乳がんの術後でも温泉を楽しむことができる!?ママなら他人事ではない「入浴着」への理解を深めましょう

この数年は著名人の公表をきっかけに、乳がんが注目されています。ママやおばあちゃん世代の発症率が高いがんだけに、他人事にはしておけませんね。術後は精神的にも落ち込む時期ですが、楽しめる時間も確保したいですね。術後の傷痕を気にすることなく温泉を楽しめる入浴着をご存知ですか?正しく理解して、女性ならではの配慮ができるママを目指しましょう!

乳がんはどんな病気なのか知っていますか?

近年の日本人女性がかかるがんの中では、もっとも頻度が高いとされる乳がん。著名人の方も乳がんを公表し、闘病されていて、検診の必要性が注目されています。

では、乳がんはどんな病気なのでしょうか?

年間4万人がかかるといわれている乳がんとは?

乳房は脂肪と乳腺があります。乳がんは乳腺から発生する、発生や進展はホルモンに影響されるというのが特徴的ながんです。

その大部分を占める90%は、母乳の通り道である乳管から発生します。

知って欲しい!若い世代に多い乳がん

授乳

乳がんには他のがんと違って、40~50代の比較的若い世代に多い病気です。ママやおばあちゃん世代の方もかかる可能性がある病気です。

でも、早期発見されれば90%以上の方が治るといわれています。

そして何より、手で触れることによってがんを見つけることができるのです!検診に行くだけではなく、セルフチェックをしながら早期発見に努めることも重要な病気ですね。セルフチェックのやり方はリンクを参照してくださいね。

乳がん 月に1度はセルフチェック

近年乳がんにかかる女性が急増している!?

乳がん

1960年頃には年間約2,000人の方が乳がんで亡くなっていましたが、現在は年間約10,000人の方が乳がんで命を奪われていて、この50年で約5倍以上に増えました。

12人に1人がかかるとされる乳がん。他人事と済ませることはできない病気なんですね。

でも、実際に検診を受ける方は約20%と少ないのが現状です。検診を受けていても、なかなか100%の診断はつきませんが、もしかしたらセルフチェックでカバーできることもあるかもしれません。検診とセルフチェックを併用して早期発見につなげていきましょう!

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手術が必要になった場合、どんな傷跡が残るの?

手術

以前は乳がんになると乳房の大部分を切除してしまう手術方法が取られていましたが、現在は乳房温存術が全体の40%を占めるまでになっています。

乳房温存術といっても、がんだけを切除するのではなく、その周辺の正常な部分も切除することになるため、乳房温存術といっても元通りの乳房の形にはなりません。

なるべく目立たないような部位を切開してがんを切除することになりますが、傷痕やあったものがなくなるという精神面へのダメージを大きく受けてしまう人もいます。

乳がんで手術療法を受けても、傷痕を気にせず温泉を楽しむ方法がある!?

温泉

女性は温泉を楽しみたいという方が多いですよね。でも、乳がんの手術の傷痕が気になって、楽しみだったはずの温泉になかなか行く気がしなくなったという方もいるかもしれません。

術後はあったはずの乳房がなくなり、傷痕を見ることができないとか、精神的に辛いという話を耳にしたことがあります。そんな状況なのに、楽しみまで奪われてしまったら何を励みにして暮らしていけばいいのかわからなくなってしまいますよね。

現在では乳がん患者の精神面サポートもあらゆるものが増えています。そんな中から今回は「入浴着」をご紹介したいと思います。

着用が認められている!入浴着

入浴着はバスタイムカバーとも呼ばれています。全国の温泉や温浴施設での着用が認められていて、着用したまま入浴することができるアイテムです。

石鹸で他の部位と同じように洗うことができて、撥水タイプの布地で作られているのでさっと拭いて、これまでと同じように洋服を着て部屋へ戻ることができます。

サイズもMから3Lまであり、右側用と左側用もあるので、選ぶ時にも困りません。

三重県が取り組んでいる入浴着の啓発活動とは?

三重県などは乳がんの手術痕があっても人目を気にすることなく、入浴を楽しむことができるように専用に開発・製造された入浴用の肌着として、啓発ポスターを作成。

県内の旅館やホテル、公衆浴場、がん診療連携拠点病院などに配布され、利用者の理解を求めています。

このような啓発ポスターがあると、入浴着に対する一般の方の理解も深まって、乳がん患者も気兼ねなく温泉を楽しむことができそうですね。

入浴着が必要な場合はどこで購入すればいいの?

入浴着って必要になったら、どこで購入すればいいかわからない方も多いと思います。ここでいくつか購入できる入浴着をご紹介します。

温泉入浴着 ブライトアイズ バスタイムカバー

乳がんブラジャー 温泉入浴着 ブライトアイズ バスタイムカバー
乳がんブラジャー 温泉入浴着 ブライトアイズ バスタイムカバー

¥4,104

手術の跡を気にせず温泉を楽しめるように乳がん患者の立場で開発した日本で初めての入浴着です。 特許出願中、衛生面の許可を受けています。 バスタイムカバーは、着用しても体のすみずみでお湯がとおり、素肌の時のようにきれいに洗うことができます。 ワンショルダーで背中を解放...
販売サイトへ

バスタイムカバーと表現されることもあるんですね。店舗で購入しにくいアイテムですが、こうしてインターネットで購入できるのは助かりますね。

サイズの目安はこちら!いずれもアンダーのサイズです。M(68-75cm)L(76-83cm)LL(84-93cm)3L (92cm〜98cm)

湯あみんベアトップ

乳がんの手術の傷跡を優しく包み込むために開発された湯あみん。日本国内のメーカーさんが拘りの素材で作ったバストカバーです。

カラーもピンクとベージュの2種類あり、上下のウェーブデザインも可愛らしいですね!インターネットからすぐに購入出来、全国の温泉施設での入浴も可能となっています!

価格:5,184円(税込)

湯あみんベアトップの購入はこちらから☆

バスブラクロス

目立ちにくいデザインで、ちょっと一目が気になってしまうという方にもおすすめのバスブラクロス。着脱も簡単で、荷物にもならず、いつでも温泉を楽しむ事が出来ます!

水を吸い込みにくく、動きによって生地も伸びやすい、とても乾きやすい素材です。

価格:¥3,780 (税込み)

バスブラクロスの購入はこちらから☆

入浴着への理解を深め、お互いに温泉で気持ちよく癒される時間を過ごしましょう

女性 笑う 日本人

乳がん患者さんが気軽に温泉を楽しめるようにと開発された入浴着。私も今回初めて知りました。

女性であるママも、もしかすると温泉でこうした入浴着を着用している方に出会うことがあるかもしれません。他人事ではありませんね。

入浴着への理解が深まり、乳がん患者さんも利用しやすい温泉や温浴施設が増えていくといいなと思います。

「温泉」「乳がん」「入浴着」 についてもっと詳しく知る

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