母の日の思い出のカーネーションを大事に保存するための10個のコツ

母の日を間近に控える時期となりました。かつて母親にカーネーションをプレゼントしたあなたのように、お子さんもパパとカーネーションのお花を用意してくれるかもしれませんね。たった一輪でもあなたにとっては思い出の花!初めてのプレゼントになるかも。このきれいな花をいつまでも保存できるいくつかの方法をお教えします!

1輪でも綺麗にラッピングしてくれたカーネーションは今でも思い出

もう30年以上も昔の話。母の日に赤いカーネーション贈るんだよって初めて聞いた時の話です。

お母さんにカーネーションを贈りたいけど、お小遣い…ちょっとしかないなぁと握った120円。少女マンガの付録についていたコインパースに入れて花屋さんに父親と行きました。

日曜日の夕方近い時間、お花屋さんは開いてたけれど、いいなぁって思ってたカーネーションの花束なんて買えるわけもなく。

結局買えたのは1輪だけ。

それでも、花屋のおばちゃんは包装紙で綺麗に包んで、リボンを付けてくれました。嬉しかったなぁ…。

母親が喜んでくれたっていう記憶じゃなく、私が初めて花を買った事の記憶の方が強く残っているのです。

これって、多分私だけじゃないと思います。

母親となった今では…

母親となった今、夫の両親が我が子を買い物に連れて行った先で、子供達にお花を選ばせて用意してくれます。

夫の両親の計らいと子供達の気持ちがとてもうれしく思います。

母の日にカーネーションを贈る習慣ができたのはアメリカ

アメリカでは1914年、5月の第2日曜日に母の日が制定されました。

母が健在の場合は赤いカーネーションを、母が他界している場合は白いカーネーションを贈る風習ができ上がりました。

この風習は、母がいる家か否かの区別につながるという差別につながるため、1960年ごろから「赤いカーネーションを贈ろう」という統一が生まれています。

花言葉も可愛い!

カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」というもの。

いろいろな言われがありますが、カーネーションは色によって花言葉がついているようです。

白は、亡くなった母親へ対する贈り物という意識が残っていますし、黄色はあまり良い言葉ではありませんので、選ぶときは赤やピンクのカーネーションがよいですね♪

  • 赤・・・「母への愛」「愛を信じる」
  • ピンク・・・「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」
  • 黄色・・・「軽蔑」
  • 白・・・「「純粋な愛」「私の愛は生きています」
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カーネーションの花束を少しでも長持ちさせたい!その方法とは?

お子さんから母の日にもらうカーネーションはとてもうれしいものですよね。お子さんがその花束を選ぶまでになにかドラマがあったかもしれません。

すぐ枯らすのは子供に対しても申し訳ないから長持ちさせたい!という気持ちを持つのが当たり前。

切り花を少しでも長持ちさせる方法をピックアップします。

1.まずは基本項目から!水道水を使って、花瓶の水はこまめに替えましょう

お花が枯れる原因は、水の中のバクテリアが増えることにあります。バクテリアの繁殖を抑えるべく、消毒された水道水を使うことをおすすめします。

花瓶の水はこまめに替えることもセオリーです。

2.暖かい部屋・エアコンの吹き出し口近くはNG!

室温が高い部屋は生花にとってとても辛い場所となるようです。

エアコンを使っているご家庭では、吹き出し口・風の通り道となる場所に花瓶を置くことは避けてくださいね。

3.水を替える度に、少しずつ水切りしてね

切り口に雑菌が付きやすくなります。

ここから水を吸い上げると花の中から腐っていきますので、水を交換するごとに水の中に茎を入れた状態で、1~2cmほど水切りしてあげます。

繊維が縦にさけてしまうことを防ぐため、よく切れるハサミを使うのがミソです。剪定ばさみがない場合はキッチンバサミでOKですよ。

4.えっ!お花を煮るの?いえいえ、「湯上げ」という方法です!

何日か花瓶に活けて置くと、水を替えていても元気がなくなって見えることってありませんか?

こういうときはちょっと怖いけど、「湯上げ」を実践してみましょう。カーネーションは湯上げに適しています。

お花や葉に蒸気が当たらないよう、乾いた新聞紙でくるみます、水切りし綺麗な茎の切り口を作った後、花の茎を5cmほど沸騰したお湯につけます。その時間は10~20秒ほど。30秒は超えないようにしましょう。

