小手先だけの節約じゃダメ!7ステップで家計を見直し、無理せず貯金しよう

子育てにはお金がかかる反面、結婚したり子供が生まれると世帯収入が減ることも多いですよね。節約術はたくさんあれど、やみくもに節約してもストレスが溜まったり、かえって無駄なものを買ったりして効果が得にくいことも。将来の設計を立て、納得してお金を管理すれば、身の丈にあった生活ができ、無理せずお金が貯まりますよ!

子ども1人が成人するまでに必要なお金は、約3000万円!

子どもが1人増えると、出産、育児にかかる費用や、食費、日用品、イベント毎の費用、娯楽費、交際費などなど出費が大幅に増えますよね。

これらの養育費のほか、保育所・幼稚園、小学校、中学校、高校、大学までの教育費を合わせると、子ども1人が成人するまでに必要なお金は、約3000万円だと言われています。ただし、これはすべて公立に通わせた場合なので、すべて私立の学校に通わせたり、私立の医学部に進学するとなると4000万円〜5000万円ほどかかる場合も!

金額だけ見ると、あまりの額に驚く方も多いことでしょう。サラリーマン(大学卒)の生涯賃金の平均が2億5000万円とも言われている中、きちんと将来の計画を立て、無理のない範囲で日々の生活を見直すことが大切です。

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7ステップでお金に対する意識を変えよう

では実際にどうすれば良いか、次の7ステップで試してみて下さいね。ただの節約だけでなく、お金に対する意識を変えて、家計を大本から見直してみましょう。

無理せず自然に貯金ができるようになるはずです!

STEP1 夫婦で将来について話し合い、年間の貯金額の目標を設定する

マイホーム

子供は何人欲しいのか、持ち家が欲しいのか、譲れない生活レベルはどれくらいか…によって、将来の貯金計画が変わってきます。まずは、おおよその目標貯金額を夫婦で話し合ってみましょう。

妻は郊外の一戸建てが欲しいけれど、夫は通勤に便利な都内の賃貸マンションがいい、という要望の違いも出てくるかもしれません。ちなみに我が家の場合は、会社の家賃補助もあるし、定住するデメリットを考えて、当分は賃貸にする予定です。

また、子供は授かりものですから、何歳に何人産んで…という細かい計画通りにはいかないこともあります。ある程度は臨機応変に考えるとして、娯楽、旅行、外食の頻度など望む生活レベルについても夫婦で意見交換することが大事です。

さて、共通の生活スタイルがイメージ出来たところで、どれくらいの貯金が必要か、そのためには年間いくらずつ貯めればよいか(貯められそうか)が、わかってきますよね。共働きか、そうでないかによっても変わってきます。

子供ができる前とは衣食住の状況が違ってきますので、状況に合わせて「変える」心づもりも必要ですね。

STEP2 保険、住宅費、通信費などの固定費部分を見直す

貯金をするのに一番手っ取り早く、効果があること。それは、毎月決まった金額の出費、つまり固定費の見直しです。保険、住宅費、カード年会費、通信費など、決まっている額だからなんとなく支払っていませんか?

保険については、カバーする内容が重複していたり、他に良い商品がないか、または本当に必要かどうか見極めましょう。貯金がある程度あれば、保険はそこまで必要でない場合もあります。

個人的には、万が一に備えた生命保険(主な稼ぎ手)と掛け捨ての医療保険(夫婦)、持ち家であれば火災保険、で十分かと思っています。

低金利の時代ですが、ネット銀行などは利率の高い定期預金もありますし、それらの複利を計算すれば(同じ金利が続くとして、ですが!)学資保険の返戻率よりも高い場合がありますよ。

住宅ローン、あるいは賃料についても無理のない金額を予め設定すべきです。収入の1/3以下に抑える、とよく言われますが、ギリギリの設定にして生活が苦しくならないように、身の丈にあった金額を考えた方が良さそうですね。

クレジットカードの年会費、新聞雑誌、携帯の料金プラン、電話・インターネットの基本料金などに関しても、本当に必要か、より安いものがないか、また複数所持している場合は1つに統合できないか考えてみましょう!

特に、携帯は昨今SIMフリーの端末が出ていますよね。大手キャリアから思い切ってMNPすれば、月々の支払いが5000円以上安くなる場合がありますよ。

STEP3 食費、日用品など変動費の月々の予算を決める

食べ物

毎月変わる金額、つまり変動費の中でもコントロールすべきは食費です。

良い食材をできるだけたくさん提供したいと思うといくらでもかさんでしまいがち。工夫次第でかなりの節約もできますので、1ヶ月の予算を決めてその範囲でやりくりしたほうが良いでしょう。

私の場合は1日1500円までと設定し、特売品の中でメニューを考えるようにしています。

冷蔵庫の中のものを無駄なく使うため、中身を書き出し、1日分の献立を時間のあるときにメモ書きします。そうすると、栄養バランスや献立の偏りも一目で分かるので、一石二鳥!

