「とと姉ちゃん」で木村多江さん演じる「かか」が魅力的!歴代朝ドラのステキな母親たち☆

2016年4月から放送されている、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、皆様はご覧になっていますか?ヒロインの母親・君子を木村多江さんが演じていますが、家族から「かか」と呼ばれる君子は、SNSで「素敵な母親!」と声があがるほど理想的な母親像なんです。実は演じている木村多江さんご自身も一児の母。そんな「かか」についてご紹介します。また、歴代朝ドラに登場する魅力的で個性的な母親もご紹介します。

高視聴率のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」

2016年放送中のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」。女性が活躍するドラマということで、様々な年齢層の方からも人気で、高視聴率を誇っています。

亡くなった父「とと」に代わり、母と妹たちを守っていくという約束をしたことから、「とと姉ちゃん」と呼ばれる小橋常子が、戦前戦後の激動の時代を生き抜き、奮闘していくお話。主人公・小橋常子を演じているのは、高畑充希さんです。

ドラマはあくまでもフィクションですが、「小橋常子」役には実在のモデルが存在します。生活総合雑誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎭子さんです。

そして、大橋鎭子さんの母親・大橋久子さんをモデルにしたのが、木村多江さん演じる「小橋君子」。お話の中では常子たち3姉妹から「かか」と呼ばれています。その「かか」が美しいだけでなく、とても素敵な母親だと評判になっています。

木村多江さんプロフィール

  • 生年月日:1971年3月16日
  • 出身:東京都
  • 身長:162cm
  • 血液型:A型
  • 特技:日本舞踊(師範)、バレエ、ジャズダンス、タップダンス
  • 代表作:「ぐるりのこと。」「ゼロの焦点」他

様々なドラマや映画で活躍されている木村多江さん。木村さんが一躍有名になったのが、「リング~最終章~」「らせん」の貞子役でした。

その後も幸の薄い女性の役を次々とこなしていくことから、「日本一幸の薄い役が似合ってしまう女優」と称され、日本の映画やドラマでは欠かせない唯一無二の存在である女優さんの1人です。

一児の母である木村多江さん

木村多江さんは2005年に結婚、2008年には第1子である女の子を出産された、一児の母親でもあります。

テレビやブログでは、私生活の多くを語らない印象の木村さんですが、著書「かかと」にはご主人との結婚生活や、妊娠・出産等のプライベートについても書かれています。

エッセイ中には、ご主人がお弁当を用意してくれていること、家事・育児に積極的に参加してくれるといったこと、そして映画撮影中にも関わらず妊娠により8ヶ月の入院を余儀なくされたこと、その時の心境が木村さんの手で書かれています。

「女優」「妻」「母親」といった様々な顔をもつ木村多江さんだからこそ、幅広い演技が可能であり、様々な役をこなすことができるのかもしれませんね。

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木村多江さん演じる「かか」が光る名場面

木村多江さんは、「とと姉ちゃん」で主人公の母親役・小橋君子として好演中です。

母親(大地真央さん)との価値観の相違に悩み、竹蔵(西島秀俊さん)と駆け落ちするも、結核により先立たれてしまいます。けれども、常子・鞠子・美子の3姉妹を女手一つで育て、逞しく戦前戦後の時代を生きていきます。

3姉妹から「かか」と呼ばれる君子が、「過干渉しすぎない素敵な母親」とSNSでも評判です。そんな木村多江さん演じる君子の魅力や名場面を、SNSに寄せられた感想と共にご紹介します。

何も言わずに子供たちを支える

戦後、主人公の小橋常子(高畑充希さん)は出版社に勤め、編集の仕事をして家族を養っていました。しかし、一獲千金を夢見て自分で出版社を立ち上げることを決意し、ある日突然勤めていた出版社を退社します。

当時はただでさえギリギリの生活、普通だったら家族は猛反対するところですが、そこを止めることなく背中を押したのが母である君子です。常子と共に出版社を立ち上げる花山伊佐治(唐沢寿明さん)もドラマの中で「母親の力も大きいのだろうな」と君子の子育てについて褒めていました。

様々なことにチャレンジしようとする常子たち3姉妹を、君子は過干渉することなく黙って支えることで、常子たち3姉妹の成功に繋がっていきます。

子供たちの成功を一緒に喜ぶ

常子が出版社を立ち上げ、常子たち3姉妹と花山伊佐治(唐沢寿明さん)が手がけた「あなたの暮らし」という雑誌が完成しました。発売後、その売れ行きは好調で、取り上げたワンピース特集は日本中にブームを巻き起こします。

