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「あきらめた途端に妊娠した」は本当?先輩ママが語る「妊活で大切にしたいこと」

「赤ちゃんが欲しいと思っているときはなかなかできない」「妊活をあきらめた途端に妊娠がわかった」そんな話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ママでも、この説が本当かどうか質問があがっていました。実際に妊活を経て妊娠した先輩ママたちは、本当にそうだったのでしょうか。そうだったという人、最後まで強い思いを持って妊娠した人、様々な体験談をご紹介していきます。

PIXTA

赤ちゃんが欲しい欲しいと思ったときにはできない…これって本当?

赤ちゃんが欲しい時に、必ずしも授かれるわけではないのが妊活。生理予定日前に毎回祈るような気持ちで妊娠を願っている方も少なくないですよね。

でも、赤ちゃんが欲しい欲しいと思っている時にはなかなかできず、妊活をあきらめた途端に妊娠した…。そんな話もよく耳にします。

ママリにもこのような投稿がありました。

よく赤ちゃんが欲しいと思い過ぎると
かえって出来ないという記事をみますが
あれって本当ですかね(-_-;)
諦めた途端に出来た!なんて人も
多いらしいですが、欲しいと思っている
私にはまだまだ先の話になりますかね(-_-;)
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妊活中は、基礎体温の上下やちょっとした体調の変化に一喜一憂したり、生理予定日が来るたびにハラハラしたり…。いつも以上に様々なことを気にしてしまいがち。

少しでも早く結果が知りたくて、生理予定日が来る前に妊娠検査薬を試してしまう方もいるかもしれませんね。

こんな時に妊娠が判明した!妊活を経て妊娠した先輩ママたちの体験談

スマホ PIXTA

ママリの先輩ママからも、体験談やアドバイスがたくさん集まっていました。その中から一部をご紹介しますね。個人差がある内容ですので、あくまで参考程度に読んでいただけるとうれしいです。

簡単にあきらめられるものではない、欲しいと思う気持ちも大事!

妊活 PIXTA

私も色んな人から諦めた頃にできるんだよってナゾのアドバイスをされていました。
が!こんなに欲しいって思っているのにそんなの無理だし(>Д<)と思っていました。
うちは夫婦ともに問題があり、体外・顕微授精でやっと授かったカタチでした。
最後まで欲しいと念じ続けていたし、検索魔もしてました。
ちゃんゆきさんにも可愛い赤ちゃんがやってきますように。
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「あきらめた頃に妊娠する」というのは筆者も聞いたことがあります。しかし、実際に妊娠を希望する立場からしてみると、そう簡単にあきらめられるものではありませんよね。

最後まで「欲しい」と思う、その気持ちこそが大切、という意見です。確かに「欲しい」という気持ちのもとに、病院に通ったり、体質改善をしたり…「今できることをする」という努力が実を結ぶこともあります。

なるべくストレスを溜めないように、楽しみながら、妊活のためにできることをやっていけると良いですね。

子供二人ともあきらめたときに妊娠!

海外旅行 PIXTA

私は基礎体温を計るのがどうもストレスになるようで、二人共はかるのをやめた時にできました。

さらに一人目は海外旅行に行って日常生活から離れてストレス発散した月にできました。

2人目は妊活をはじめて半年位授からず、とりあえず検査だけしてみようと一通り病院で検査しました。

年齢よりも卵子が老化してるとわかり、どうりで授からないわけだ…一人っ子でもいいか。と腹をくくった月にできました。

人それぞれだとは思いますが、私は妊活を意識するとどうもうまくいかないようです。
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質問の通り、「妊活を意識するのをやめたら授かった」という方の体験談です。

基礎体温は、毎朝起きた瞬間に測らなければならず、それだけでも結構なストレスです。また、きちんと記録していても、体温の上下に一喜一憂してしまいますよね。

一人目の時は、海外旅行でストレス発散したとき、二人目のときは、病院で検査して、授かりにくい状態であることがわかり妊娠をあきらめたときに妊娠がわかったそう。

二人目をなかなか授かれない場合、一人目の時体調はもちろん精神状態がどのような時に妊娠したかを思い出してみると、何かヒントになることがあるかもしれません。

「最後の体外受精」で授かった!

