロの目が出る確率は?

サイコロの1~6の目が出る確率が本当に均等に1/6なのかを調べる実験です。サイコロと紙さえあれば簡単にできる上に、子供たちの驚きも大きいのでおすすめです。

確率は算数で勉強すると分かりにくいですが、実際にサイコロを振って数字を出していくと楽しみながら勉強できるの身につきやすいです。

自分で振ったり、おじいちゃんやおばちゃんと振ったり、右手や左手で振ったりしても確率が変わらない驚きは子供にとって衝撃となりますよ。

詳細

  • 対象:中学年~高学年
  • 用意するもの:サイコロ/紙/ペン

やり方

  1. 好きな数字を決めます
  2. サイコロを振った回数と1で選んだ数字の出た回数を調べる
  3. 50回振ったときの結果、100回振ったときの結果、と数を増やしていく
  4. 結果を表にまとめる

振った回数と出た数字の回数を割って確率を出します。カウントが大変ですが、振った回数が多ければ多いほど驚きは大きくなります。

カウントを間違えないように、お子さんのそばについて一緒に確認をしてあげましょう。

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16.ドライアイスでシュワシュワフルーツ

スイカ

ドライアイスを使うので、必ず大人が同伴して実験をしてください。

ドライアイスでフルーツを冷やすだけで、食感がシュワシュワになる不思議な実験です。食べて終わりにせず、なぜシュワシュワになったのか、ドライアイスにはどのような作用があるのかをしっかりとまとめてください。

水分の多いスイカなどのフルーツが結果がわかりやすくておすすめです。夏にぴったりの実験で、更に「食べてみる」という五感を刺激する内容なので、楽しみながら科学の知識を身につけられますよ。

詳細

  • 対象:中学年~高学年
  • 用意するもの:フルーツ(複数)/ドライアイス/クーラーボックス

フルーツはたくさんの種類を準備してください。フルーツがない場合は、他の食べ物で実験してもOKです。水分を含んだ食品を選んで試してみてください。

やり方

  1. クーラーボックスに実験したいフルーツを入れる
  2. 1にドライアイスも入れて4~5時間放置する
  3. フルーツをカットして食べる
  4. シュワシュワの強さを比べる
  5. シュワシュワになった原理を調べ、まとめる

クーラーボックスで放置する際は、必ず蓋を少し開けるようにしてください。完全に密閉すると、炭酸ガスで爆発する危険性があります。

実験の後、炭酸水の原理についても一緒にまとめると面白いですよ。

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17.ペットボトルで顕微鏡実験

顕微鏡

飲み終わったペットボトルで顕微鏡が作れてしまうという面白い実験です。お手軽に作れますが、100~200倍の倍率で対象物を観察することができる優れものです。

自分で作った顕微鏡で身の回りのものを観察すると驚きも2倍です。うまく完成させるためには手先の器用さが必要なので、工作が苦手なお子さんの場合は上手にフォローをしてあげてください。

詳細

  • 対象:高学年
  • 用意するもの:空のペットボトル/透明ガラスビーズ/食紅や墨/はさみ/きり/セロハンテープ/紙やすり/観察したいもの

ガラスビーズは直径2~3mmのものを準備してください。完成後にまず観察するのにおすすめなのが玉ねぎの繊維です。準備しておくとよいでしょう。

やり方

  1. ペットボトルの蓋にビーズより少し小さい穴をあけ紙やすりで擦る
  2. 内側の穴にガラスビーズを押し込み、外側に少し出る程度に調整する
  3. 2の状態で内側からセロテープを貼ってビーズを固定する
  4. ペットボトルを口から5cmのところで切断し、口側の切断面にセロテープを貼る
  5. 残ったボトルから15mm×20mm角の板を切り取る
  6. 5の四方の角を取る
  7. 6の上に玉ねぎの薄皮などの繊維を載せてセロテープで貼る
  8. 7を4に固定する
  9. 固定したら蛍光灯などの明るい方に向け、3の蓋を閉めながらピントを調節する
  10. 対象物を観察してまとめる

顕微鏡で太陽を見ないように注意してください。7の工程の際はセロハンテープに指紋がつかないように注意し、更に繊維に食紅や墨を垂らした水をつけると観察しやすくなります。