朝の忙しい時間にも、何を準備するのか悩む必要がなく、時間短縮にもなります。

また、安く購入した肉類や干物などは冷凍しておくと、予算が足りないなという時に使えて便利です。油揚げ、納豆、豆腐などは安くて良質なタンパク源。我が家の献立にも良く出てきますが、工夫次第でいろいろな料理が楽しめます。

また、2〜3ヶ月に1度、ふるさと納税で美味しい肉魚などを手に入れ、楽しんでいます。

日用品に関しては月々必要なものは大体決まっていますので、こちらも予算設定しておきます。スーパーの特売より、amazonのまとめ買いやパントリーが安い場合もありますよ!配送までしてもらえるので便利ですよね。

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STEP4 自分のお小遣いを決める

月々、自分の自由になるお金はどれくらいありますか?全く無い!という方は少ないのでは?

例えば美容院代、化粧品代、洋服代など少しは必要ですよね。思い切って、月々のお小遣いを決めてしまいましょう!その中でやりくりすれば、罪悪感もストレスもなく、決まった額に収められますよ。

自由になるお金が少しでもあれば、息抜きにもなります。もちろんヘソクリとして貯めるのもありですね♪

STEP5 夫婦で家計簿をつける

家計の管理は誰がしていますか?夫からまとまって生活費をもらう場合もあれば、妻が管理して夫にお小遣いを渡す場合もありますよね。

お小遣いの詳細まで家計簿につける必要は無いと思いますが、何にいくら使っているのかお互い家計簿につけて、見える化してみましょう!

自分では節約しているつもりでも、お互いにチェックすると無駄が見えてくるかもしれません。チェックされると思うと用途の分からないものを買い辛くもなります。

STEP6 無理なく自分に合う節約術を継続する

あれもこれも、の節約術では毎日ストレスが溜まってしまうかも。途中で飽きたり、我慢の反動で無駄遣いしないよう、自分に合う無理のないものを続けましょう。

私が実践している4つをご紹介します。是非他にも色々試してみて下さいね!継続は力なり、です。

①ヒマを持て余さない

適度に忙しい方が、無駄遣いしなくてすみます。毎日暇でヒマで仕方ない、なんて人は珍しいと思いますが、自由な時間がたくさんあれば、必要がなくても毎日スーパーに行ったり、行き帰りにカフェでお茶したり、なんて出費がかさみがち。

家事や用事、調べ物など、適度に忙しく予定を入れてしまいましょう。STEP4のお小遣い枠で、習い事などを習慣化しても良いですね!

②中古品を使う

子供服や新生児用のお世話グッズなどは使用期間が短いので、オークションやフリーマーケットなどでも良品が安く手に入れられます。

定価の半額以下、の場合も。新品でなくても割りきって使えそうなものは中古品をオススメします。

書籍なども中古で十分。

図書館で借りるのも良いですが、手元に残しておきたい場合も多いので、私は活用しています。不要になった書籍、電化製品などはダンボールに詰めて、業者に買い取ってもらいましょう。

③カーシェアリングを利用する

自動車

車を維持するとなれば、車本体のほか、保険代、駐車場代、ガソリン代、高速代、メンテナンス費用など、年間かなりの出費になりますよね。

今は街のあちこちでカーシェアリングができますので、必要な時だけ利用した方がお得な場合があります。代わりにかかる電車代、タクシー代を差し引きしても十分おつりが来るのでは?

使用頻度の低い方には、断然オススメです。

④クレジットカードや電子マネーを使う

クレジットカードや電子マネー、ポイントカードの還元率は最大約1%です。

支払いはなるべく1つのカードか電子マネーに集約して、キャッシュバックを手に入れましょう。コンビニやスーパーなど日常の支払いや、月々の電気・ガス・水道代、通信費、電化製品や旅行などのまとまった支払いまで合算すると、年間100万円単位になります。

その1%が商品券や品物などで戻ってくるとなれば、嬉しいですよね!

クレジットカード払いだとポイントカードが使えないというあなた!いつも買い物に行くスーパーのポイント還元率がクレジットカード以上かどうか、是非調べてみて下さいね。

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STEP7 年間を通して振り返る

STEP6までの1年の成果をおさらいしましょう。

年間の貯金がいくらできたか、月々の予算は守れたか、臨時出費の見込みは正しかったかなど、夫婦で確認してみて下さい。

案外食費が節約できたとか、娯楽に使いすぎた、とか反省ができて次の年からの計画を立てる参考にもなりますね。娯楽費、交際費などは臨時出費の場合も多いので、年間でかかった金額を把握しておきましょう。

出産や引っ越し、住居購入、子供の入学などライフイベントによって、可能な貯金額は変わってきますので、こまめに計画は見直しながら、将来に備えましょう!

身の丈にあった生活をしよう!

幸せ

将来に必要なお金、年間に使えるお金、月々の予算が分かっていれば、その範囲内で無理のない生活を楽しむことができます。

隣の芝生は青いもので、◯◯さんの家は豪華なタワーマンションだとか、海外旅行に毎年行くらしい、など聞くとついつい羨ましくなってしまいます。

でも家庭の経済状況を正しく把握していれば、よそはよそ、うちはうちと割りきって考えられますよ。身の丈にあった生活を日々楽しく、幸せに送ることが何よりも大切です。

上記の7STEPを、是非試してみて下さいね!

「節約」 についてもっと詳しく知る

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