美容室に取材!自宅でできる子供の基本的なヘアカットのコツを紹介

子供ヘアカットはどのようにしていますか?美容室に行く人、自宅でカットする人それぞれいるかと思います。子供が小さい間は自宅でカットしているというママも多いでしょう。美容室に行くとかっこよく、かわいいヘアスタイルにしてもらえますが、ママがうまくカットできるコツを知ることができたらうれしいですよね。自宅で子供ヘアカットをするコツについて、表参道にある美容室「BOTAN」の清水研太郎さんにお話を伺いました。

PIXTA

子供のヘアカットは美容室?それとも自宅?

2015年3月12日~3月18日にミキハウス子育て総研が行った「子供の髪の毛どうしてる?」の調査では、459の回答数のうち、約半数が子供の髪の毛は自宅でママがヘアカットしていることがわかりました。

子供が幼いうちは、美容院に連れていくのが大変で、毛先を整える程度であれば自宅でカットしようと考える人が多いようです。一方で、ママと同じ美容院でカットしてもらうという意見もありました。

ママのカットのついでにお願いできれば手間もかからずきれいに仕上げてもらうことができてうれしいのですが、小さな子供を美容室に連れていくことが迷惑にならないか、悩んでしまうママも多いのではないでしょうか。

成長とともに髪質や毛量が変わると自宅でのカットは難しくなってきますし、年齢が上がるにつれて髪型へのこだわりも強くなっていくでしょう。子供の髪型はかっこよく、かわいくしたい、けれど自分でカットするのは少し心配…。そんなママ、ぜひ参考にしてみてください。

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美容師が教える!自宅で子供のヘアカットをする方法

©ママリ

自宅でのヘアカットは緊張しますよね。イメージしていた髪型とは程遠かったという経験をした方もいるのではないでしょうか。

BOTANの清水さんに、実際に自宅でもうまくカットするコツを教えていただきました。頭の形や髪質に左右されにくい髪型のカット方法をご紹介します。お子さんのカットの参考にしてみてください。

自宅カット用に準備するもの

はさみ PIXTA

自宅で子供のヘアカットをするときに重要なのは短時間で終わらせること。じっとできる時間が限られているので、できるだけ早く終わらせてあげましょう。

そのために必要なアイテムや、あると便利なアイテムはたくさんあります。万全な準備をしても、カットを始めてから足りないものに気づくという経験をしたことがあるママが多いのではないでしょうか。

まずは、カット前に用意しておきたいものや、カット中にあると便利なものをご紹介します。

  • カット用はさみ
  • すきばさみ
  • ヘアカット用クロス、ケープ
  • 霧吹き
  • ダッカール(髪の毛を留めるピンのようなもの)
  • くし
  • ドライヤー
  • バリカン(男の子カットの場合)
  • 子供が飽きてしまったときのお助けアイテム

ダッカール PIXTA

美容院でカットをお願いする場合は、美容師が専用のはさみを使っていますが、自宅でカットをする場合は基本的にはどのようなはさみでも大丈夫。

清水さんは、新しいはさみであることが大切で、100均のカット用のものを毎回購入するとよいと話します。買い替えても100円ですし、新しいものであれば、切りにくく時間がかかったり、子供が痛がったりすることがなくなります。

さらに用意できるようであれば、寝ぐせなどを一度リセットするための霧吹きや、カット中に髪の毛を留めるためのダッカールがあると便利なようです。

また、カット中子供がじっとしていられなくなったときのためのアイテムを用意しておくと、ママはストレスなくスムーズにカットできそうですね。清水さんの場合は、動画が入ったiPadとスマホを準備してくださっていました。

カットするときに気を付けるポイントとは?

子供の髪をカットをするときは、はさみの取り扱いに十分注意しましょう。ママだけでなく、子供もカットに慣れていないため、髪の毛やはさみが肌に触れてることが気になったり、子供が突然振り返ったりすることもあります。

また、子供の集中力がなくると落ち着いて座っていることが困難になるので、ヘアカットにかける時間にも注意するようにしましょう。カットが終わらないうちに子供の集中力が切れ始めた場合は、好きな動画などを見せて乗り切るのもひとつの方法です。

前髪のカット

©ママリ

まずは前髪を切ります。霧吹きなどで髪を濡らし、切る前に前髪とサイドの髪を分けます。おでこを確認しながら、前髪の横幅をきちんと決めることがポイントです!

