「子育て経験はこんなにも仕事に活きるのか!」子供たちに育てられた私の体験談

私自身、子供達に育てられその経験を今も社会に生かしています。子育ては忍耐力、おおらかな心を育ててくれます。私は出産後、義母のお陰ですぐに仕事に復帰。よそのお子さんとの関わりがスムーズにいくようになりました。その体験を皆様にお伝えし、子育てが社会貢献であることの意義を説きます。ご参考になさって下さい。

産後2ヶ月から仕事復帰を決めた私

出産後、仕事復帰を考えている皆様、いつにしたらいいか、子供を預けることへのとまどい等、悩みは尽きないと思います。ご参考までも、私の経験をお伝えします。

引っ越し、そして仕事の開始!

仕事をするために、引っ越しました。長男が生まれてすぐのことです。

というのも、私は楽器店のピアノ講師。仕事は午後4時前後~3時間か4時間位でしたので、少しの間、子供を見てもらえればと思ったのです。実家の母は当時、教師に復帰していましたので、頼れなかったのですが、夫の母が子供を見ると言ってくれました。

そのため、夫の実家の近くに引っ越したわけです。そして、すぐに地元の楽器店から仕事依頼がありました。

サポートしてくれる義母の一言で仕事復帰を決心

仕事復帰をしたとき長男はまだ生後2ヶ月。流石に仕事復帰するには早すぎたのでは、と躊躇ったのですが、義母の鶴の一声で復帰が決まりました。

「せっかくだから、引き受けな。」

義母は私がピアノを教えることを奨励してくれたのです。自身が個人商店を続けているので、女性が働くということに理解がありました。私は、本当に恵まれていたのです。

当時、産後すぐに復帰というのは珍しかったのですが、義母のお陰で私の働くママ人生はスタートしました。

こんなにあるの?仕事に活かせた子育て経験!

仕事

今はだいぶ、働くママへの理解は深まっていますが、当時はまだ偏見を持つ人が多く、「お姑さんに預けて働くなんて。」ということは、よく言われました。

でも、私は後悔していません。あのタイミングで復帰しなかったら、私自身が崩れてしまったと思うからです。育児以外で、自分を活かせる場が当時の私には必要でした。そして、子育て経験はこんなにも職場で活かせたのです。

職場で活かした子育て経験を5つ、ご紹介します。

1.母の気持ちがわかったおかげで仕事に対する意識が変わった

まず、生徒のお母様の気持ちがわかるようになったのです。自分自身が母になったからですね。

子供を産む前はピアノのレッスンは生徒と私の関係のみで考えていたところがあり、生徒のお母様はカテゴリーに入っていませんでした。ですから、生徒が機嫌よく過ごしてくれればいいと思い、練習してこなくても何も言わず、上手にならなくても仕方ない位に思っていました。

でも、母の気持ちがわかると、それではいけないとわかりました。お母様はピアノをある程度は上手に弾かせたくて教室に通わせているのですから、教師として、責任があるわけです。

このときから、私は生徒の後ろにお母様を見るようになりました。お母様とよく話をして少しでも、ご意向に沿うよう、指導するようになったわけです。

2.子供の体調の変化に気がつくことができる!

子供

これも、子育て経験が活かせました。生徒の体調の悪そうな様子がよくわかります。おでこに手を当てると、熱があるということもよくありました。

ピアノ教師のみならず、今、時々、バイトで手伝っている中学生の模試の監督の時にも活かせる子育て経験です。

3.子供の機嫌に左右されないようになった

ピアン

子供って、機嫌によって様々ですよね。我が子のみならず、よその子もそうです。子供を持つ前は生徒が不機嫌な様子だとどうしていいかわからず、困っていましたが、出産後はうろたえなくなりました。

子供の機嫌に左右されても、何もならないので、機嫌の悪そうなときは、その子によりますが、おしゃべりタイプの子にひは「どうしたの?」と声を掛けてみたり、声掛けを嫌がる黙々としたタイプの子は淡々とレッスンを進めています。

子供だって、体調や学校での出来事などその時によって、様々なのだと我が子が教えてくれました。

4.母親目線で接することができる!

子供

何より、母親目線になれます。他人のお子様にも。生徒も安心するのかもしれません。私の前ではリラックスする子が多いです。小学校の支援員を3年ほど、経験しましたが、その時もそうでした。

子供達は一応先生と言ってくれますが、厳しい担任の先生とは違う母目線の先生なので、ベタベタ甘えてきました。安心してくれたのかもしれません。

5.叱ることができるようになった!

叱る

これは、私にとっては画期的なこと!子供を産む前はどんな生徒でも叱れませんでした。嫌われてしまうのではないかという恐れをいつも、持っていたからです。

でも、出産後は「いけない」と思ったことは叱りました。嫌われてもやめられてもいいから、これだけは言わないとこの子のためにはならないという母心だと思います。

また、発達障がいの子の接し方で学んだ叱り方が役にたちました。具体的に何がいけないかを、はっきり言うのです。そうすると、生徒は納得してくれます。

子育ての経験は社会に活きること間違いなし!

働く ママ

このように、私は子育てを仕事に活かすことができました。主に私の経験した仕事ばかりですが、他の仕事でもいえると思います。何と言っても、子育ては思い通りにいかないことへの忍耐力、おおらかさを養ってくれます。どんな仕事に活かせることだと思うのです。

ですから、子育ては社会貢献です!子育て経験を持ったママが世の中でその経験を活かすのですから!それによって、助けられる職場も多々あるのではないでしょうか。

働くママを応援する社会であることを願う働くママの一人の私です。

「仕事」「子育て」「子育て経験」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

カテゴリ一覧

フォローすると公式アカウントから、最新の情報をいち早くお届けしています!