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絵本は読んじゃダメ!幼児教育のプロが教える読み聞かせの真実

1歳からの幼児教室「ドラキッズ」で長年に渡って先生として活躍され、教材開発にまで携わってきたプロフェッショナル4名に絵本の読み聞かせについてお聞きしました。子供たちを見続けてきた教育のプロが理想とする絵本の読み聞かせとは?すぐに試してみたくなる絵本活用術をご紹介します。

PIXTA

「懐かしい♡」というママの気持ちが子供の幸福感を満たす

子供の成長によい絵本は「ママ自身が昔よく読んでいた絵本」ってご存知でしたか?

ママが懐かしいという気持ちは子供の心を幸せで満たすパワーがあるそうです。

昔からあって今も消えずに残っている絵本こそ、お子さんに読んであげてほしい絵本。

本当にいい絵本は、壊れたら同じものをまた買ってしまうくらい、お子さんもママも執着しちゃうものなんだそうです。

文字がない絵本が子供の語彙力を高める

文字のない絵本 画像:fromtenohira.shop-pro.jp

子供の語彙力が上がる絵本って、どんな絵本だと思いますか?

実は、文字がない絵本なんだそうです。

絵のみですと、ママは自分の中から言葉を作り出さなきゃいけなくなりますよね。

りんごの絵があったら「昨日りんご食べたねーおいしかったね」と実生活に合わせてお話しを作ります。読むたびにお話を変えることができるので、子供はどんどん言葉を吸収していくのだそうです。

絵本活用のプロがいるドラキッズ!

絵本を読み切る必要はない

絵本 PIXTA

子供って好きなページに早くいきたくて途中で飛ばしちゃうことってありませんか?

絵本はすべてを読み切ろうとしなくてもいいんだそうです。

大切なのは絵本を通した親子の触れ合い。絵本を読むことじゃないんですね。

「今忙しいから後でね!」と断るのはダメ!?

家事 PIXTA

つい、ママの都合で絵本を読み聞かせようとしてしまいがちですが、お子さんが他の遊びに夢中のところを遮るのはよくないようです。

おすすめは絵本を読むタイミングで音楽を流すこと。同じ曲を流すうちに、お子さんは「あっ絵本の時間だ!」と認識し、絵本を聞く体勢になるそうです。

ママがどうしても忙しいときにお子さんが「絵本読んで♪」と言ってくるときもありますよね。

そんなときは「後でね!」と断っても問題ないのですが、後で必ず読んであげてください。

約束を守ることがとっても重要なんだそうです。

読み手が増えるほど子供には大きな刺激になる

パパ 絵本 PIXTA

同じ絵本でも読み手が変われば、子供の受け止め方も違ってくるそうです。

いつもママばかり絵本を読み聞かせていませんか?ぜひパパにも読んでもらうべきですよ!

恥ずかしがりやのパパなら、ママはその場から離れて子供と二人きりにするのがおすすめ。

子供は次第にパパに読んでもらいたい絵本とママに読んでもらいたい本を分けるようになるかもしれません!

おじいちゃんやおばあちゃんに読んでもらうのもよいですね!

絵本はママを癒やし子供を育てるツール

絵本は子供の心を育てるためにとても大きな役割を果たしています。

だからこそドラキッズでは、絵本をベースにした紙芝居やシアター、シール貼り、体をつかった遊びなどを教材としてとり入れているんですね。それほど絵本は大切なのですね!

絵本を使って「得意」を育てるドラキッズ

絵本の読み聞かせでママの愛を伝えて♡

今回取材にご協力いただいたのは、長年に渡ってドラキッズで先生をしながら教材を作ってくださっている教育課の方々(左から染谷裕子氏、降旗敏江氏、木村桂子氏、山岡直美氏)です。

絵本の読み聞かせをする一番の目的は、親子の触れ合いを通して子供の情緒を育てるということ。ぜひお子さんとたくさんの絵本を読んでください!

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