元保育士が伝授!家族全員で楽しめる節分スタイルのススメ3選

もうすぐ節分がやってきますね!豆まき退治…、子供だけではなく大人も一緒に楽しめる行事、それが節分です。パパがのお面をかぶって子供が豆をぶつけておしまい…。そんなもったいない!節分はもっと楽しめる行事なのです!今回は私が経験した節分を三種類ほど紹介したいと思います!

家族で楽しみやすい行事…それが節分!

節分…。そうそれは、鬼に豆を投げて無病息災を祈る日本の伝統行事…。子供たちが家に豆をまき、鬼を追い払い一年の幸福を願う日…。

日本にはたくさんの行事が存在します。四季折々行事はありますが、大体の行事は親や大人が子供たちに何かを催す物が多いように思います。

記憶に新しい元旦はお年玉を準備したりおせちを作ったり、少し前の大きなイベントはクリスマスでしょうか?サンタさんを心待ちにしている子供に私達大人や親は眠っている我が子の枕元にプレゼントを用意して、朝起きた我が子の喜ぶ顔に目を細めたことでしょう。

思い返してみると、大人がこっそり下準備をして子供たちを喜ばせる行事はたくさんあります。しかし大人が子供に立ち戻れるような行事はそうありません。

そこで家族で楽しめる行事としてあるのが、まさしく節分!乳児から幼児、パパママも思い切り節分を楽しみましょう!

節分とは…?

節分

そもそも節分とはどのようなどんな行事なのでしょうか?鬼に豆を投げて追い払うというのはわかっていますが、なぜ鬼に豆を投げるのか、そしてそれが2月3日なのか…。

大まかな節分の情報をさらいましょう!

①2月3日の理由

カレンダー

節分は言わずもがな2月3日です。今記事をご覧になっていらっしゃるパパさんママさん!子供に「なんで2月3日が節分なの?」と聞かれて、「それはね」とスマートに説明できますか…?

大丈夫、ご安心ください。「なんでってそうなってるからだよ」ってお答えになる方が大半だと思います。

節分の翌日が立春であることは、節分の陰に隠れがちです。節分は書いて字のごとく「季節を分ける」という意味があります。実は節分そのもには立春・立夏・立秋・立冬の前日の存在しています。

ではなぜ立春前の節分がこんなの有名な行事になったのか。

それは春が1年で1番大切な時期だからでしょう。元旦には迎春や新春と年賀状に用いたりしますね!日本の四季は「春夏秋冬」。その春を迎える明日から、新たな一年が無病息災で過ごせるようにと願いを込めて豆まきをするのです。

②なぜ豆をまくのか

豆

節分には豆をまきますね!そう「鬼は外、福は内」です!ではなぜ鬼に豆を投げるのでしょう。

むかしむかし、京都に鬼が出て人々を大変困らせていたそうな。そこで「鬼の目に豆を投げて対峙するとよい。」と、神様からのお告げを聞いて、人々は鬼に豆を投げて見事退治したのだそう。

鬼を魔と置き換え、魔(ま)を滅(め)っするという言葉から、新しい年が無病息災で過ごせるようにと願いを込めて豆をまく習慣ができたのです!

ちなみに豆が炒った豆を使いましょう!生の豆だと豆から目が出て(魔から目が出るということで)、とても縁起が悪いのです!

大人から子供まで、節分をレッツエンジョイ!

節分はママにも嬉しい行事です。これといった豪華な食事を準備しなければならないわけではなく、必要なものもとにかく少ない!家の中に豆をまくのも工夫をすると後片付けも簡単です。

そして節分と言えば鬼!さあパパさん!出番ですねっ!

私は保育現場に出ていたので、その時の経験と娘の育児での経験と自らの体験の3種類の鬼をご紹介します。

①鬼は怖くあれ!子供を泣かせちゃうぞ!(幼児向け)

これは私が保育現場に出ていたころの鬼の仕様です。鬼は怖くあれ!子共たちの中にあるイヤイヤ鬼やわがまま鬼が、心の中から飛び出して子供たちと対峙します!

