「イッテQ!」の企画で出川哲郎が実際に出産体験!あなたは夫に体験してもらいたい?

海外には男性が「出産体験」と称して、女性が出産をするのと同様分娩台に体を委ね、妊婦スーツを着用して、科学的に作られた陣痛の痛みを経験できるサービスがあるようです。コメディアンの大御所・出川哲郎さんがイッテQの企画で実際に経験しました。それを見た女性たちの反応、男性側の反応をまとめました。ネット上の反応は…?

出川哲郎さんが番組の企画で妊婦スーツに挑戦しました。

話題性の高い体当たりドキュメント番組「世界の果てまでイッテQ!」子供から大人まで楽しめるバラエティーです。

今回、また視聴者間で論議を交わされるほどの企画が生まれました。

世界の果てまでイッテQ!とは?

「牛の乳以外でつくったソフトクリームの味を知りたい」などという私たちの素朴な疑問に答える形で、メンバーである芸能人が世界各国へ飛び立って、実証する番組です。

内村光良さんの司会の元、イモトアヤコさん、いとうあさこさん、森三中他のメンバーが日本や世界各国を飛び回り、日本の常識とはかけ離れた風習を体験したりする番組です。

記憶に新しいところで、イモトアヤコさんがエベレスト登山を断念したというニュースがありました。また、森三中の大島美幸さんが、自身の出産をヘルメットカメラで撮影した姿が放送され話題を呼びました。

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イッテQ!の番組詳細

よみうりテレビ 毎週日曜 夜7時58分~8時54分放送

賛否両論を呼んだのが、この企画

コメディアンの出川哲郎さん。身体を張ったリアクション芸が人気ですね。子供たちにも人気の芸人さんです。

出川哲郎さんは、「世界の果てまでイッテQ!」で妊婦スーツに挑戦しました。

平成28年3月26日放送の「珍獣ハンター出川 ワールドツアーアメリカinニューヨークスペシャル!」というシャッフル企画(レギュラー担当者同士で企画を入れ替えてロケに挑むという趣旨)で、イモトアヤコさんの企画「珍獣ハンター」になりきってロケに参加しています。

この企画の簡単な流れです

出川哲郎さんは、男性でも陣痛や出産の痛みを味わえるというアメリカの施設へ行き、実際に体験してみるという企画に参加しました。

出川さんが着用した妊婦スーツにはお腹に当たる部分にお湯を入れ、1キロほどの鉄球が入っています。これで胎動を体感できるということも紹介されていました。

この後、分娩台に乗り、出川さんの身体に強力な電流を流す方法で、出産の痛みを再現しました。

出川さんは終始、体を仰け反らせるほどのリアクションで絶叫を繰り返し、出産の激しい痛みを表現していました。

出産の痛みを知った出川さんは、こんなに痛かったのかという感想と「僕を生んでくれてありがとう」と、改めて自分の母親へ感謝の気持ちを伝えていました。

イッテQ!を見た後の視聴者の反応とは?

SNS上では、「成人男性全員に義務付ければいいと思う」「“女の人はすぐ大げさに痛がるから”とか言ってる男性は絶対やってほしい」「体験すれば女の強さがわかる」という意見が殺到しました。

「男性なら全員、女の痛みを知るべき」という意見が集中しました。

このほか、ツイッターの意見を探してみました。

1. 痛みを緩和することを考えたら?

分娩台

痛みが怖い、(出川さんの企画は)出産に対するネガティブキャンペーンだったという女性の意見もありました。論点がずれている可能性もありますが、女性は無痛分娩を選択することも大切です。

2. つい本音がポロリ

女性だから経験できる痛みを実際に出川さんが体験したため、痛みがどれほどのものか想像できた方の意見です。

「男で良かった」というのは、本音だと思います。

3. 中立的な意見も拾えました

「夫にもさせたい」という妻の表情を第三者の目から見た意見が拾えました。「痛み」そのものを切り取るのではなく「出産を取り巻くいろいろな痛み」と「男性社会におけるいろいろな痛み」を両てんびんにかけています。

4. 男性が感じる痛みを出産の痛みに例えるなら…

総胆管結石の痛みを経験した方のツイートでしょうか。尿路結石も痛みは相当のものという話を聞きました。

出川さんは尿路結石も経験しているようです、今回の体験で陣痛はそれ以上の痛みだったということになりますね。

5. 夫に体験させたくない

この方のご主人は、妊婦体験をされた事があるようです。でも、陣痛体験までは経験させたくないという気持ちを吐露していらっしゃいます。

出川さんの出産疑似体験にまつわるツイートを探しているうち、いろいろ興味深いツイートを拾うことができました。

私なら、夫に陣痛体験させるのか?

