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本当に準備万端?赤ちゃんを家に迎える際に揃えたい便利グッズ

赤ちゃんにとっては、大人が思いもよらないようなことが命取りになることも。できれば赤ちゃんをつきっきりで観察して、危険から身を守ってあげたいものですが、日々の家事育児に追われるママはそうもいかないこともありますよね。そこで、赤ちゃんを危険から守ることができる、安全対策に便利なグッズをご紹介します。月齢によってもすべきことが異なりますので、赤ちゃんの成長に合わせて必要な対策を考えてみてくださいね。

PIXTA

赤ちゃんとの生活、安全対策は大丈夫?

出産を心待ちにしているプレママのみなさん、赤ちゃんとの新生活、とても楽しみですね。生まれたばかりの赤ちゃんを危険な目に遭わせないように、しっかりと準備はできていますか?

まだ自分の意志で動くことができない赤ちゃんも、ある日突然寝返りができるようになっていたり、移動することができるようになっていたりすることがあります。

「うちの子はまだ大丈夫…」などと思っていたら、取り返しのつかない怪我を引き起こすことになってしまうことも。そうならないように、事前にしっかりと対策をしておきたいですよね。

赤ちゃんの安全対策に…おすすめ便利グッズ7選

ハイハイ amana images

赤ちゃんを不慮の事故でけがさせてしまったり、傷つけてしまったりすることのないように、ママが準備できることにはどのようなことがあるでしょうか。

もちろん、目を離さずに面倒を見ていられるのであればそれが一番良いですが、ママは、育児をしながらも日々の家事をこなさなければならず、毎日やることが山積みです。

そこで、ちょっと目を離したその隙にヒヤッとするようなことが起きてしまわないよう、赤ちゃんの安全対策に使える便利なグッズをご紹介していきます。

1. 遠くからでも赤ちゃんを見守り!ベビーモニター

ベビーモニター オートトラッキング

赤ちゃんの様子を常に見守っていることができる環境であればそれが一番良いですが、赤ちゃんを寝室で寝かせた状態で家事をしなければならないママも多いのではないでしょうか。でも、寝室とリビングやキッチンが離れている場合は特に、生後間もない赤ちゃんを一人で寝かせておくのは心配ですよね。

ベビーモニターがあれば、寝室で寝ている赤ちゃんを遠くからでもしっかりと見守ることができますよ。暗い部屋の中でも、電気をつけずに、赤ちゃんの様子を見ることができます。

また、赤ちゃんが急に起きてしまったときは、モニターから離れた場所にいる赤ちゃんに話しかけることも可能です。ママの声が聞こえたら、赤ちゃんも安心できますよね。

2. ベッドに添い寝派のママ必見!転落を防ぐベッドフェンス

ベッドフェンス

赤ちゃんが生まれて、ベビーベッドや布団に寝かせる場合もありますが、夜はママと一緒のベッドで寝ることもありますよね。

そこで、赤ちゃんを大人のベッドに寝かせるママに準備してほしいのが、こちらのベッドフェンスです。これをつけておくことで、赤ちゃんがベッドから転落してしまう危険を防ぐことができますよ。

パネルを倒すこともできるので、ベッドメイキングの時にいちいちフェンスを外さなくて良いのもママに嬉しいポイントですね。

3. 赤ちゃんの寝返り防止だけじゃない!ママも助かる「おやすみたまご」

おやすみたまご Cカーブ授乳ベッド

赤ちゃんが生まれてから、初めて自分の意志で移動ができるようになるのが「寝返り」です。

この寝返り、ママにとっても喜ばしい成長ですが、半面、寝返りすることによって、ベッドから転落したり、呼吸がしづらくなったりする可能性があり、危険と隣り合わせでもあるのです。

この「おやすみたまご」は、赤ちゃんが寝返りするのを防いでくれるだけでなく、赤ちゃんの安眠をサポートしてくれる、ママにとって非常にありがたいアイテムでもあります。抱っこでねんねした赤ちゃんを起こさずに寝かせられる効果もありますよ。

授乳クッションとしても使用できるので、1個持っているとママもだいぶ育児が楽になります。

4. 切って使えるベビーガードで思わぬけがを防止

ベビーガード6mセット(1m×6ヶ)

赤ちゃんが動き始めたら、まず、家の中に危険なものがないかを確認しなければなりません。テーブルや椅子、棚の角など、大人にとっては思わぬところが、赤ちゃんのけがの原因となってしまうことがあるんです。

そこで、赤ちゃんが動き始めたときの対策としておすすめしたいのが、こちらのベビーガード。必要な分量を切って使うことができるのもとても便利ですよね。カラー展開も豊富なので、インテリアのテイストに合わせて選ぶことができますよ。

5. 扉や引き出しの開け閉めもストッパーでしっかり対策を

リッチェル はがせる多目的ストッパー

赤ちゃんが動き始めたら、引き出しや扉、冷蔵庫などの開け閉めにも注意が必要です。指などを挟んでしまうことがないように、ガードするのにおすすめなのが、こちらのストッパーです。

使うものに合わせて2段階に長さを調節することができるので、あらかじめたくさん用意しておいて、必要と思ったときに装着するのにも便利ですよ。

用途が決まっている場合は、冷蔵庫用、引き戸用など専用のストッパーもありますので、お部屋の様子やガードするものに合わせて選んでみてくださいね。

6. カラフルなコンセントカバーで赤ちゃんの危険を守る

フルーツコンセントカバー8個入り

赤ちゃんは、部屋の中にある不思議な2列の穴、「コンセント」に興味津々。でも、電気が流れているので、むやみに触ると感電の恐れがあり、とても危険ですよね。

そのため、赤ちゃんが動けるようになったらすぐに用意しておきたいのが、このコンセントカバー。フルーツの形のものや動物の形のものなど、可愛いものがたくさんあるので、部屋の雰囲気やママの好みに合わせて、好きなものを選ぶことができますよ。

この可愛いカバーにも興味を持ってしまう赤ちゃんもいるかもしれませんが、外すのにちょっとコツが必要なので、赤ちゃんには外すことができません。これをつけておけばママも安心ですね。

7. 玄関のお助け役にはスタイリッシュなドアストッパー

tidy テラモト DoorStop

赤ちゃんとの生活で、意外とあると助かるのが、ドアストッパー。

ベビーカーを出し入れするときなど、両手がふさがってしまうときは、扉が急にしまって赤ちゃんにけがをさせてしまわないかどうかヒヤッとしたことのあるママも少なくないのではないでしょうか。そんな時、ドアストッパーでドアの位置を固定させておくことができるととても便利ですよね。

このドアストッパーは、マグネットで装着するタイプなので、取り付けも簡単。磁石でくっつかないドアの場合も、付属の両面テープで取り付けることができます。

カラー展開は9色、ドアの色や好みに合わせて選ぶことができるうえ、シンプルでスタイリッシュなデザインも嬉しいですね。

日々成長する赤ちゃん、安全対策は早めを心がけて

ハイハイ PIXTA

大人の目線では何ともないことでも、赤ちゃんと一緒に生活するとなると、危険がたくさん潜んでいます。

ずっと赤ちゃんに付きっきりで様子を観察できるママは少ないと思いますので、便利なグッズの力を借りて、予測できるリスクは少しでも防ぎたいですよね。

赤ちゃんの月齢に合わせて、対策するべき場所も変わってきます。昨日できなかったことが今日はできるようになり、日々の成長が著しい赤ちゃん。ママは早め早めの対策を心がけたいですね。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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