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つい出てしまう「トゲトゲワード」を減らす、知っておきたい言葉かけのコツ

育児中につい子供にかけてしまうトゲのある言葉。「今日も出かける準備が遅い」「何度注意しても同じイタズラをする」など、ママが何度言い聞かせても子供が思ったように動いてくれないと、イライラしてしまいますね。その瞬間に、つい子供を傷つけるセリフが出てしまうことも。しかし、その言葉を聞いた子供の心を見つめてみると、自信を無くして傷ついているかもしれません。ママたちが子供の心を守るために大切なことをお伝えします。

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ママたちに聞いた「つい口をついて出るトゲトゲワード」

日々家事や育児をこなすママたち、本当に忙しいですよね。慌ただしい毎日の中で、1杯のコーヒーを飲む時間もないほど、余裕がない時間を過ごしている方もたくさんいるかと思います。

そうした毎日の中で、子供たちの失敗やいたずらについ声を荒らげる瞬間はありませんか。子供は完ぺきではないとわかっていても「どうして何度教えてもできないのか」「注意してもやめないのか」とイライラしてしまい、気づけば顔を真っ赤にして怒っていることも。

ママたちに「育児中につい口をついて出るトゲトゲワード」を聞いたところ、以下のような言葉があがりました。みなさんにも覚えがあると思います。

早くして!

叱 PIXTA

子供たちはマイペース。なかなかママの思うように言われたことをすぐに行ってくれませんよね。朝の忙しい時間や、待ち合わせ時間が迫っているときなど、とにかくママは焦って準備をしているのにいつになっても動いてくれないとイライラしてしまいます。

「早くズボンはいてよ!」「靴下!早く!」と子供に声をかけると、いったんはズボンや靴下に手をかけるのですが、もう1度見ると半分だけ身に着けて止まっていることもしばしば...。

「早くして!」と言うだけでは何も変わらないことはわかっていても、つい頻繁に口から飛び出してしまうトゲトゲワードです。

ママもう知らない!

何度注意しても言うことを聞かないとき、ママの怒りが頂点に達すると出てしまうのが、このトゲトゲワードではないでしょうか。

「知らない!」と言った時の子供の悲しそうな顔を見ると、「またやってしまった...」と後悔するのに、頭に血がのぼっていると我慢できないものです。

「知らない」と言った後の大泣きの対処も大変なのですが、ママ自身が気持ちのコントロールを失ってしまっているときには後のことが考えられないこともあります。

何度言えばわかるの!良い加減にして!

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