陣痛 病院

私はこの痛みを夫にも経験させるか否か、自分でも考えてみました。

私が経験した陣痛

第1子は20時間、第2子は9時間、第3子は4時間の分娩時間でした。

特に第1子の時は、陣痛の波とは関係なく、汗がふきだすくらい体が熱くなったり、突然カイロが欲しくなるくらい寒くなりがたがた震えたり、背中をガンガン殴られているような感覚に陥ったりとても大変だった記憶があります。

また、前期破水で緊急入院だったので、破水の漏れも大変でした。

第2子の時は、陣痛促進剤を追加投入されたり、分娩室で吐きまくったりした経験もあります。

酸素マスクすらも苦しくって、投げ捨てそうになったという経験も。助産師さんがあわててマスクから経鼻タイプのチューブに替えてくれました。

この陣痛を側で見ていた夫の一言

新生児

分娩室で子宮口が全開大になるまで、夫の付き添いが許可されていました。陣痛で苦しむ私のそばにいてくれました。

出産を終えたあと、しばらくしてから「おれがあなたの立場だったら、痛みで死んでるかも」とポツリ。

「あぁ、そうか。子供を産むための痛みとして捉えているんじゃないんだ」と思った瞬間です。

私が痛みでのたうちまわっているのを見て、夫は我慢できないと感じたんだなぁと納得したこともありました。

これを考えると、男性に陣痛の痛みを体験させるのは無理だと思います

私自身、陣痛体験を義務化すべきとまでは考えていません。出産の痛みは男性に理解を求めても分かってもらえないように思えます。

痛みを経験したからといって、父性が芽生えるわけではありません。妻を敬うようになるわけでもないと捉えています。

男性は事実しかとらえないので、「自分が経験した痛み=子供が生まれる痛み」だということをイメージできないかもしれません。

「痛みの先に命を感じた」という方もいらっしゃると思いますが、多くの男性は「ただ痛いものは痛い」これだけで終わってしまいそう…。

女性が男性の痛みを理解できないのと同じかも

夫婦 悩み

出産を3回も経験し、結婚してからの年月もありますので、ある程度わりきった立場の意見となってしまいますが、男性に生理痛に対する理解を求めても理解してもらえないことと同じかなぁと思いました。

「具合が悪い」ということは相手に伝わっても「どんなふうに具合が悪いのか」伝わっていないことが多いように感じます。

それに「股間を蹴り上げられた痛み」について力説されても「女性にはないモノだから痛みなんてわからない、ただとても痛いってことだけはわかる」というのと同じですよね。

セックスレスも危惧します

たとえシュミレーターを使ったとしても、男性が陣痛の痛みをリアルに経験したら女性以上に妊娠・出産を恐れる方も出てくるかもしれません。

それがセックスレスにつながる原因にもなるような気持ちもあります。

パートナー同士で伝え合って、話し合って、理解し合っていく

夫婦 仲良し

一方的に「陣痛を体験して、義務化して」というのではなく、できればパートナー同士で話し合ってほしいと思います。

もちろん、男性に理解してもらうためにシュミレーションを利用することも良いと思います。けど、体験したから何かが変わったか?と問われたら「YES!」と答える方って少ないかもしれません。

女性の痛み、陣痛の痛みを理解してもらうためには、お互いの気持ちを伝えあうことが大切です。「怖い、痛い、不安」を女性が伝えれば、男性は気持ちをくみ取って寄り添ってくれるようになります。

それだけで、男性は陣痛の辛さを理解してくれるはずです。

一方的に押し付けるのではなく、話し合う!これが基本です。難しいかもしれませんが、会話ってとても大事なんですよ。

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