「懸命に生きた姿に、心が打たれる」業界随一で人柄が良い"双子ママ・杏"には壮絶な子ども時代のエピソードがあった

2016年5月16日に、双子の赤ちゃんを出産した、女優・さん。15歳でモデルデビュー、パリコレ、女優デビューに主演…そして結婚と出産。順風満帆な人生を歩んでいるように見える彼女は、波乱万丈な子ども時代を過ごしていたことをご存知でしょうか。両親の離婚や生活の困窮したことがあっても、いまや「業界きっての性格の良い女優」との呼び声高い彼女がどのような人生を歩んできていたのか、調べました。

双子を無事に出産♡育児に奮闘中の女優・杏さん

2015年の朝ドラ「ごちそうさん」で共演した2人の結婚が発表され、お茶の間を沸かした杏・東出昌大さんご夫婦。

そして杏さんの妊娠も発表し、2016年5月16日には双子の赤ちゃんを出産しました!

現在は双子の女の子の育児に奮闘中のようです。

杏さんついに双子の女児を出産♡渡辺謙さんも喜びのコメント!

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今年1月に妊娠を発表していた、女優の杏さんが双子の女の子を出産したことを…

産後放送のラジオで、神秘的な胎児写真集を紹介♡

年間100冊もの本を読む、読書家の杏さんは、J-WAVEのラジオ番組「BOOK BAR」でMCを務めています。

出産前に収録した番組では、胎内の赤ちゃんが育つ様子を写した写真集を紹介しました。

その写真集は、レナルト・ニルソンによる『A Child is Born 赤ちゃんの誕生』。

受精から誕生までの胎児の成長を撮影した写真で、細胞分裂が進み、人の形をなしていく様を一冊にまとめた、神秘的な本です。

この写真集の初版は、実は1965年。

撮影技術が進化する度に出版され、2016年3月についに「最終版」が出版されたところでした。

この回、実はタイミングよく産後約1週間後に放送し、リスナーからは祝福が多数届きました。

なかには、双子を育てるリスナーから「周りの人の力も借りて」とのアドバイスも。

杏さんは「産院で撮影してもらうエコーの写真は後で見るとよくわからない」とコメント。

写真集の胎児を見て「ここまで撮れるの?」「これがお母さんの胎内で起こっていることなんだ、すごいもんだなあ」と驚いた様子を見せました。

このようなコメント1つ取っても、杏さんの素直で明るい性格がみてとれます。

実は、杏さんは業界内でも人当たりの良さが評判な女優なんです。

「愚痴を聞いたことがない」業界内で絶賛される杏の魅力

杏さんの魅力といえば、爽やかな明るさ。そして笑顔。

そんな彼女の姿は、テレビ用のものではなく、共演した著名人からも賞賛されています。

夫・東出昌大さん

「ずっと明るいっていう印象です。現場でも。僕、一切、愚痴を言ってるのを聞いたことがないんですよ。人に嫌なことを言っている現場も見たことがなくて。それは、すごいことだと思うんです。長丁場で体力削られたら、やっぱり、疲れきっちゃって、嫌な部分出ることもあるじゃないですか。それがない。すごく踏ん張っていて」 出典: www.nikkansports.com

共演者・藤原竜也さん

もう、杏ちゃんはこのままですよ。素敵な方!

現場を励ましてくれて、その役を自然に表現する方。僕が今まで共演している同世代の女優さんや俳優さんにはないようなナチュラルさを持っている人じゃないかなと思います。 出典: news.livedoor.com

そして、杏さんの家族といえば父は世界的俳優・渡辺謙さん。

さらに兄は、大さんも演技の道を歩む役者一家です。

杏さんは元々15歳からnon-noの専属モデルとしてデビューし、その後パリコレに出演するほどのモデルに成長。

現在では家族と同様、女優の仕事をもつようになり、ドラマ「花咲舞が黙ってない」では初の主演に抜擢。

そして東出さんとの結婚に出産と、順風満帆な人生を歩んでいるように見える杏さんですが、実は壮絶な人生を送った、過去をもっているんです。

波乱万丈の子ども時代…杏さんの人生30年

杏さんが生まれたのは、1986年。

その頃の渡部家は、柱である謙さんが映画デビュー・NHK『独眼竜政宗』の主役として出演し大河ドラマ史上最高の平均視聴率を獲得・歌手デビュー・数々の作品に抜擢と、役者として成功の道を歩んでいました。

