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首都圏で家を買うなら戸建て?マンション?平均予算や年齢、先輩ママの声

家族の憧れである「マイホーム」。購入を検討する時に気になるのは、マンションか戸建てどちらが良いのかということ。家を買うにあたって知っておきたい戸建てとマンションの予算と、実際に首都圏でマイホームを購入したママたちの声をまとめました。マンション、戸建てどちらにもメリットとデメリットがあります。マイホームを計画するときは、どのような暮らしを望むのかを家族でよく話し合って、想像してみることが大切です。

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首都圏の住宅購入予算はいくら?平均年齢は?

住宅金融支援機構の2015年度の調査によると、全国で購入された住宅の種類の割合は、注文住宅(土地なし)が21.5%、土地付き注文住宅が34.2%、建売住宅が17.8%、マンションが11.7%、中古の戸建てやマンションが14.8%でした。

また、住宅購入をする人たち全体で69.9%が3人以上の家族層。住宅購入する人たちの約7割が子供のいる家族という結果になっています。子育て中の住宅購入では、教育費や生活費が増えていく中で「予算をどうしていくのか」が重要な問題ですね。

調査結果から、土地付き注文住宅、建売住宅、マンションの予算と平均購入年齢などをご紹介します。

首都圏の土地付き注文住宅平均購入価格は4,620万円、平均購入年齢は38.1歳

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首都圏の土地付き注文住宅の平均購入価格は、建設費2,493.6万円と土地購入費用2,126.4万円を足した4620万円、平均購入年齢は38.1歳でした。家族の人数の平均は3.3人、月々の返済額の平均は13万800円でした。

土地購入費用の全国平均の1,315万円に対して2倍近い価格になっている首都圏では、土地の費用が膨らみやすく全体の購入金額が高くなっています。

家族の人数の平均は3.3人なので、家族で住む家を購入する人が多いといえます。

首都圏の建売住宅の平均購入価格は3569.1 万円、平均購入年齢は38.6歳

首都圏の建売住宅の平均購入価格は3,569.1 万円、平均購入年齢は38.6歳でした。家族の人数の平均は3.2人、月々の返済額の平均は10万3,800円でした。

建売住宅は注文住宅に比べて購入費用が安く抑えられるので、ローン返済が家計を圧迫しにくくなるのがポイントです。価格は下がっても平均購入年齢は注文住宅とほとんど変化がありませんでした。

首都圏のマンション平均購入価格は4,827.1万円、平均購入年齢は40.9歳

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