その後、花瓶に活け直してくださいね。

湯上げをすることで茎の中の空気を追い出し、お花が水を吸い上げやすくなるそうです。熱による殺菌もできますよね。

5.花瓶にサイダーは理にかなっています

巷では「花瓶にサイダーを入れるとよい」という話があるようです。

実は、根拠がきちんとあるんです!サイダーの中の果糖ブドウ糖液は分子が細かく、花の茎から栄養として吸収されやすいんですって。

これなら切り花延命剤を購入しなくても、お家にあるサイダーが役立ちますね♪

ただし、気の抜けたサイダーを使うことがポイント!サイダーの二酸化炭素が花の呼吸を妨げてしまわないように気をつけましょう。

6.花瓶に10円玉!5枚程度を入れちゃおう

花瓶の底に手持ちの10円玉を3~5枚入れてみてくださいね。10円玉は銅でできています。銅イオンの効果で殺菌できちゃうんです。

雑菌の発生を少しでも遅らせることができるので試してみてね。

10円玉が花瓶の底から見えて見栄えが変!だと思ったら、不織布(100円ショップで購入可能)で花瓶を包んであげるといいですよ。

花を楽しんだ後、捨てたくないっ!保存できる方法をピックアップ☆

お子さんからの贈り物だったら大事にしておきたいですよね。それに「枯れたから捨てる」ってとても悲しい事。

お花にも運命があるし、花瓶に活けていた間はずっと楽しんだので、花の命を全うしたと位置付けることもできますが、できればお花の保存にチャレンジしてみて。

お子さんもきっと喜ぶはずですよ。

1.まず、基本はドライフラワーから

まだ花の色がキレイで元気があるうちに加工しなければいけませんが、ドライフラワー用のシリカゲルを用意し、密閉できる保存容器にシリカゲルを敷きつめ、花の水分を抜きましょう。

シリカゲルは、優しく花を埋め尽くすように入れましょう。花弁の間にもシリカゲルが入るようにしてくださいね。

1~2週間ほどで退色がないドライフラワーができ上がります。

取りだすときは、花弁が壊れないように優しく取り出してくださいね。

1輪だけだったら、プリンなどの空き容器でもOK!ドライフラワー用のシリカゲルは、大型手芸店などで購入可能です。

2.ドライフラワーをレジンで閉じ込めちゃおう!

アイスレジンなど2液混合型のレジン(エポキシ樹脂)を用意します。

冷茶器やワイングラスなど雰囲気があるグラスに、レジンを薄く注いだ後にドライフラワーをセットします。

浮きあがりやすいので、ドライフラワーの底にワイヤーなどを付けて置くと安定します。

1度硬化させて、その後継ぎ足しては硬化というように時間はかかりますが、ドライフラワーがすっぽり覆われるようにレジン液を満たします。(UVレジンではないので、硬化に時間がかかります)

エポキシレジンは空気が抜けやすく、大量に樹脂を作りやすいメリットがあります。

ただし、UVレジンよりも若干においが気になるので注意してくださいね。

3.モイストポプリに加工して!

ドライフラワーに加工したカーネーションを色鮮やかなまま保ちたいのであれば、モイストポプリもおすすめです。

粗塩とドライフラワーに加工したカーネーションやラベンダーなど色のバランスを見て用意するときれいです。

用意するもの

  • 粗塩:適宜
  • カーネーションのドライフラワー
  • ラベンダーのドライフラワー
  • (あれば)赤いバラのドライフラワーなど
  • (あれば)フレッシュなローズマリーなど(飾りに使います)
  • ガラス瓶:金属製のふたはNGです。コルクふたやガラスふたがついているもの
  • お好みの精油(ラベンダーなどがおすすめ):10滴ほど

ざっくりとした作り方

  1. 粗塩に精油を10滴落として、よく混ぜる (ラベンダーやティーツリー、ベルガモットなどがおすすめ)
  2. 粗塩を敷きつめた上にドライフラワーを敷きつめ、粗塩をドライフラワーを交互に重ねていく
  3. 塩とドライフラワーには、空気が入らないように、すりこぎなどで押しつけながらしっかり目に詰める
  4. トップにはドライフラワーやフレッシュハーブをレイアウトするとキレイ!
  5. ふたをして1週間ほど熟成させて完成!

4.おうちでプリザーブド加工ができる・・・?

枯れない花「プリザーブドフラワー」をご存知ですか?生花を特殊加工することで、花の風合いをそのままに枯れない花として残すことができます。

これ、薬局で購入できるもので簡単に加工ができるようです。

用意するもの

  • 元気で新鮮なカーネーションの花
  • 無水エタノール(日本薬局方 薬局で購入可能)
  • グリセリン(日本薬局方 薬局で購入可能)
  • ふた付き容器(花全体がすっぽり入る深さ・ジップロックのものなどがおすすめ)
  • 万年筆用のインク(赤や青などがおすすめ、綺麗に色が混ぜられれば、紫などの色もできます)

ざっくりとした作り方

  1. 花の根元から3cmくらいのところで茎をカット
  2. エタノールを容器に満たし、花を沈ませ1日漬けて脱色させる
  3. 脱色完了後、容器にグリセリン2:水1の割合で混ぜたものにインクを落とし撹拌し、人肌程度に温める
  4. インク液が入った容器に脱色済みの花の茎を差し、吸水させる感覚で1日ほど置く(直射日光NG)
  5. 花に色が付いたら、引き上げる。ドライフラワーを作るのと同様、乾燥材を入れた容器に花を入れ、2~3日乾燥させて完成

小さな容器にアレンジしてみて!

100円ショップで買える小さなブリキ缶やラフィア、フェイクグリーンなどを使ってアレンジしてみると、カーネーションの第二の人生を歩ませることができます。

プリザーブド加工しているから、色も鮮やか!ホコリや湿気に弱いので、コレクションケースなどに入れてくださいね。

直射日光もダメですよ☆

素敵な母の日を迎えられますように!

大きな花束じゃなくとも、お子さんが花を選んでくれた気持ちって大きいですよね。

長持ちさせること、何らかの形に加工して大切に保存することでお子さんの気持ちに応えることができます。

忙しい生活を送っているお母さんも、花を大切に扱う時間や、何かに加工している時間でほっこりできるのではないでしょうか。

素敵な母の日を迎えられますように!

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