今年の冬は暖房器具を選んで暖かく過ごそう!

秋も深まってくるとそろそろ暖房器具の用意をしますよね。朝や夜はもうすでに暖房器具の出番です。エアコンは年中お部屋にあるので寒い朝や夜にはもう使用されている方もいるのではないでしょうか。でも暖房器具は調べてみるとたくさん出ています。エアコンの無い部屋やキッチンの足元、トイレなど、または赤ちゃんの居るお家によっては暖房器具の使い分けをするとより快適なを過ごせますよ。そんな暖房器具の数々をご紹介します。

寒い冬には暖房器具を上手に使い分け!

もう秋の終わりが近づき冬の到来です。日中は暖かい日もありますが朝晩はとても寒いです。家電量販店を覗くと沢山の暖房器具が並んでいますよね。正直どれでも同じかな、と思って結局エアコンだけで過ごすことも。エアコンは便利ですが、空気が乾燥することや使い方によっては電気代が結構かかってしまいます。

エアコンはもちろんですが、石油ストーブ、石油ファンヒーター、電気ストーブ、電気ファンヒーター、パネルヒーターの特徴、コスト、本体価格、使い分けを紹介していきます。

①お掃除を自動でしてくれるエアコン

エアコン

部屋の温度を快適に保ってくれるエアコンは夏も冬も必需品です。居間と寝室の2台くらいは必ず欲しいところです。今は色々な機能が搭載されていて冷暖房以外にも活躍してくれるエアコンですが、詳しく見ていきましょう。

エアコンの特徴

エアコンはオールマイティです。冷房・除湿・暖房・送風・空気清浄(ついていない機種もあります)の機能があり、空調設備はほとんどエアコンだけで済んでしまいます。

弱点は空気が乾燥することです。春や夏は良いですが、秋や冬は乾燥してしまうと大変です。

冬に使用する機能では暖房が主で、温風で部屋全体を温めてくれます。早くはないですが温まるのにそれほど時間もかかりません。

電気代も省エネの機種を購入するとそれほど気にすることなく過ごせます。ただ、本体の価格は機能を選ぶと結構高くなってしまいます。

どんなエアコンを購入したらいい?

エアコン

エアコンにも色々な種類があります。メーカーも値段も様々でどれを選んだら良いのかわからないですよね。

中でも抑えてほしい項目を紹介しますので購入の際参考にしてみてください。

  • 自動お掃除機能(フィルター清掃)
  • 内部乾燥機能
  • エコモード
  • 空気清浄機能(イオン機能の機種もあります)
  • 省エネ

この5つを押さえておけば間違いありません。

エアコンはこまめに掃除をしないと電気の使用量が上がってしまう他、出てくる空気から異臭がしたりカビの原因になったりするので、自動お掃除機能や内部乾燥は重要な機能です。エアコン内にカビがあると思うと使うのを躊躇してしまいますよね。自分で掃除するのは月一くらいで普段は自動でお掃除してもらいましょう。

あとは部屋のサイズにあったものを必ず選びましょう。エアコンは使う頻度も多いですし、長く使用しますので少し高くても機能がしっかりしたものを選んだ方が良いと思います。

エアコンのコストをみてみよう!

お金

エアコンにかかるコストはまず本体価格が気になるところですよね。メーカーによって様々ですが、上記であげた機能を搭載した機種を選ぶと、だいたい7畳~10畳用で6万円~8万円、10畳~15畳用で11万円~15万円になります。

電気代は、冬に暖房を1日に8時間使うとして、7畳~10畳用で1日約200円、10畳~15畳用で1日約300円です。月にすると6,000円~9,000円ですね。使い方や気温によってはもっとかかる場合もかからない場合もあるので使い方の工夫が必要です。

エアコンは寒い部屋を暖める時に一番電気を使います。そのため、寒くなればなるほど電気代もかかりますし、1日に何度か出かけてそのたびにエアコンを消したり付けたりすればその分電気代もかかります。1時間程度の外出であればつけっぱなしにしておいた方が良いようです。

部屋の温度が設定温度になるとそれほど電気を使わないで運転できるということですね。ただ寒い冬の日は部屋の温度も下がりやすいので、窓にプチプチを貼ったり、カーテンを厚めにしたり、夜は雨戸を閉めるなど部屋を保温する工夫をすると良いかもしれません。

エアコンとセットで使いたい!併用使いで快適

加湿器

エアコンだけだとお部屋が乾燥したり、足元が寒かったりすることがありますよね。

そこで使いたいのが、加湿器とサーキュレーターです。加湿器機能のついたエアコンも出ていますが、あまり機種が多くありません。他のシーンでも使えるし持ち運びができるので加湿器は一台あると便利ですよね。風邪が流行る時期でもあるので加湿して身体を守りましょう。

サーキュレーターは、上へあがってしまう暖かい空気を循環させ部屋全体を同じ温度に保つことができます。冷房使用時に使っても効果があります。本体も3000円くらいで購入できますし、電気代は殆どかかからないので併用をおすすめします。