3姉妹の仕事にはほとんど口を出さずただただ見守っていた君子ですが、自腹で「あなたの暮らし」を購入し常子たちと共に大いに喜びます。子供の成功を喜ぶ君子の姿が視聴者には印象的でした。

子供が悲しい時は黙って抱きしめる

主人公の常子は、星野武蔵(坂口健太郎さん)から「一緒に大阪にきてほしい」とプロポーズされます。しかし、妹たちの大学や女学校の学費を自分で払うと決めた常子。家計を支え「いつか妹たちを嫁に出す」という目標を持つ常子は、星野に着いていくことはできませんでした。

誰にも相談せずプロポーズを断った常子ですが、母・君子に「星野さんにプロポーズされたけどお断りしました」と報告します。すると君子は、他の家族に常子の泣き声が聞こえないよう強く抱きしめました。

「うちのことは気にしないで星野さんについていきなさい。」と言ってあげて!と期待した視聴者もいました。しかし責任感の強い常子が中途半端な状態で結婚しないのは、君子も星野も分かっていたのです。

何も言わずに抱きしめる君子と、君子の前でやっと泣けた常子。この一場面を見て涙する視聴者が続出しました。

昭和時代には珍しい結婚観

次女・鞠子(相楽樹さん)が水田正平(伊藤淳史さん)と結婚することになり、水田の両親が小橋家に押しかけます。2人の結婚を大喜びする水田の両親の様子を見て、常子は君子に「私も結婚してほしかったですか?」と問いかけます。

その問いに君子は「私くらいの年代は特に、娘には結婚して幸せになってほしいとは思うけど、それは私の想像力の限界なのかもしれないわね。」と答えます。

君子は、結婚してくれれば親としては嬉しいけれど、常子があなたの暮らし出版を立ち上げて女社長として活躍している姿を見ることだって十分に嬉しく思う、ということでした。常子の選択を、肯定している君子が素晴らしい!と絶賛の声が上がりました。

ちなみに、常子のモデルである大橋鎭子さんは生涯独身を貫きました。ドラマではどうなっていくのでしょうか…?

ちょっとお茶目な「かか」が可愛らしい

しっかりしているようで、実は時折可愛らしい天然ボケを見せてくれる君子さん。

第1話では、幼い常子が美しい景色を見たいと、高いやぐらの上に登っていきます。「高いところに登った常子が下りられなくなっている」と聞いた君子はザルを持って駆けつけます。「さすがにザルでは受け止められないよ」と竹蔵(西島秀俊さん)たちから笑われてしまいます。

また、編集長になってほしいとスカウトしていた花山伊佐治(唐沢寿明さん)が小橋家を訪れた時、君子は花山を大工と間違えてしまったことも。ちゃっかり屋根やちゃぶ台の修理をお願いし、直してもらいました。何故かいつも強気な花山さんが天然なかかには頭が上がらず、視聴者の笑いを誘いました。

そして常子が自分で出版社を立ち上げると決めた時には、お金持ちになる妄想を繰り広げた君子と3姉妹。妄想の世界で君子は、豪華なドレスを着て舞い踊る貴婦人に変身。いつもと違うかかの姿に、「こんな木村多江さん初めてみた!」とSNSでは大評判でした。

朝ドラに登場する素敵な母親役5選

「とと姉ちゃん」の君子以外にも、歴代の朝ドラでは様々な名女優さんが演じる、素敵な母親役が登場します。中には裏のヒロイン扱い!?と思われるほどの母親役も。

そんな魅力的かつ個性的な朝ドラに登場する母親役をご紹介します。

「まれ」常盤貴子さん演じる津村藍子

ヒロインである希(土屋太鳳さん)の母親・津村藍子を演じていたのは常盤貴子さん。

自由すぎる性格で定職につかない夫・徹(大泉洋さん)に振り回されながらも、明るい性格で子供たちをまっすぐに育てていきます。娘である希には「堅実な公務員になりなさい」と言い聞かせてきましたが、希が「ケーキ職人になりたい」と言い出した時には強い想いに心打たれ、夢を応援することになりました。

様々なドラマや映画でヒロイン役をこなしていた常盤さん。視聴者からも「美しすぎる!」と評判の母親役で、希の同級生・高志(渡辺大知さん)に惚れられてしまうほどでした。

