続く誘拐事件に子供の持ち物への記名が不安…!意識したい防犯対策

記憶に新しい埼玉朝霞市失踪少女保護事件。大学生が少女を誘拐という、なんとも衝撃的な事件でショックが隠し切れない親御さんも多いかと思います。入学式シーズンの4月、「持ち物に名前を大きく書いて大丈夫なのか」不安になることはありませんか?どうやって子供の身を守るべきなのか、防犯対策をまとめてみましたので参考にしてみてください。

自分の子供に限っては大丈夫。それって本当?

通学

子供の入学や進級ごとに持ち物が増え名前の記入が必要になる時、大きく名前を名前ペンで記入していました。
しかし、その方法は子供達の危険にさらすこととなってしまっているのが現状です。

では、どんな誘拐事件があるのでしょうか。

埼玉朝霞市失踪少女保護事件

一番新しい誘拐事件といえば、埼玉朝霞市失踪少女保護事件でしょう。
23歳である普通の大学生が女子中学生を誘拐し監禁したという事件。 


“普通の大学生が誘拐なんてするの??”

そんな衝撃を受けた人も多いでしょう。

容疑者は“玄関付近にあったもの”で名前を特定したとのことです。そして、1人になる場所や時間帯を把握し入念にリサーチした後の犯行だそうです。

郵便物や玄関先に置くおもちゃや傘、自転車など気を抜いてしまいそうですよね。
オートロックがあるお家でも、もしかしたら同じ敷地内の人や宅配などの何等かの理由で玄関付近まで知らない人が入れることが多いかと思います。

玄関付近という生活の隙を狙った犯行。考え深いものがあります。

なんと行方不明者数1603人超え!?

ニュースでは大々的に報道されていませんが闇の中に放り込まれてしまった誘拐事件は想像を絶するほどあるそうです。

欧米社会では学校の送り迎えにはスクールバスを使ったり、送り迎えが義務づけられており、子供だけで外を歩かせると犯罪になります。

しかし日本は小学1年生から親なしで通学・通塾するのが普通ですよね。

産経新聞が実施した全国の自治体調査によると

2014年の時点で1603人の子供達が日本各地で行方不明になっているそうです。
これは29都道府県を対象に調査した数で、特に都市部で子供の行方不明事件が多発していると報道されています。

理由の1つとしては外国人の子供達が書類申請なしで帰国してしまっていることが挙げられていますが、誘拐による行方不明者も後を絶たないそうです。

誘拐は突発的な犯行ではない!?実は綿密な準備をしている?

誘拐と関連して考える事と言えば『性的暴行』が挙げられます。
そして、犯行時刻は暗くなってからではなく15時〜17時と比較的明るい時間が多く

コンビニなどガラス張りで出来ていて外から様子を物色できる場所でのターゲット探しが、とても多いそうです。

多くの性犯罪者は犯罪が発覚するリスクを恐れ、細心の注意を払って犯行を実行し性的満足をより多く得られる方法を計画し、準備や下見を重ねるそうなので犯罪に巻き込まれることを回避する方法が見えてきます。

誘拐防犯対策はこれだ!

これらの犯人の犯行や犯行に及ぶまでの経緯を見てみると防犯対策が見えてきます。
これから、大きくなる子供達を持つママ達も、参考にしてみてください。

親子間のコミュニケーションを小まめに取ろう

通学や通塾、お使いの間に何か変わったことはなかったか。怪しい人がいなかったか。小まめに会話をしましょう。
自宅から近くても遠くても犯人から見ると変わりがありません。
5分ぐらいだし・・・。と安心せずに、しっかりとコミュニケーションを取った方が良さそうです。

では、どの様なコミュニケーションが最低限必要なのでしょうか。

GPS機能に甘えるのは辞めましょう

いざとなれば、携帯を持たせているし大丈夫。
そんなことはありません。
日頃、子供がどの様な行動パターンを取っているのか会話の中からくみ取り、把握しましょう。

具体的な事件例を挙げて、シュミレーションをしましょう

シュミレーションはとても大切です。
しかし、一つのパターンではなく、いくつかのパターンを教えてあげましょう。
数が少ないと、“このパターンなら大丈夫かも”と思う可能性があるからです。

どれだけ危険なことなのかを教えてあげないといけません。

そして必ず、知っている人に誘われたとしても一度、お母さんやお父さんに確認の電話をするように約束をしましょう。

持ち物への名前の記入場所は外から見えない場所にしましょう

個人が特定できる情報はすべて、外から見えない場所に記しましょう。
また見えやすい場所には親子間でしか分からない記号を記しても良いかと思います。

最低限、家の周りにいる人に挨拶をしましょう

犯人は自分の顔を覚えられることを嫌がる傾向にあります。
ですので未然に犯人の犯行を防ぐために、出来るだけ周囲の人への挨拶を心掛けましょう。
そうすることによって、犯行を極力抑えることができるでしょう。

世界一治安が良い国ではない日本

平和呆けと今も耳にする日本社会。

2020年のオリンピックに向けて沢山の外国人も住み始め、環境や状況が常に変化してきています。

私が子供の頃は、こうしても大丈夫だったから大丈夫よ。と自分の経験値を活かしてしまいがちですが、時代が違うことを念頭に置いて安全とは何か。安心とは何か。夫婦間でも話し合い、環境に応じて対策を変えていきましょう。

『過保護だ!』という声もおばあさまやおじいさま世代から聞こえてくる方もいらっしゃるかと思いますが、きちんと話し合い、家族で子供も守っていきましょう。

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