子連れ出勤!中小企業にも広がる実態と体験談!育児と仕事の結びつきとは!?

子連れ出勤を認める会社が中小企業にも増えています。育児は仕事の妨げにはならないこと、育児経験があるからこそ、活かせる仕事もあることなど、体験談を踏まえ、私なりの切り口で自らの体験を振り返りながらまとめます。また、過去のアグネス論争についても触れてみたいと思います。仕事を持つママを応援できれば嬉しいです。

育児と仕事の両立!

育児と仕事の両立は大変です。子供を持つ家族にとって、永遠の課題と言って過言ではないでしょう。

そこで、子連れ出勤を認めた会社をレポートしながら、皆様の体験談、私自身の体験などを私なりの切り口でご紹介します。

育児と仕事の両立に悩む皆様、ご参考に!

子連れ出勤について

子連れ出勤で私が思い出すのは、1987年のアグネス論争です。タレントアグネス・チャンさんが職場(スタジオ収録現場)に長男を連れてきたことの是非を問われたもので、当時はメディアを賑わせました。あれから、29年。

月日は流れ、子連れ出勤もこのようになりました。

子連れ出勤の先陣ソウ・エクスペリエンス

2013年より、子連れ出勤を認めている体験型ギフトの企画、販売の会社です。

体験型ギフトとは、たとえば、食事、温泉、エステ等、贈る相手に体験してもらうもの。出産祝い、結婚祝い、家族の誕生祝い等、家族を考えてのものが多いので、子育て経験を生かせる職場です。

ソウ・エクスペリエンスの取り組み

社長の西村琢さんが2013年(当時、従業員10名)、妊娠した女性社員に子連れ出勤を認めたのがこの取り組みのきっかけだったそうです。

貴重な戦力が抜けるのは会社の損失というお考えからでした。以来、子連れ出勤は広まり、今では30人中9人に!

体験者の声です。「ここに来てから子供に社会性が身についた。私以外の大人と接するからだと思う。」3歳のお子さん環ちゃんのママ望月町子さん32歳。

受け入れ側も「オフィスの雰囲気が明るくなった。」「仲間と継続して仕事ができる。」という好意的なもの。子連れ出勤の良さは同社のブログにも発信しているそうです。

今、この会社に続けと子連れ出勤を認める中小企業が増えています。世の中が変わる良い傾向ですね!その一石を投じたのがこの会社でした。

ソウ・エクスペリエンス

ソウ・エクスぺリエンスの子連れ出勤

子連れ出勤体験談と私の体験

プレゼント

それでは、子連れ出勤を取り入れている会社と体験者の声をご紹介します!

サイボウズ社

この会社で、子連れ出勤制度の仮運用が始まったのは2014年8月。小学校の夏休みがきっかけでした。

社員の河合さんが小1の息子さんを夏休み、どこに預けるか迷った挙句、会社に子連れ出勤を提案。人事が承諾し、社内にキッズスペースを作りました。来年、学校に通うお嬢さん和泉さんも参加して、4人での子連れ出勤にチャレンジ!

結果について、人事の中根さんのコメントです。

「河合さん、和泉さんは周囲への配慮をして下さいました。これはたいせつなことです。また、他の社員の感想は概ね、癒された、また来てという前向きなもの。今後、親子の心理的負担軽減をできるよう、検討していきたい。」

河合さんの感想「お客様がいらっしゃるスペースに子供が行ってしまった等反省点もありますが、ゲームやドリルで静かにできました。温かい応対、有難うございました。」

このように社員の声を受け止め、ニーズにあった対応を取ってくださるママに味方の会社です。

サイボウズ社

モーハウス

授乳服の会社です。

2002年から「子連れ出勤」の制度を始めました。この制度を利用した総務チームリーダーの土田泉さんの声。

「2人めが3歳の時、利用しました。当時は幼い子を抱えたママたちで会社のお手伝いをしていましたので、職場に子供がいるのは自然でした。デスクにベビー布団を敷いて泣いたら抱っこ。そのままパソコンに向かったりと家と同じです。」

最近は1歳2ヶ月までを子連れ出勤としているそうです。動き始める前の授乳期が一番楽だからというのがその理由。なるほど、確かに授乳で赤ちゃんは静かになりますよね。そして、モーハウス製の授乳服が動きやすく、仕事もはかどると社内でも好評とのこと。

「子育ての悩みを相談できる先輩が多くいるのも、この職場だからこそ。皆がハッピーを感じる会社です。」と土田さんのお言葉。

このように、社員が会社に誇りを持っていらっしゃるところにこの会社の輝きを感じます。

モーハウス

私の体験談:母の背中

学校

私の母は、子育てのため、教師を辞めました。それが母にとってどういうことだったか、子供の私にもよくわかりました。なぜならば、私は母の寂しい背中をみてきたから・・。

「ああ、続けていれば。お父さんが辞めろって言うから。」など、母は度々、つぶやきました。

そんな声を聞いて育った私は出産後も仕事を辞めたくなくて、義母に子供の面倒を見てもらい、楽器店の講師を続けました。私は恵まれていたのだと思います。義母には感謝しています。

因みに母は私が高校に行ったときから職場復帰。生き生きして若返りました。そんな母の偏移を見てきたからこそ、思うのです。

母になっても、年齢を重ねても女性は仕事を持つべきと。

子連れ出勤ができる企業?組織にとって「子連れ」はデメリットなのか

関連記事:

子連れ出勤ができる企業?組織にとって「子連れ」はデメリットなのか

ここ数年注目を浴びつつある「子連れ出勤」をご存じですか?子供を企業内に…

仕事を持つママへのエールと社会への提案

共働き

私はこのような体験をしたからこそ、仕事を持つママの皆様を応援したいと思います。

子連れ出勤OKの会社もますます増えると良いですね。子育てはいずれ、社会に巣立つ子を育てるという社会的プロジェクトでもあるのです。

社会が応援してくれると、有難いですよね。ママの力は無限大ですから!

そして、社会へちょっと提案!学校の先生の仕事と育児との両立のために学校内に保育所があるといいですね。私は子供たちの担任は子育て経験のあるママさん先生を望んでいました。

母の気持ちをわかってくれるからです。このようなママは私だけではないと思います。だからこそ、先生の子育てとの両立を応援したいです。

それでは、未来を担うお子様を育てるプロジェクトご参加の皆様、日本の未来が明るく輝きますように頑張って下さい!子育てを終えたオールドママが応援します!

「子連れ出勤」「中小企業」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

カテゴリ一覧

フォローすると公式アカウントから、最新の情報をいち早くお届けしています!