鬼に扮した先生(パパ)は、全身鬼になりきります。新聞紙や画用紙で大きな棍棒を作り、紙袋等で怖い鬼のお面を作り洋服もリボンテープ等を張って鬼になりきります。声も鬼らしく低くきめます。

3歳児さんは大体泣きます。4歳児さんは泣く子もいればひきつる子もいたりと様々です。5歳児さんとなると、立ち向かい豆を投げてくる子も出てきます。

鬼の効果は絶大!

心の中の鬼さんは怖いね、怖い鬼さんに負けないように豆を投げてやっつけて去年まで心にいたイヤイヤ鬼やわがまま鬼をやっつけられたね!と鬼を退治した後に子供達に話すと、鬼退治をした効果はてきめんです!

しかしこれはさじ加減が重要!あまり怖がらせてしまったらトラウマになりかねないので、比較的成長した幼児期にお勧めです。

②お面はママと手作り♡アットホーム鬼退治(乳児~幼児向け)

これは昨年我が家で実施し、娘は2歳6ヶ月でした。100均で画用紙を購入し、鬼のお面を作りました。サイズは市販のものより少し小さめで、赤鬼と青鬼の二つ作りました。

型紙は保育雑誌についていた壁面用のものを印刷して使いました。一般家庭にはあまりないものなので、鬼の絵か塗り絵を拡大コピーして型紙にするといいかもしれません。枚数は5枚ほど印刷しておけば安心です。

顔の型紙を切った際に、子供に赤鬼と青鬼どちらがいいか選んでもらいます。目や鼻や口等をママが作り、パパの分のお面はママが、子供の分のお面は子共自身に作らせました。

この時ママが子供と一緒にお面を作ります。顔のパーツの位置を子供なりに見ながら制作したり、はたまた福笑い状態なったりと子共の個性が出て面白いです。スティックのりでパーツを貼り付け、お面の側面にバンドを取り付けて出来上がり!子供はとても喜びました!

豆まきの際にパパにお面を渡し、鬼退治をするというよりもお面を自分で作った達成感と親とお面を作った思い出の方が色濃く残ったようです。節分が終わってもお面をかぶって遊んでいました。

これはこれでいい思い出になります。

③節分に鬼が家にいきなり訪問する(小学生~)

私は小学生の時に父が単身赴任に出て、あまり家には帰ってきませんでした。それに小学生だったから節分と言っても鬼退治というよりも豆をまいておいしくいただく程度の行事になったころ。

節分に丁度帰宅していた父が、何の前触れもなく家から出ていきしばらくして家のチャイムが鳴りました。出てみると、明らかに鬼のお面をかぶった父でした。怖くもなければやっつける気にもなりませんでしたが、あまりのシュールさに笑わずにはいられませんでした。

反抗期に差し掛かっていましたが、反抗することさえも忘れる鬼の訪問。私の記憶の中では一番笑った節分です。活用する機会があるかは大いに疑問ですが、もし活用できそうでしたら実施してみてください。

一つひとつの行事を輝く思い出に

思い出

子供の成長は本当に早いものです。昨日出来なかったことが今日できるようになっていることもあるくらいに、毎日進化しています。一年前の節分はどんな思い出がありますか?昨年はできなかったことが、今年はできるようになっていることが沢山ありますね!

逆に去年しかできなかったこともあるでしょう。去年の節分は歩いていなかったけれど今年は鬼に向けて豆が投げられるようになったとか、去年は鬼が分からなったけれど今年はわかるようになったとか。その時この一瞬しかない子供の成長や表情、しぐさ等がたくさんあります。

その一瞬を楽しみ、たくさんの素敵な思い出の一環に節分の思い出が加わるとまた一年後に思い出した時に自然と頬が緩みます。今年の節分が有意義な節分になりますように!

「節分の日」「鬼」「豆まき」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

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