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前髪の横幅が決まったら、サイドの髪は前髪と混ざらないようにダッカールなどでまとめます。

そしてついにカット。前髪を眉の上あたりで横切りしましょう。前髪にすきばさみを入れるのは仕上げでよいので、この段階では前髪の長さに気をつけるとよいでしょう。

耳周りのカット

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前髪の次はサイド(耳周り)の髪の毛を切ります。耳に気をつけながら、耳周りの髪の毛を慎重にカットしていきます。その後、耳の上の位置と、先ほど切った前髪の端をつなげるようにカットします。耳周りの髪を前髪とつなげることで、左右の髪の長さが整えられます。

©ママリ

耳周りのカットは、耳を持ちながらカットするなどして、耳を切らぬよう慎重にカットしていきましょう。

後ろ髪のカット

©ママリ

後ろ髪のカットは、頭と襟足のラインを意識し全体的に丸みをつけるように切ることがポイント。真横にはさみを入れてしまうと、平べったい印象になってしまうため、丸みを付ける意識が大切。

濡れている状態でカットすると乾かした時に全体的に短くなるため、一度乾かしてからカットするのがおすすめです。

©ママリ

手で髪の毛を持ちながらカットすることが難しい場合は、髪の毛をおろしたままでも慎重に切れば問題ありません。

形を整える

©ママリ

前髪、サイド、後とカットした内側を整えていきます。ダッカールで髪を抑え、周りの髪の毛と比べ少し短めにカットし、すきばさみで毛量を減らします。

このように、内側の毛量を減らすことで、髪全体の収まりがよくなり、まるくかわいい形ができあがります。

©ママリ

一通りのカットが終わったら、すきばさみで全体を軽くすきます。ここで、一直線に切った前髪も整えていきます。すきばさみは、使用したい部分の髪の毛をブロックに分け、一ヶ所につき2回ほどはさみを入れる程度で十分だそうです。

すきばさみでカットすると、切っている実感が少ないため気をつけないと必要以上に切ってしまう、と話す清水さん。一歩引いて鏡で全体像を確認しながら全体的にすくと、毛量の多い子でもおさまりの良い髪型になるようです。

©ママリ

最後はドライヤーで髪を乾かし、乾いた状態で最後の確認をします。全体のバランスを整えるための確認なので、鏡を見ながらすきばさみで細かい調整を行って終了です。

美容室と自宅カットをうまく使い分けよう!

©ママリ

子供の年齢と性別によってヘアカットのポイントが異なるので、美容室と自宅カットをうまく使いわけたいですね。

例えば、女の子は3歳くらいになると、髪の毛を伸ばしたいと思い始めます。長い髪のカットは難しいので、自宅では前髪や毛先をそろえる程度のお手入れに留めるとよいようです。おかっぱなど、特定の髪型にこだわりたい場合は、美容室にお願いするとよいでしょう。

長く伸びた髪の縛り方やアレンジを楽しむのも女の子ならではです。清水さんも、「ママがヘアアレンジをいくつか覚えておくとよい」とアドバイスをくださいました。

男の子の場合は、女の子に比べて要望が少ないため、長さや毛量の調整は自宅でできそうですね。スタイルを変えたい場合は美容室に足を運んでみるとよいでしょう。

子供の希望や髪質、毛量、頭の形などにに合わせて気に入ったスタイルが見つかるとよいですね。

取材後記

©BOTAN

今回の取材に協力してくださった東京都渋谷区の美容室BOTANには、親子が並んで座ることができる個室がありました。清水さんに聞くと、育児に忙しく美容室へなかなか行けないママのため、子連れでも気軽に来られるように作ったというお話でした。

清水さんは、カット中にぐずった子供に動画を見せて落ち着かせるなど、子供の扱いに慣れていました。美容室はママにとって特別な癒やしの場、親子で気兼ねなく足を運ぶことができるのはうれしい限りですね。

BOTAN hair&make

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