また、こたつやホットカーペットとの併用もエアコンの設定温度を下げて使用すると電気代の節約になりますよ。とくにこたつは電気代が安いのでお勧めです。

②石油ストーブ

自身の撮影

今は石油ファンヒーターの方がよく目にしますが、現在ひそかに脚光を浴びているそうですよ。ちなみに我が家は昔からとてもお世話になっています。

近くに居ると暑いくらいですが、気持ちのいい温かさで、寒い朝などは子供たちもエアコンよりストーブが良いと近寄っています。

石油ストーブの特徴

石油ストーブ

石油ストーブはゆっくりですが自然にお部屋を暖めてくれます。送風がないので静かで乾燥することもなく電気代もかかりません。単一電池が二本必要ですが、最初の二本でしばらく使えます。最近の石油ストーブは付ける時と消す時の匂いも余り気になりませんよ。

また、上でお湯が沸かせたり、簡単な調理ができたりします。昔は年末年始になるとお餅や味醂干しを焼いたりしたものです。

ただし、長時間使用の場合は、換気が必要になることと、触ると危ないので小さいお子さんのいるご家庭ではストーブガードを置くなど工夫が必要です。

あとは、灯油を入れるという作業が少しネックになりそうですね。

時期や地域によってコストがちがう?

石油ストーブは灯油が燃料ですので、コストも灯油の値段に左右されます。時期や地域によって値段も様々ですよね。秋ごろから灯油の値段をチェックしておいて安い時に買っておくのも良いかもしれません。

我が家で使用している灯油は1L80円ですので18L一本で1500円弱です。温度調節ができない石油ストーブはエアコンのように使い方によって燃費が変わるものではないので一時間当たりの燃費は計算しやすいですね。ストーブの仕様を見てもらうと『燃料消費量』に書いてあるものが1時間に消費するおおよその灯油料です。

我が家の場合は1時間20円です。一日8時間使用で160円ですのでエアコンより安いですね。さらにストーブの上でお湯が沸かせますからお得です。

本体も8,000円から購入できますし、作りが単純な分故障も少なく長く使えます。レトロな風貌の石油ストーブも出ていてお部屋のアクセントにもなりますよ。

使い分けで省エネ

サーキュレーター

石油ストーブは燃費が一定で結構温まりますので、寒い日の朝や夕食時にお湯を沸かしながら使うのが一番いいと思います。また、エアコンの設定温度を低めに設定して併用すればすごく寒い日をエコに乗り切れるかもしれません。お湯を沸かしていれば加湿効果もあるので一石二鳥です。

熱源と周りの温度差が出やすいので部屋の温度を一定に保つためにサーキュレーターとの併用がいいかもしれません。こたつと石油ストーブという組み合わせも昔ながらでいいですね。

③石油ファンヒーター

自身の撮影

石油ファンヒーターは安価で比較的燃費も良く即暖性もあり特に寒い地域で重宝されています。小さくてもかなりの力がありますよね。我が家もお世話になっています。

石油ファンヒーターの特徴

即暖性にすぐれており、温風で部屋全体を暖めます。また、安全性も兼ね備えています。送風がありますので多少乾燥しますがエアコンほどではないです。

タイマー機能や省エネ設定、温度設定ができるので使い勝手もよいです。

ただし長時間の使用では換気が必要になるのと、灯油を入れる作業がネックです。

石油ファンヒーターは灯油と電気と両方!

石油ファンヒーター

石油ファンヒーターのコストは灯油の使用量と電気の使用量の両方を見なければなりません。まず灯油から見ていきます。

灯油の使用量はヒーターの仕様を見てもらうと石油ストーブと同様に『燃料消費量』が書いてあります。ファンヒーターの場合は省エネ運転や温度設定ができますので、最小と最大が書いてあると思います。

我が家のファンヒーター最大値で使用料を出してみると、一時間24円、一日8時間使用で約190円です。ちなみに最小値だと1日約30円です。エアコンと同じで室温が設定温度になると消費が抑えられるようです。

あとは電気代ですが着火と送風に使っているだけなのでそれほどかからないようで一ヶ月600円程度のようです。

灯油の値段には左右されますが、ひと月約6,000円で使用できます。本体も約12,000円で手に入りますから家計にやさしい暖房器具ですね。

石油ファンヒーターは早めに止める

部屋を暖める力もありますが、ちょこちょこ使いもできる石油ファンヒーター。お風呂の脱衣場で使ったり、タイマーにして朝の寝室を暖めたり、または寝る前に寝室を暖めたりとちょっとしたシーンでも使用可能です。

使い方のポイントは、15分前に止めること。部屋を出る15分前、就寝する15分前と部屋が保温されている時間を考えて早めに止めると節約につながりますし、消し忘れも防ぐことができます。

フィルターの掃除をするのを忘れがちですが、エアコン同様フィルターの埃はこまめに取るとよいようです。

④電気ストーブ

電気ストーブ

電気ストーブには色々な種類があります。電気ヒーター、カーボンヒーター、セラミックヒーター、などなど。全てにおいて電気でランプが発熱し暖めるストーブです。我が家ではトイレでセラミックヒーターを使用しています。

電気ストーブは局所が得意!

