産婦人科に付き添う旦那さんと、プレママさんに知ってほしい「産婦人科イス問題」

最近は、奥さんの妊婦健診に付き添う旦那さんも増えていますよね。産婦人科には大抵男性がいつもいるように感じています。しかし、付き添いの旦那さん、混んでいる時には妊婦さんに席を譲っていますか?実際、混んでいる産婦人科でドカッと座る旦那さまについて、ネットでは大きな異論の声が上がっています。みなさんはどうしていますか?

産婦人科に付き添う男性が増えています

最近、産婦人科での妊婦検診などに付き添う男性が増えています。

イクメンという言葉が世の中に浸透してきて、「妊娠」「出産」も、夫婦2人のできごととして一緒に実感したいと思っている男性が増えているという面では、とても良いことだと思います。

筆者も上の子の検診には、ほぼ毎回主人が同席していました。エコーを一緒に見て、子供が大きくなる様子をお互いに実感し、お腹の中にいる時から子供の命を一緒に感じることができた面では、とてもよかったと感じています。

しかし近年、男性の産婦人科付き添いに関する、ある問題が浮き彫りになってきているのです。

男性の産婦人科付き添いに関する「ある問題」が論じられています

携帯 男性

最近、産婦人科に付き添いをする旦那さんについて問題になっていること。

それは「待合室のイス問題」。

産婦人科は検診にある程度時間がかかったり、妊婦さんごとに先生への相談や経過の観察があるため、待ち時間が多くなってしまうことがあります。

待合室に妊婦さんがたくさんいて、待合室が混雑していることも多いのです。

その状況で、産婦人科の待合室を見渡してみると…。妊婦さんは席が無くて立っているのに、堂々と椅子に腰を掛け、携帯電話で暇つぶしのゲームを楽しむ付き添い男性たちの姿が。

この光景には、数多くの批判の声が上がっています。

待合室のイス問題に関するTwitter上での意見

怒り

産婦人科でドカッと腰を掛けてしまう男性に対する意見・声をいくつかご紹介します。

日本終了・・・

確かに、混んでいる状況ならば病院の外で待ってもらって送迎だけお願いするのが良いですね。

筆者も2人目の検診は、主人と上の子は留守番をしてもらうか車で待機でした。産婦人科は待ち時間も長くて、静かに待てなくなってしまう子も多いですよね。

妊婦さんにぶつかって怪我をさせてしまったりしたら大変です。

思い切って声をかけてみては?

声をかける

男性の方からの意見です。

確かに「無いわ」とツイートするよりも先に「座らせてください」と言えれば一番いいんですよね。でもなかなか、他人の旦那さんに言えない人も多いのではないでしょうか。

その旦那さんの奥さん、もしくは病院側からの声掛けが望ましいですね。

しっかり立っている旦那さんも居ます。

立って待つ

もちろん男性全てが配慮していないことはありません。

このようにきちんと立っている方もいます。筆者の主人も妊婦さんが来たらしっかり席を譲っていました。

病院側への配慮を求める声も

妊婦検診

確かに、産婦人科にやってくるのは妊婦さんだけではありません。

男性に会うことが嫌だと感じる患者さんもいるかもしれませんね。男性NGのゾーンを作るなど、婦人科に通う患者さんがみんな気持ちよく利用できる仕組みがあるといいですね。

こんな献身的すぎる旦那さん・・・本当?

筆者はあまりの衝撃に、このツイートを紹介せずにはいられませんでした。

実際に居たらびっくりしますが、このくらいの思いで付き添ってくれたら言うことなしですよね。

旦那さんに付き添ってもらう時に気をつけたい5つのポイント

旦那さんと一緒に来院するときに気をつけたいポイントをご紹介します。

1.なるべく混雑する日・時間帯を避ける

カレンダー

旦那さんと一緒に終始過ごしたいのであれば、できるだけ混雑する日にちと時間をさけることをおすすめします。

混雑してくると旦那さんは立たなくてはいけませんし、待ち時間が長くなると旦那さんも疲れますよね。
2人で座っても問題ないほど空いている日があるなら、その日取りに合わせられればベストです。

2.座席は妊婦さん優先だと前もって伝える

夫婦

旦那さんもわかっているとは思いますが、出発前に一言「妊婦さんが居たら席を譲ってね」と伝えておきましょう。

男性の認識として「お腹が大きい=妊婦」と解釈している場合もありますが、まだお腹の出ないつわりの時期もとても辛いんですよね。

男性にはよくわかっていない場合もありますので、例えお腹が出ていなくても女性には席を譲るように伝えたほうが無難かもしれません。

3.上の子が居る時は子守に専念してもらうのがベスト

子供 パパ

上の子がいて同席させる場合には、パパは子守に専念してもらうのがベスト。キッズスペースがあれば良いのですが、もし無い病院の場合は、音の出ないおもちゃ等を持参するといいでしょう。

しかし、長時間にわたる順番待ちには耐えられない子も多いです。どうしても、という場合以外は、家か車、近所の公園などで待機させることをおすすめします。

筆者の息子(当時1歳半ごろ)も連れていったことがありますが、すぐに飽きてしまい苦労しました・・・。

4.ママ側も旦那さんと周辺に注意して

夫婦

Twitter等では男性のみを批判するケースもありますが、同席している奥さんに「注意してほしい」と感じたという意見も数多くあります。

ママはついつい育児雑誌などに夢中になってしまうことが多いですよね。雑誌を読むと気分が盛り上がってしまい、隣に座っている旦那さんと、育児グッズなどについて相談することに夢中になってしまうことがあります。

しかし、周辺を注意してみてみると、立っている妊婦さんがいるかもしれません。男性はもちろんですが、プレママさんもぜひ、周囲に立っている妊婦さんがいないか注意をしてくださいね。

5.待ち時間が長くなる場合は送迎のみにする等相談を

運転 パパ

待ち時間が長くなりがちな病院の場合は、送迎のみにしたり、時間をずらして検診の時間になってから同席してもらったりするなど、時間の調整をしておくと良いですね。

長~い待ち時間、旦那さんも立ちっぱなしでは疲れてしまいます。
お互いに不快にならないように配慮することも大切です。

夫婦で気をつけたい産婦人科のマナー

妊娠 夫婦

今回の話題では、主に「男性のマナー・常識がなっていない」という視点での意見が多く見られました。

しかし、妊娠出産が夫婦の共通ミッションであるように、夫婦で産婦人科に来院する際のマナーは夫婦のものとして認識されるべきだと筆者は考えます。

もちろん、男性側がまずは気づき、妊婦に席を譲ることが必要です。しかし、うっかり気が付かずにいる場合には、一緒に来院した妊婦さん(奥さん)が、一言「譲ってあげて」と伝えるべきですよね。

また、長時間にわたる待ち時間や、混雑の状況によっては、お互いが疲れないよう、時間の調整や、時には付き添いの有無を相談することも必要ではないでしょうか。

エコーを一緒に見たい!など、妊娠生活を共有したい思いは大切なものです。しかし、近年ではエコーをDVDにしてくれる病院も増えていますし、夫婦で共有する方法は他にも存在すると思います。

産婦人科は心身ともに敏感になっている妊婦さんや、デリケートな婦人科受診の患者さんが来る場所。みんなが気持ちよく受診できるよう、妊婦自身もパパも、思いやりを大切にしていきたいですね。

「賛否」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

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