ふるさと納税を楽しみつつ手取りの2割を貯金。yuckey.36さんの節約術

雑誌やテレビでたびたび見かけるようになった「ふるさと納税」。特定の自治体に寄付することで税金の一部が戻ってくる上に、お礼の品がもらえる場合があり、近年注目を集めています。今回ご紹介するインスタグラマーのyuckey.36さんは、4年前からふるさと納税を家計に取り入れている方。お肉や野菜、商品券などをもらい、節約に役立てています。yuckey.36さんの節約方法は1円単位で切り詰めるような苦しいものではありません。ご本人の投稿した写真やコメントには、今すぐまねしたくなるヒントがたくさんありますよ。

画像:www.instagram.com

「節約」だけでなく「節税」を意識しながら家計管理

日々インスタグラムで節約方法を披露しているyuckey.36さん。小学校6年生の長女と年中の長男を育てているママで、夫は単身赴任中、ご自身はパートという共働きご夫婦です。

節約というと「ひたすら切り詰める」というイメージがあるかもしれませんが、yuckey.36さんが実践する方法はひと味違います。

特徴的なのが「もらう」「取り戻す」テクを取り入れている点。ふるさと納税で特産品をもらって食費節約につなげているほか、医療費控除の確定申告をしてお金を取り戻すことも欠かしません。

ふるさと納税生活は4年目に突入。食費節約に大助かり

近年、雑誌やテレビなどでよく取り上げられるようになったふるさと納税。好きな自治体に寄附をして、確定申告など所定の手続きをすることで税金の一部が戻ってくる制度です。

自治体によってはその土地の特産品をお礼の品としてプレゼント。戻ってくる税金を考慮すると、実質2,000円の自己負担でお礼の品がもらえるとあって、人気を集めています。

yuckey.36さんは4年前からふるさと納税を始め、お肉や野菜など食費節約につながる特産品の数々をゲットしています。しかも、「寄附にあてるお金は年間で予算を組み、毎月先取りで貯金しています」とのこと。計画的にふるさと納税を楽しんでいる様子がうかがえます。

そんなyuckey.36さんが今年(平成29年)に入ってから受け取った特産品の一部をご紹介します。

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高知県奈半利町:和牛や野菜など(寄附金額5万円)

高知県奈半利町の「お楽しみコース(年間12回発送)」はその名の通り、月に1回、1年間にわたって特産品がもらえるコース。和牛や段ボールいっぱいの野菜、ロールケーキなどが毎月届きます。

上の写真は、yuckey.36さんの夫の誕生月である5月に届いた「土佐あかうし」。高級な和牛は普段スーパーで見かけてもなかなか手が出にくいものですが、お礼の品として送られてくるのはお得感がありますね。

「奈半利町のふるさと納税は、いつ何が届くのかは前もって決まっていません。だから何が届くのが毎月楽しみなんです」とyuckey.36さん。

こちらの写真は4月に届いたお礼の品。キャベツ、ニンジン、アスパラガス、ナス、ブロッコリー、ネギ、きゅうり、ピーマン、さらには和牛のレトルトカレーが2個入っていたといいます。これだけ食材があれば1~2週間は野菜を買わなくても済みそうですね。

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静岡県小山町:サーティワンアイスクリーム商品券(寄附金額1万円)

ふるさと納税の特典は、その土地の特産品ばかりではありません。たとえば静岡県小山町のお礼の品は、サーティワンアイスクリームの商品券。寄附金額1万円で500円券8枚、寄附金額2万円で500円券16枚をもらえます。

「これからの時期にうれしい」とは、5月末にこれを受け取ったyuckey.36さんの言葉。サーティワンワイスクリームの商品券には使用期限がなく、原則、全国の店舗で使うことができるのもメリットといえます。

お肉や魚介類だと冷凍庫に入り切らない、野菜を一度にたくさんもらっても使い切れないという方は、商品券がもらえる自治体を選ぶのも一つの手です。

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静岡県菊川市:さわやか商品券(寄附金額1万円)