電気ストーブは足元や狭い部屋などで使用するのが適しているストーブです。特にカーボンヒーターやセラミックヒーターなどの遠赤外線の効果で身体を暖めるストーブは直接身体に当てることで効果が発揮されるので部屋全体を暖めたいときには時間も電気もかかってしまいます。

ただ、付けたその瞬間から暖かくなるので即暖性には優れていますし、持ち運びができ、気軽にどこでも使えるという利点は捨てがたいです。寒い朝の着替えやトイレなどに重宝しそうです。赤外線によって身体がぽかぽかするのはなかなか心地が良いですよ。

電気ストーブのコスト

電気ストーブは強弱の切り替えがあるくらいで温度調節はあまりできません。なので電気の使用量は一定と考えてよいと思います。ワット数によって変わってきますが、400W~800Wが主流でしょうか。

電気代は1時間弱だと10円、強だと20円、1日8時間使ったとすると弱だと80円、強だと160円です。電気代は比較的安いです。ただし部屋全体はなかなか暖まりませんので電気ストーブだけで冬を過ごすのは難しそうです。

本体は安く、2000円台から手に入るので一つあると便利ですよ。

⑤電気ファンヒーター

自身の撮影

電気ファンヒーターはセラミックファンヒーターと呼ばれているものです。石油ファンヒーターに比べて薄型で小さいものが多いのでトイレやお風呂の脱衣場で活躍しますよ。

電気ファンヒーターの特徴

電気ファンヒーターはスイッチを押した瞬間に温風が感じられる即暖性にすぐれた暖房器具です。電気ストーブのように熱源がむき出しになっていないのでやけどなどの心配も少なく、薄型で小さいので狭い場所でも置くところに困りません。トイレやデスクの足元、脱衣場、キッチン、玄関など少しの時間を過ごす場所にもすぐに暖かくなるので便利です。

また、人感センサーがついたものも多くでていますので便利です。

電気ヒーター同様、広い部屋を暖かくするには力不足の様です。

電気ファンヒーターのコストと使い分け

電気ファンヒーターの燃費はあまりよくありません。電気料はワット数によって違いますが、寒い日にエアコンを使うのと同じくらいかそれ以上かかってしまいます。

一般的なものでは、弱モードで一時間約15円、強モードで一時間約30円かかります。一日8時間使用で約200円です。

本体価格も5,000円から20,000円とちょっと使いには少し高く感じます。

ただ、立ち上がりが早く、狭いところで安心して使える暖房器具としてはほかに代わるものがあまり無いのでトイレや脱衣場用に一つ欲しいところですね。人が近づくとスイッチの入る人感センサーも魅力的です。

⑥パネルヒーター

自身の撮影

スタイリッシュな風貌で人気を集めているパネルヒーター。よくおしゃれなカフェなどで見かけますよね。大きさ仕様など色々と出ていますよ。

スマートなパネルヒーターの特徴

パネルヒーターはその名の通りパネルの表面が暖かくなってお部屋を暖める暖房器具です。温風が出るものもありますが、出ない物の方が空気を汚すことがなく、ふれてもやけどをしにくいので赤ちゃんが近づいても安心です。

薄く場所を取らないことと見た目がスタイリッシュなことで人気を集めています。

ただし、8畳くらいまでのお部屋で密閉性が高ければ温まるようですが、木造のお家や、広いお家では部屋全体を暖めるにはかなりの時間がかかるようです。

立ち上がりが早いのでトイレやお風呂の脱衣場にはとても重宝しそうですね。

パネルヒーターのコスト

パネルヒーターは大きさにもよりますが、本体は8,000円から購入できます。メインで使えばですが、ちょこっと使いには少し高めですね。

電気の使用量も少し高めです。強で使った場合1時間で25円ほど、一日8時間使用で200円なので、1ヶ月使うと6,000円くらいです。

見た目重視の方、狭いところに置きたい、お家の密閉性が高くあまり大きい暖房器具を必要としない、小さいお子さんがいるなどシーンによってはよいと思います。また、使わない時の収納が楽なところも利点ですね。

住まいに合わせた暖房の取り入れ

寝る

広い部屋を暖めるには、エアコンか石油ストーブ、石油ファンヒーター。狭いところや局所を暖めたい場合には電気ストーブ、電気ファンヒーター。安全性を考えるとパネルヒーター。全てを兼ね備えた暖房器具はないけれど、自分の住まいやライフスタイルにあった暖房器具を選ぶことで冬の寒さも快適に乗り切ることができます。

紹介した暖房器具以外にも、こたつ、ホットカーペット、床暖房、電気毛布などを併用していくともっと快適に過ごせますよ。

後は家族が一つの部屋に仲良く揃って過ごすことが心も身体も温まる一番の暖房かもしれませんね。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

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