家族は豊かな日々を送り、杏さん兄妹はすくすくと育ちました。

幼少時代:父の闘病

ところが、杏さんが3歳を迎えた1989年。

渡辺謙さんは、初主演となるはずであった映画の撮影中に、"急性骨髄性白血病"を発症。

急性骨髄性白血病の5年後生存率は約50~60%と言われ、死と隣り合わせた闘病生活を強いられました。

杏さんは幼ないながらも、生死をさまよう父、そして懸命に看病をする母を間近で目にすることに…。

謙さんは闘病の末、病気を克服するも輸血が原因でC型肝炎ウィルスに感染。

長い期間にわたり、苦しげな父の姿や悩む母の姿を目にしてきたようです。

10代:両親が離婚

メディアでも死を仄めかす報道が多くあったなか、奇跡的に謙さんは白血病もC型肝炎をも克服。

これでようやく、仕事や家庭が落ち着くのでは…という矢先、次第に両親はすれ違うように。

母の金遣いの荒さと不透明さから両親が対立するようになり、2002年には謙さんが家をでてしまいます。

そして、離婚調停は泥沼化。

杏さんが18歳頃である2005年に離婚が成立し、母と暮らすことに。

多感である歳頃にこういった不安定な家族環境を乗り越えながら、杏さんは青春時代を過ごしたようです。

10代後半:父娘の関係悪化、困窮、そして高校中退

しかし、離婚後の生活は困窮。

母親には借金もあり、兄妹で学校に通うことさえも難しい状況にありました。

謙さんとはほぼ絶縁状態に近かったほどで、のちに南果歩さんと再婚した時も、会いにはいかなったのだそう。

そんななか、杏さんは兄の将来のことを考え「男性は大学へ行って卒業するべきだ」と決断。

自らは高校を中退し、稼ぐためにモデル活動を積極的に行うようになりました。

「高校生として普通の幸せ」を手にすることはできなかった当時、杏さんはどんな思いで兄に進学を譲ったのでしょうか…。

そんな苦難の時に運命の出会いが

しかし、離婚翌年の2006年。

杏さんはパリで、将来の伴侶となる東出さんと、運命的な出会いを果たします。

「パリコレに行っていて、路上でバッタリ。すぐに『ノンノのモデルやってる人だ』って分かりました。杏さんは2人連れで、僕がマネジャーさんだと思っていた方は、幼なじみだったらしく、『2人でくだらない話をしてたら、僕らに声をかけられた。めっちゃ覚えてる』って(東出さん)」 出典: www.nikkansports.com

この頃のお二人の本業はモデル。

当時、役者になるなんてお互いに思ってもみなかったと、インタビューで答えています。

奇遇にも、この後二人は演技の道へと導かれ、東出さんに至っては、渡辺謙さんと共演することに。

共演したドラマ「おやじの背中」では、義理の親子を熱演し、話題になりました。

関係性は違えど、まさか本当に義理の親子になるとは…。

結婚式は実母が欠席するも、祝福

杏さんたちの結婚式は、世間には公式に知らされず、密かに行われました。

式には、義理の親子共演の末、次第に父娘の関係が修復していったと言われる、渡辺謙さんの姿も。

謙さんは「子育てという大きな事業が終わった」と、胸をなでおろしたようです。

しかし、一方近年距離を置いていると噂されている、杏さんの実のお母様は、出席を辞退したのだそう。

「杏ちゃんは結婚式にはもちろんお母さんも出席してくれることを願っていたようですが、お母さんは気を使ってあくまで陰で愛娘の嫁入りを祝福することにしたようです」(別の芸能関係者) 出典: www.news-postseven.com

複雑な家族の関係性ながら、うまくバランスをとって仕事と家庭を両立させている杏さん。

何かと波乱の多い人生を送っているようですが、持ち前の器量のよさで生き抜いてきたようですね。

それでいて擦れずにまっすぐ、素敵な大人の女性に成長しており、頭が下がります。

性格の良さは芯の強さの表れ?杏さんの生き様を表す名言

そんな杏さんは、このような思いをインタビューで答えています。

苦しいことを理由に努力を怠らない

どの現場でも、妥協はしたくありませんし、苦しいからといって努力をしないようにはならないでいたいです。 出典: trendy.nikkeibp.co.jp

たおやかな女性でありたい

「あこがれているのは、与謝野晶子や津田梅子といった明治の女性です。いまでは多くの女性が社会に出ていますが、当時は女性としての人生にあらたな地平線がみえはじめたころ。それなのに社会人として家庭人として懸命に生きた彼女たちの姿に、こころが打たれるんです。わたしは、たおやかな女性でありたいと思う」
出典: publications.asahi.com

これらの杏さんの言葉は、浮き沈みのある人生のなかで、彼女が沈んでいる時期でさえも前向きに努力を積み重ねてきたということが分かる言葉ですね。

自分の人生をより良いものにできるのは、自分しかいません。

たとえ理不尽な環境で辛いことがあったとしても、それを言い訳にすることは自分のためにはならないですよね。

杏さんのように、苦しい時こそ、まずは自分ができることから頑張ろうという気持ちをもつことが、大切なのかもしれませんね。

「杏」「エピソード」 についてもっと詳しく知る

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