ママたちの熱意が再び国を動かした! 厚生労働省が新たに「保活に関する実態調査」を開始

厚生労働省は現在「保活に関する実態調査」を実施しています。認可保育園等に入園できた場合も、できなかった場合も調査対象となり、保活の実情を回答するアンケートです。今後の保育園に関する、政府の対策を決定する重大なアンケート。保活に成功したママも、上手くいかなかったママも、ぜひみんなで回答しましょう。

厚生労働省が「保活に関する実態調査」を実施

保育園

厚生労働省は、現在「保活に関する実態調査」を実施しています。保育園で、アンケート用紙が配布されたママもいるのではないでしょうか。筆者の保育園でも「協力する方は持参してください」と、用紙が置かれていました。

全国の保育園で、4月8日頃から配布が行われているようです。

入園できなかった方も調査対象

保育園

この「保活に関する実態調査」は、保育園に入園できた方だけでなく、入園できなかった方も調査対象となっています。

調査の期日は一旦4月15日に集計され、その後に回答が届いた分も、まとめて集計するとしています。

以前の『保活』『保育制度』についての調査とは別

以前にも、厚生労働省は『保活』『保育制度』に関する調査を実施していましたが、今回の調査はそれとはまた別もの。

「負担感」や「自治体はどう対処すべきか」という点について、選択肢で回答する形になっており、エクセル回答にすることで迅速にデータを集計できるようになったようです。

ママたちの熱意が国を動かした!厚生労働省が『保活』『保育制度』について意見を求めています

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「保活に関する実態調査」の内容は?

ペン

調査の内容は以下の通りです。

  • 回答者の家庭状況(勤務状況や居住地など)
  • 保育園に入園できたか
  • 保活はいつからスタートしたか
  • 保活で負担に感じたことは?
  • 保活の負担を減らすために自治体はどんな支援をすべきか
  • 保活における「ポイント制」についてどう感じているか
  • きょうだい関係の保育園利用状況について
  • (保育園に入所できなかった方)入れなかった理由
  • (保育園に入所できなかった方)現在、どう対処しているか(育休延長など)
  • 保活に関する意見
  • 保育園制度全般への意見

最後の「意見」を述べる部分以外は選択式になっています。個人を特定されることはありません。

回答方法は、エクセル入力or手書き

調査の回答方法は以下の二種類です。

  • 厚生労働省のHPより、エクセルファイルをダウンロードし、回答後、メールで送付
  • 厚生労働省のHPより、PDFファイルを印刷し、回答後、郵送で送付

郵送先や、メールのあて先は、以下の厚生労働省のページを確認してください。

ページは2種類ありますが、回答用紙はまったく同じものを使用しているようです。

厚労省 保活の実態調査(入園できた方)

厚労省 保活の実態調査(入園できなかった方)

Twitterでも、この調査の事が話題に

Twitterでも、今回の調査に関してママ達の間で話題になっています。

地域の保育サービス課長名で依頼が...

保育園

今回の調査は、実際に保育園に入園している保護者も対象になっているため、保育課長名で依頼書が出て、保育園で配られている自治体もあるようです。

いきなりこのような調査が来たら、ちょっとびっくりしますよね。

当事者が声を上げることが、大切

保育園

保育園に入れなかったときだけでなく、入園できた場合でも、負担感などについて声をあげることは、子育て世代としてとても大切なことですね。

継続した声をあげることが、待機児童問題の解消につながります。

忙しい保育園ママには、作業が負担に...

ワーキングマザー

今回の調査では、保育園で配られたURLを入力し、エクセルをダウンロードし、入力した後メールで送付するという手間がかかります。

日々、分刻みのスケジュールで生活している保育園ママにとって、こうした作業は大きな負担に感じる場合もありますよね。もう少し簡単にネット上で回答できるようには、できなかったのでしょうか...。

また、以前リリースされた、ワード形式の調査と、内容がほぼ同じになっていることについても「統一すればいいのに」という声が聞かれます。

子育て世代の声を国に!未回答の方はぜひ今、回答しましょう

回答

回答方法が面倒だ、時間がかかるという声も聞かれますが、実際に子育て世代の保活への負担感、苦労を国に伝えていくには、このアンケートを1人でも多くの方が回答し、国に送るということが必要です。

この場で「面倒」と回答をせずに終われば、また国は「これだけしか負担だという声が集まっていない」として、行動をやめてしまいます。そんなことでは、いつになっても待機児童問題は解消していきませんよね。

この4月から保育園が決まり、今は仕事に大忙しのママもたくさんいると思います。また、保育園に入れず、また今年度も育児に専念しているママもいるでしょう。そしてパパたちにとっても、このアンケートは他人事ではないのです。各家庭で、ぜひ回答する時間を持ち、回答を行いましょう。国を動かすには、意見を上げ続けることしかありません。

1日も早く、そして1人でも多くの子供が保育園に入園でき、働きたい子育て世代の方が、安心して働ける日本になるように、行動を起こし続けることが大切です。

「厚生労働省」「保活」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

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