「あさが来た」寺島しのぶさん演じる今井梨江

ヒロインである、あさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)の母親・今井梨江を演じていたのは寺島しのぶさん。

「あさが来た」には、新次郎(玉木宏さん)の母親である白岡よの(風吹ジュンさん)や、はつの嫁ぎ先の姑である眉山菊(萬田久子さん)といった三者三様の母親役が登場します。

中でも梨江という役は、優秀なビジネスマンである夫を支え、子供たちにも優しいという、いわゆる「良妻賢母」です。何の疑問もなく、夫や家を支えていた梨江ですが、自由奔放なあさを見て、逆に自分の価値観を見つめ直していきました。

結婚して嫁いでいった2人の娘を心配し、時々は嫁ぎ先を訪ねていくような心優しい母親像でした。

「ごちそうさん」財前直見さん演じる卯野イク

ヒロイン・杏さんの母親役・卯野イクを演じていたのは財前直見さん。家族から「おかあちゃん」と呼ばれ、明るくてしっかり者の母親でした。

洋食屋のシェフであり夫である卯野大吾(原田泰造さん)が、拘りが強く気性が荒い、お金の勘定が苦手…といった性格のため、洋食屋を裏で支えているのはイク。接客・経理などの切り盛りを一手に引き受けているしっかり者の奥様です。

娘のめ以子(杏)が年頃になっても食い気に歯止めが利かず、心配して口うるさくしているものの、悠太郎(東出昌大さん)との出会いで「食べたい」から「食べさせたい」と気持ちが変わっていくめ以子を見て、2人の恋を密かに応援していた優しい一面もありました。

「てるてる家族」浅野ゆう子さん演じる岩田照子

2016年4月より、NHKBSプレミアムで再放送中の「てるてる家族」。ヒロインの冬子(石原さとみさん)たち4姉妹の母親、岩田照子役を演じていたのは浅野ゆう子さんでした。原作はなかにし礼さんが奥様の家族を描いた「てるてる坊主の照子さん」という小説です。タイトルロールにもなる照子は裏の主役的な存在。

楽天家で、これだ!と決めたらやり遂げないと気が済まない性格。行動力あふれる女性で、テレビジョン喫茶「シャトー」を開業したりと周りを驚かせます。

子育てに関しては、フィギュアスケート選手となった春子(紺野まひるさん)と芸能界入りした夏子(上原多香子さん)に対しては、少し熱すぎる教育ママであり、秋子(上野樹里さん)と冬子(石原さとみさん)に対しては少し態度が違うといったところも。

仰天行動や少々突っ走り気味な照子ですが、母親として照子が徐々に子離れしつつ成長する姿に「朝ドラの母親像らしくないけれど、現実にはこんな母親もいる」と共感の声も多数寄せられています。

「あまちゃん」小泉今日子さん演じる天野春子

ヒロイン・天野アキ(能年玲奈さん)の母親役は、天野春子役の小泉今日子さん。朝ドラの母親像を覆す春子のキャラクターや、小泉今日子さんがドラマ内で歌う「潮騒のメモリー」が放送当時話題になりました。

若かりし時にはアイドルになりたくて上京したが、夢が叶わず元夫である黒川正宗(尾美としのりさん)と結婚し専業主婦に。娘であるアキにはアイドルになりたかった過去や、アイドル歌手の影武者をしていたことは伏せていましたが、徐々に過去が明らかになっていきます。

「海女になりたい」「アイドルになりたい」と言い出すアキに、初めは荒っぽく反対するものの、応援したりアキのために芸能事務所を作ったり…と、最後は必ず娘の味方になってくれる、格好良い母親でした。

朝ドラヒロインだけでなく、「朝ドラ母」にもご注目ください!

木村多江さん演じる「かか」の魅力と、魅力的で個性的な朝ドラ母親役についてご紹介しました。他にも様々な母親が朝ドラには登場しています。そして、朝ドラでは主人公の一生を描いた作品も多く、主人公自身が個性的な「母親」になることも多いですね。

「とと姉ちゃん」では、常子は独身であるものの、次女の鞠子(相楽樹さん)が結婚して母親となりました。「私、かかみたいな母親になります」と結婚前日に言った場面が視聴者の涙を誘いました。こんな風に娘に言われるなんて、母親冥利につきますね。そんな母親になりたいものです。

また、2016年10月から放送される「べっぴんさん」では、ヒロインの母親役を菅野美穂さんが演じることで話題となっています。どのような母親役をされるのか楽しみですね!

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