チワワ amana images

私もずっと欲しいと思ってましたが、ナカナカできず。
体外受精だったのですが、もうこれで最後にしようって考えていて、、、

可愛いチワワ見て、もう買う気満々(笑)
結果がわかったら、アレしてコレして、って治療中ずっと我慢してた事やろう!ってウキウキしてました(笑)

その前に、4回受精卵戻してもらった時は、、、
なんでできないの?とイライラ苛々してましたね。
同居の義母からのストレスも半端無かったです。
毎日毎日、イライラしてました。

私はできない事がストレスになっていた気がします。
結果的には最後は楽しい事ばっかり考えてたから良かったのかなって(((*≧艸≦)
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妊活中は、個人差はありますが、気持ちの浮き沈みが激しくなってしまう方も多いのではないでしょうか。生理予定日のたびに気になってしまいますし、「今回はダメだった」とわかるたびに落ち込んでしまいます。授かることができない期間が長くなれば長くなるほど、ストレスも大きくなってしまいますよね。

この方は、「これで最後にする!」と決めて挑んだ体外受精で妊娠することができたそうです。

「妊活がダメだったら可愛いチワワを飼おう」という発想の転換は、それはそれで楽しいかも!と思わせてくれそうですね。妊活をやめたらこれとこれを楽しもう!と、ウキウキと気持ちに余裕を持って過ごすことで、これまで抱えていたストレスが軽減したのかもしれませんね。

病院任せにせず自分でも妊活について勉強

読書 PIXTA

私の義姉が、妊婦なのですが子宮筋腫があります。私は妊活をしていても自分の体のことがよく把握出来ていなかったので私も、子宮筋腫があったらどうしようと思い、婦人科に行くこくことにしました。

子宮頸がん検診、ホルモン検査をして異常がありませんでした。

先日の台風の日も、通院で排卵してるのか診てもらいましたがまだ排卵していないということでhcg5000の排卵誘発剤を打ってもらいました。
今朝の基礎体温を測ったところ、36.79!
高温期突入かなぁと実感しています。

私は先日の通院の後、妊活食や妊活に関連する書籍を買って高温期を過ごそうと思っています( * ˊᵕˋ )

ネットなどでいろいろ見すぎていて、どれが本当なのか・・・分からなくなって来ていたので改めて基礎的な知識を学ぼうと思っています( ´﹀` )

私も気にしすぎな方ですが、本を読んだり散歩など運動をして基礎代謝を上げるのも一つの手ですよねぇ\( ¨̮ )/

お互いに高温期が続いてて、可愛い赤ちゃんが授かれるといいですね✨
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この方は、義理のお姉さまのことをきっかけに、婦人科で検査をしてもらったとのこと。病院で検査を受けるだけではなく、ご自身で本を買って読み、基礎的な知識を勉強しようとしているようです。

ネットや本、テレビなど、様々な情報が溢れている現代だからこそ、自分でしっかりと勉強して、信頼できる情報のもとに妊活を頑張る、それもとても大切なことです。

あくまでストレスを溜めない程度に楽しんでやることもポイントですね。

運動が効いた!試してみる価値はあるかも…

運動 PIXTA

お気持ちすっごくわかりますよ(>_<)
焦る気持ちと結果がついてこないから余計不安ですよね。私も毎回生理が来る度にもう妊娠なんてできないのではないかと思ってばかりでした…

結果的にハラハラする気持ちは変えられませんでしたが、妊娠するためにできることを行動にうつしていくうちに少しだけ気持ちがはれました。
後悔なく今できることをやってることに自信が持てれば少しハラハラは抑えられました。
私の場合、本を読んで知識つけたり、ご飯に注意したり、病院行ったり、運動してみたり…

特に運動はめちゃくちゃ効果があり、排卵が正常になりすぐ妊娠しました!流産繰り返してたのに。

少しでもハマキキさんの気持ちが楽になりますように…( ¨̮ )
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妊活というと、どうしても、病院に行くことや、基礎体温を測ることなどをイメージしてしまいます。

でも、この方は、運動が良かった!と体験談を紹介してくれました。運動や食生活など、日々の生活習慣の改善は妊活にかかわらず、健康的に過ごすにはとてもよいことのように感じました。意識したいですね。

妊活はあきらめるか否かより「ストレスを溜めないこと」が大事!

リラックス PIXTA

ママリにも、「妊活をあきらめた途端に妊娠できた」という声が多数集まっていました。

しかし、一つ一つの体験談をよく読んでいくと、あきらめるかあきらめないかよりも「ストレスを溜めないこと」が重要であるように感じる面も。

何をしかたからといって必ず妊娠できるものではないのが妊活ですが、ストレスを溜めない、適度な運動、食生活の改善は、より健康的に過ごすにはとても大切なことのように筆者は思いました。ぜひ日々の生活を見直してみてくださいね。

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