色々なものを観察して、イラストにしてまとめましょう。

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18.指紋を調べてみよう

誰もが持っている指紋ですが、その一致率は800億分の1以下と言われています。親子でも本当に指紋が違うのか、どのように違うのかを調べてみましょう。

また、指紋はその特性からどのような現場で使用されいるかも調べてみましょう。犯罪捜査、指紋認証システムなど、人間を識別するためにたくさん利用されています。

指紋の模様は個性豊かで視覚的にも楽しく、更に人体の不思議に迫ることもできます。

詳細

  • 対象:中学年~高学年
  • 用意するもの:朱肉/タオル/紙

朱肉やインクで手が汚れるので、他のものを汚さないように注意が必要です。爪の間などにもインクが入り込むので、実験後はしっかりと手洗いをしましょう。

やり方

  1. 指紋採取対象者の人数分だけ紙を用意する
  2. 左右の5本指に朱肉やインクをつけ、それぞれ紙に押し付ける
  3. 対象者の情報や指紋から分かることを書き込む

紙に指紋を押し付ける際に力を入れ過ぎたり、擦ったりするとうまく採取できません。そっと押し当ててゆっくりと離すようにしましょう。

その人ごとの指紋の特徴や、足の指紋をとっても面白い実験になりますよ。

詳しいやり方

19.薬の副作用を調べる

薬

身近にある「薬」の主作用と副作用を調べる研究です。薬が病気に効くことは小学生でも知っていると思いますが、副作用についてはなかなか知る機会がありません。

どんな薬にどんな副作用があるのか、副作用がなぜ起こるのかを知ることで、薬は上手に服用しなくてはいけないという意識が芽生えます。

薬の副作用はニュースで取り上げられることも多いので、ニュースについて一緒に語れるようになるかも知れません。

詳細

  • 対象:高学年
  • 用意するもの:PC/紙/ペン

ネットで情報を調べますので信頼できるサイトを選ぶようにしましょう。真偽不明のまま使用に対する疑問がネット上に書き込まれている薬剤もありますので注意してください。

下記のサイトがおすすめです。

日本製薬工業協会

やり方

  1. ネットや書籍でどの薬にどんな副作用が出るのかを調べる
  2. なぜそのような副作用が出るのかを調べる
  3. 副作用が出たときの対処法を調べる
  4. まとめる

風邪薬や腹痛の薬といった、お子さんに身近な薬を選びましょう。また副作用のない漢方との違いを調べると内容が深くなります。

詳しいやり方はこちら

20.牛乳からヨーグルトを作る!

ヨーグルト

ヨーグルトをはじめとする発酵食品がどのように作られるのかを学び、身近な食品であるヨーグルトを牛乳から作ってみる実験です。

作って食べるだけでなく、発酵時間の経過による味の変化を調べたり、牛乳を豆乳に替えて実験をしてみたりと、様々な視点でまとめを作成することができます。

発酵時間を考えると12時間ほどかかる実験なので、余裕のある日に行うようにしてください。

詳細

  • 対象:高学年
  • 用意するもの:成分無調整牛乳/ヨーグルト50~100g/発泡スチロール(発酵時の保温用)/湯たんぽ/蓋つきの容器

牛乳は成分無調整のものの方が発酵しやすいです。発泡スチロールは大きめの箱型のものを準備してください。

やり方

  1. 牛乳を鍋に移し40度に温めて容器に入れる
  2. 1にヨーグルトをカレースプーンに2~3杯入れて混ぜ蓋をする
  3. 2を湯たんぽと共に発泡スチロールの箱に入れる(40度前後を保つ)
  4. 1時間ごとに状態と味を確認しメモする
  5. 6~12時間後、ヨーグルトが充分に発酵したら最終的な味を確かめる
  6. なぜ牛乳がヨーグルトになったかを調べる
  7. まとめる

事前に細菌の働きを勉強し、ヨーグルトに含まれる善玉菌の効果と、手に付着している雑菌の作用を学んでおきましょう。そうすることで、実験前に手をしっかり洗うこと、実験に使う調理器具は殺菌が必要でることを理解できます。

作ったヨーグルトは冷蔵庫で冷やして召し上がってください。

詳しいやり方はこちら

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お子さんの興味を刺激する楽しい自由研究を

研究

1日で簡単にできる自由研究をご紹介しましたが、やはり楽しくなくてはやる気も出ませんよね。

お子さんの性格や興味を見極めて、知りたい、やってみたいと思えるテーマを提案してあげてください。また、実験するだけではなく、まとめ方も非常に重要になります。

お子さんの自主性を尊重しながら上手にフォローをして、自由研究らしいまとめ方を教えてあげてください。そして来年こそは、早めに宿題を終わらせるようにお子さんを誘導してあげてくださいね。

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