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授乳クッションはいつまで必要?自分にあった商品の選び方は?

授乳クッションはいつまで使うものなのでしょうか。産後の授乳には必要と言われますが初産のママは買うべきかどうか悩むと思います。こちらでは授乳クッションを使う時期と必要性について解説します。授乳の際の支えを目的として使うのはだいたい赤ちゃんが生後6ヶ月程度となるまでですが、その後も赤ちゃんのお座りのサポートや普通のクッションとして利用できます。また選ぶポイントとしては大きさや厚さ、固さ、洗濯のしやすさが挙げられます。

PIXTA

授乳クッションを使うのはいつまで?

授乳クッションとはママが赤ちゃんに授乳をする際に、赤ちゃんの背中やママの腕を支えるために使うものです。商品によって少しずつ違いますが、基本的にはママが授乳する腕の下に敷いて使用します。

一般的には、生後半年くらいになると授乳の回数が安定し頻回授乳ではなくなることや、赤ちゃんの首や腰がしっかり据わってくることによって授乳のサポートが必ず必要ではなくなるため授乳クッションを使わなくなる人もいます。

しかし授乳クッションはそれ以降も普通のクッションとして大人が使ったり、赤ちゃんが一人で座れるまでの支えとして使ったりと様々な利用方法があります。

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授乳クッションの必要性

授乳クッションの必要性 PIXTA

  • 授乳の際の姿勢が安定する
  • ママの腕や肩が疲れない
  • 赤ちゃんがおっぱいを飲みやすい
  • 母乳が出やすい

一番大きなメリットとしては、授乳の際に赤ちゃんとママ両方の姿勢が安定するためママも疲れにくく赤ちゃんも飲みやすい姿勢がキープできるということです。

授乳クッションは必ず必要という訳ではありません。しかし、特に新生児の頃は、授乳回数も多いので授乳中横抱きの姿勢を保つのは大変なことです。

産院でも新生児の授乳用に用意されている場合がほとんどで母乳育児を目指すママはもちろん、ミルク派の方でも持っておくととても便利だと言えます。

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授乳クッションを選ぶ際のポイント

洗濯 PIXTA

授乳クッションを選ぶ際には三日月型のものが便利です。特に生後3ヶ月くらいまでは授乳も頻回な上に赤ちゃんの首も据わっていません。三日月型のものはママの腰に巻き付けることで両手が空き、赤ちゃんをしっかり支えられます。

またそのほかに気にするポイントとしては主に次のようなものになります。

大きさや厚み

授乳クッションは大きさが重要です。大きい授乳クッションは新生児のうちは楽かもしれませんが赤ちゃんが大きくなってからは不便になる事も考えられます。また逆に小さくて薄いものは新生児の頃に毎回高さ調整が必要です。

ママの腰に巻き付ける三日月形のタイプを購入したい場合は、できれば実際に自分の体型でずれることがないか確認しましょう。ママの体格に合わせた大きさと厚みを選びましょう。

固さ

固さはママの腕や赤ちゃんをきちんと支えてくれるものがおすすめです。柔らかめのクッションが好きなママもいるかも知れませんが、赤ちゃんが沈み込まない程度のかたさのものがよいでしょう。

授乳時だけでなくお昼寝の際にも使う事を考えた場合、安全面を考えて授乳クッションは中綿がしっかり詰まった柔らかすぎないものを選びましょう。

カバーが洗濯可能かどうか

赤ちゃんは母乳やミルクを吐き戻す事も多いです。また母乳が良く出るママは授乳中におっぱいでクッションを汚してしまう事も考えられます。

これらの理由で授乳クッションは洗濯できるものがおすすめです。クッション本体は難しい場合も多いため、カバーが洗濯できる、洗い替えのカバーが購入できるなどの商品を選ぶのが良いでしょう。

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マシュマロ ロングクッション

三日月型に変形することも可能な、使い勝手のよい授乳クッション。分厚くしっかりとした作りで、赤ちゃんを寝かせやすい仕様になっています。

またある程度大きさもあるため、赤ちゃんが首が据わってからはお座りの練習などにも使用できます。授乳が終わってからは大人用の読書用クッションやお昼寝枕としても使用できるためコスパも良いでしょう。

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スムーズな授乳をサポートする授乳クッション

授乳クッション PIXTA

授乳クッションはスムーズな授乳をサポートしてくれます。特に産まれてすぐは授乳も頻回で、小さく首も据わっていない赤ちゃんを抱っこするのは思っている以上に疲れます。

また商品によっては妊娠中から抱き枕のように使えるものや、授乳以外でも赤ちゃんのお座りサポートができるタイプのものもあります。ママの体型や使うシーンを想定して、自分に合った授乳クッションを選んでください。

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