静岡県菊川市のふるさと納税の特典は、炭火レストラン「さわやか」の500円商品券。静岡県内に店舗展開していて、商品券は原則すべての店舗で使うことができ、使用期限もありません。

yuckey.36さんが寄附したのは1万円で、500円商品券を10枚もらったとのこと。ふるさと納税を通して興味がわき、「いつか静岡へ旅行に行きたい」と語っています。

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医療費は年間予算12万円とし、やりくり費とは別に管理

毎日かかるわけではないけれど、1回あたり1,000円単位でお財布から出ていく医療費。yuckey.36さん一家の場合、ご自身が花粉症の季節になると受診する機会が増える上、娘さんの歯の矯正にお金がかかっています。特に昨年(平成28年)には年間の医療費が約29万円にものぼったそう。

そこで思いついたのが、医療費の予算として年間12万円をあらかじめ確保するという方法。医療費を別管理にしておけば、一時的に出費がかさんでも日々のやりくりに大きく影響することはありません。

お金は写真のようにジッパー付き袋に入れて保管し、うち1万円と診察券類を専用のお財布に入れ、受診の際もこのお財布を持参します。「後で確定申告をしやすいよう、ここから出すのは医療費控除の対象になるものだけにしています」との工夫も。

医療費控除は必ず申告して還付金をゲット!

病院 PIXTA

医療費控除とは、1月から12月までの1年間に支払った医療費が10万円など一定額を超えたときに受けられる、税金面の優遇制度。この優遇を受けて還付金をもらうには、サラリーマンやパートタイマーなど確定申告が不要な人でも、自分で手続きをしなければいけません。

医療費を節約するのはなかなか難しいもの。かかるものはしょうがないと考え、せめて医療費控除の申告をして取り戻せるお金は取り戻しています。

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手取りの2割を目安に毎月コツコツ貯金

以前からコツコツ貯金をしていたyuckey.36さんですが、この5月から「手取り2割貯金」を始めています。

「2割」としている理由は、5年間続けられれば手取り年収相当が貯まる計算だから。また、毎月いくらと金額を固定するのではなく割合を決めたことで、手取りが上がったり下がったりしても貯金を続けやすいと考えています。

この「手取り2割」、一部は現金で貯めているのもyuckey.36さんなりのこだわりだそう。定期預金で毎月強制的に積み立てるのは無理のない金額とし、普段のやりくりで浮いた現金を普通預金口座へ入れています。

子供2人の児童手当には手をつけず定期貯金へ

子供の年齢に応じた金額が支給される児童手当。yuckey.36さんのお子さんは11歳と4歳で「3歳以上小学校修了前」のため、一人あたり10,000円が支給されます。

児童手当がパパの給与振込口座などに入金されていると、普段のやりくりに紛れて、気づかないうちに使ってしまっているもの。yuckey.36さんはお子さん二人分の児童手当が入金されるとすぐに、ゆうちょ銀行の定期貯金へ移しています。

この定期貯金は「子供のいざというときのために使う」といい、直近では娘さんの歯科矯正費の一括払いにあてたそうです。

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1日1回、お財布の中の小銭を貯金箱へ

貯金箱 PIXTA

yuckey.36さんは毎日、帰宅後に「あること」を必ず行っています。それは、お財布の中に入っている50円玉、10円玉、5円玉、1円玉を専用の貯金箱に移すというものです。

「家計簿をつけるときに端数の計算をしなくて済むので、ズボラな私にはぴったり」とyuckey.36さん。昨年12月から今年3月までに貯まった小銭を口座に入金したところ合計4,705円にのぼったそう。

小銭貯金というと500円玉貯金を連想するかもしれませんが、50円以下の小銭ならあまり気張らずに続けられそうです。

切り詰めるだけが節約じゃない!お得な手段を探してみよう

yuckey.36さんの節約術は、1円単位まで切り詰めるというよりも、得する仕組みをうまく使うというスタイル。家計簿がなかなか続かない方でもまねしやすいかもしれません。

ふるさと納税には「ワンストップ特例」といって、条件を満たせば確定申告をしなくても税金面の優遇が受けられる制度もあります。ゆかりのある自治体、興味のある特産品を用意している自治体を選んで、家計の節約に役立ててくださいね。

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