就職前に仕事✕子育てを体験?!女子大生向け「家族留学」が話題です!

女子大生が子育て中の家庭を訪問する『家族留学』という新しい企画が始まり話題になっています!就職前に、「仕事」だけでなく「子育て」についても具体的にイメージを持つことで、女子大生が安心して母になれる社会の実現を目指すそうです。ではでは、さっそく『家族留学』の詳細を見ていきましょう〜!

皆さんはいつごろ「仕事と子育ての両立」を考えるようになりましたか?

いよいよ就活が始まりましたね!

売り手市場の2016年は、将来のキャリアを熱く語り目を輝かせている学生が多いことと思います。

しかし、殆どの人は「就職すること」と、そのちょっと先の「働いている自分」しか見えていないのではないでしょうか?

私自身もそうでした。学生時代なんて、子供の有無はおろか、結婚のタイミングすら具体的なイメージはなく、漠然と「いつかは結婚して子供は欲しいな〜」というモヤっとした希望があるだけでした。

日本における「出産タイミングでの女性の離職率60%」という実態

自分のキャリアに夢を馳せて就職したのに、出産タイミングで離職する女性が未だに6割もいるという実態をご存知ですか?!

その原因には、「仕事と子育ての両立の難しさ」という問題があります。「仕方なく仕事を辞めたけど本当は働きたい!」と思っている女性がほとんどなのです。

私自身、就職前から「子供はいつか欲しい」「子供が生まれても働き続けたい」と漠然と思っていましたが、仕事と子育ての両立を具体的に考えるようになったのは、妊娠してから。。

その結果、「こんなに忙しい仕事をしながら子育てなんて無理だ〜!」と感じ、妊娠中に離職を決意した一人です。

「今どきの子は専業主婦になりたい!」→本当でしょうか?!

専業主婦

ある調査によると、、、「最近の女子大生は専業主婦希望が多い」とのこと。

これを聞くと、「なんだ、働きたくないのか。家でぬくぬく子育てしてたいのね。」と感じてしまいがちですが、本当にそうでしょうか?

実は仕事がしたくないわけではない!

別の調査をみると、「働きたくない」という専業主婦は子育て世帯の中でわずかに8.2%だそうです。

働きたいけど働いていない専業主婦の、「働いていない要因」のトップは、「家庭の時間を大切にしたいから」ということでした。

つまり、「専業主婦」≠「働きたくない」ということ!!

そこには、やはり「仕事と子育ての両立の難しさ」という大きな壁が存在しているのですね。

20~49歳ママの就業率40.7%、働きたいママは51.1%…リクルート調査

専業主婦希望の女子大生はむしろ「現実主義者」

就職する前から具体的に「仕事と子育てとの両立」を考えて、漠然とした不安を感じて「将来的には専業主婦で暖かい家庭を築きたい」と答えているのかもしれません。

なんか、最近の子は、むしろ私よりもよっぽど現実主義者だな〜と感じます。

ひょっとすると、TVドラマでも近年よく取り上げられてきた「子無し・バリキャリ」=「負け犬」というような社会的イメージが浸透してしまったという背景も、影響しているのかもしれませんね!

「仕事と子育ての両立」への漠然とした不安を解消!それが『家族留学』です!

悩む

そんな中、学生のみんなが抱えている「仕事と子育ての両立は難しそう」という漠然としたイメージを解消するための画期的な企画、それが『家族留学』です!!

『家族留学』は、学生が、今まさに子育て中の共働き家庭を1日訪問することで、「仕事と子育ての両立のリアル」を体験してもらうというものなんです。

『家族留学』って実際何をするの?

見ず知らずのご家庭を突然訪問するのと聞くとドキッとしますが、ご安心下さい!

実際には、以下のような流れになっています。

平日の夕方以降、もしくは休日にお子さんのいるご家庭に学生が2名程度伺います。
受け入れ家庭の皆様には、いつも通りに過ごしていただき、女子大生がその日常を体験させていただくことになります。
家族留学の流れといたしましては、
マッチングイベント(説明会及び報告会も兼ねる)⇨女子大生とママの日程調整⇨事前研修⇨実施⇨振り返りとなります。 出典: manma.co

『家族留学』の大きなメリット!

実際にこの企画に参加する方にとって、『家族留学』はどのようなメリットがあるでしょうか?!

メリット①「子育て」を実際に見ることができる!

まず、何と言っても、「実際に見ることができる!」というのが一番の価値だと思います。

2世代くらい前までなら、「子育て中の家庭」なんて、親戚や仲良しのご近所にありふれていて、わざわざ『留学』してまで見る必要はなかったのでしょうが、現代の状況は全く異なりますよね!

実際の生活を具体的に見せてくれるような身近な人の中に、「子育て中の家庭」は存在しないのです。

「え?子育て中のママってこんなに忙しいの?」「子供の世話ってこんなに大変なの?」

留学現場には、きっとリアルな発見に溢れていることでしょう!

メリット②教科書では学べない!直接いろいろ聞ける!

育児本やママ向け雑誌で読める、「とある1日のスケジュール」などからは吸収しきれない様々な疑問が直接聞ける!というのも大きなメリットだと思います。

メリット③就活でも絶対に有利!

採用面接の現場では、なんとなく「家庭は二の次!馬車馬のように働き続けます!」と言わなければいけないような雰囲気が?いやいや、今や時代は違います!

いくら採用時に「ずっと働きます!」と言ってても、子供ができたら離職する人が6割もいることを企業の方はよ〜くご存知です。

『家族留学』の体験談を元に、具体的に自分自身の中長期的なライフプランをイメージできている人のほうが、企業としても絶対に採用しやすいでしょう!!

みんなはどう思った?twitterを覗いてみると、、、

「家族留学」について、世間ではどんな反応が出ているのでしょうか!?

さっそく「安心した!」という声

実際に留学を経験しない人にも"社会的安心感"が広がっていきそうですね!

家庭だけに責任を押し付けない

本当にそうです!子どもを持つ私自身も、受け入れ家族という形で、「将来のママ」の不安解消のためのお手伝いできたら素晴らしいな〜!と思いました。

男子学生にも体験させたら?

さすがワーママ・フリーアナウンサーで有名な小島さん!たしかに、女子に限定する必要はないかもしれません。

出産は女性特有なライフイベントですが、「子育て」は夫婦で取り組むものですからね!

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仕事も子育ても「自分らしいスタイル」を選択できる社会に!

すごーくバリバリ働きたい人もいるし、家庭を大切にしながら自分のペースで働きたい人もいます。

仕事一筋な方が偉いわけではないし、家庭を第一に考えなければいけないというルールもありません。

仕事と子育ての両立の仕方は様々で良いはずですよね!

実際に仕事を辞めてしまった私が痛感しますが、「出産前の働き方をそのまま継続する前提での選択じゃなかったら、結果は変わっていただろう。。。」ということ。

自分がその選択の岐路の立たされる前に、『家族留学』のような形で、いろいろなスタイルを見て知っていたらなぁとしみじみ感じました。

「こうでなければいけない!」という決まりはないわけなので、「働き出す前の学生」に、働き方や子育てにもいろいろな選択肢を与えてあげることはとても重要だと思います。

今後も『家族留学』のような企画がどんどん生まれて、仕事も子育ても「自分らしいスタイル」が選択できる社会になると良いですね!

「家族留学」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

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