ポイントがざくざく貯まる!家計に役立つクレジットカードを専門家が厳選

普段クレジットカードを使う機会はあっても、なんとなくポイントが貯まっていくだけで、いまいち有効活用できている気がしない。そんな人は必見です。ポイントサービス・クレジットカード比較サイト「ポイ探」を運営する菊地祟仁さんに、ママリ読者が持つべきクレジットカードを選んでもらいました。ご自身でも58枚のクレジットカードを保有し、3児のパパでもある菊地さんのコメントは説得力あり。毎日の家計管理にうまくクレジットカードを取り入れてください。

PIXTA

とにかくポイントを貯めるなら!高還元率クレジットカード

たいていのクレジットカードは、買い物をするとポイントが貯まり、次の買い物の支払いに使うことができます。カードの利用金額に対していくら分のポイントがつくか(=ポイント還元率)はカードの種類などによって異なり、使い方によっては還元率がアップします。

また、カードのお得度はポイント還元率の高さだけではありません。貯まったポイントの使いやすさも重要です。ここではポイ探の菊地さんに、ポイントが貯まりやすいだけでなく、使いやすいカードを3つ挙げていただきました。

どこで使っても1.2%のポイントが付く「リクルートカード」

リクルートカード 編集部撮影

「どんな生活スタイルでもオールマイティに使える」と菊地さんがすすめるのが、このリクルートカード(写真右上)。例えば10,000円の買い物で120ポイントが付き、ポイント還元率は1.2%。一般的なクレジットカードの水準(0.5~1%)に比べると高いことがわかります。

貯まったポイントは1ポイント=1円相当として、リクルートが運営する赤すぐnetなどの支払いにあてられます。さらにPontaポイントに交換すれば、ローソンや高島屋などのPonta提携店舗でも使えます。

また、Pontaポイントはローソンの「お試し引換券」とも交換が可能。お試し引換券の対象商品は時期によって異なりますが、例えば350mlの缶ビールが120ポイントでもらえます。「1ポイント=1円相当と考えると、スーパーなどの店頭価格200円前後と比べて100円近く安いためお得ですよ」(菊地さん)。

基本情報

  • 年会費:無料
  • ポイント還元率:1.2%~
  • 国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
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街中でもポイントが貯まる・使える「楽天カード」

楽天カード 編集部撮影

楽天カードも、菊地さんが「オールマイティ」と評価するクレジットカードの一つです。どのお店で決済に使っても、ポイント還元率は1%。楽天市場など楽天関連サービスで使えば、ポイント還元率は4倍に跳ね上がります。たびたび実施されるポイントアップキャンペーンの期間に使えば10倍、20倍も夢ではありません。

また、貯まったポイントは楽天関連サービスだけでなく、楽天ポイントカードの加盟店での支払いにもあてられます。楽天ポイントカードの加盟店にはマクドナルドやくら寿司、ミスタードーナツ、ツルハドラッグなど、子育て世帯におなじみの顔ぶれも。「楽天ポイントカードにはアプリもあり、お財布の中身を増やしたくない方におすすめです」(菊地さん)。

基本情報

  • 年会費:無料
  • ポイント還元率:1%~
  • 国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
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ロハコユーザーは持っておいて損なし「Yahoo! JAPANカード」

Yahoo! JAPANカード 編集部撮影

Yahoo! JAPANカードは、100円の利用につきTポイントが1ポイント貯まるクレジットカード。カード決済をせずにTポイントカードとしても使えます。

菊地さんが注目するのは、Yahoo!ショッピングだけでなくLOHACO(ロハコ)での買い物でも、Tポイントが通常の3倍つくところ。貯まったTポイントで支払えるのもメリットです。

ロハコは購入金額1,900円以上で送料無料、紙おむつやトイレットペーパーといった日用雑貨のほか、書籍や無印良品の取り扱いも。かさばる日用雑貨は通販で買う機会が多い人、無印良品ファンの人にもおすすめです。

基本情報

  • 年会費:無料
  • ポイント還元率:1%~
  • 国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
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スーパーやショッピングモールで得するクレジットカード

スーパー PIXTA

普段スーパーで買い物をするとき、現金で支払っていますか?それともクレジットカードで決済していますか?よく行くスーパーが決まっているなら、その支払いをクレジットカードにするだけでポイントが一気に貯まりますよ。

ポイントが貯まる・使えるだけでなく、カードを提示するだけで割り引きが受けられたり、ショッピング補償を受けられたりもします。すでにお手持ちのカードでも、意外とこれらの特典を活用できていない可能性が。これを機に見直してもよいかもしれませんね。

前出の菊地さんに、主なスーパーで使うとお得なクレジットカードを2種類選んでいただきました。

ショッピング補償が手厚い「イオンカード」

イオン amana images

イオンをはじめ、ダイエー、マックスバリュなどの対象店舗で買い物をすると、200円につき2ポイント(還元率1%)が貯まるイオンカード。毎月20日と30日にはカード決済で5%割引になる、家計にとって心強い1枚です。

菊地さんが注目するのは、カードに付帯されている「ショッピングセーフティ保険」。カード決済で買った商品が事故で被害を受けたとき、その代金を補償してくれるという仕組みです。対象となるのは商品一つにつき5,000円以上、購入から180日以内の場合です。

菊地さんご自身もイオンカードでスマートフォンを買い、10日後に壊してしまったとき、この保険を使ったところ全額戻ってきたとのこと。「他社のカードだと同様の保険が付いていても購入から90日以内というものが多く、手厚い補償といえます」(菊地さん)。

基本情報

  • 年会費:無料
  • ポイント還元率:0.5%(イオングループの対象店舗では1%)
  • 国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
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イオンでもイトーヨーカドーでもポイント3倍「OMCカード」

イトーヨーカドー amana images

OMCカードのポイント還元率は0.5%ですが、イオンやダイエーのほか、イトーヨーカドーやセブン-イレブンで利用すると3倍つまり1.5%にアップ。この還元率は各スーパーから出ているクレジットカードに比べると高く、複数のスーパーをはしごすることが多い人にはOMCカードが選択肢になりそうです。

年会費は1,000円かかるものの、年間のカード利用金額が60万円(税込)以上で次年度に無料となります。「年間60万円というと高く思えますが、月で割ると5万円。水光熱費や通信料金などをすべてOMCカードで引き落とすようにすれば、意外と無理のない金額です」(菊地さん)。

基本情報

  • 年会費:1,000円(年間税込60万円以上の利用で次年度無料)
  • ポイント還元率:0.5%~
  • 国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
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車に乗ることが多い人に向くクレジットカード

ガソリンスタンド PIXTA

車に乗る機会が多く、ガソリン代を日々カードで支払っている人もいるでしょう。「ガソリンスタンド系のクレジットカードは、実はいまいち」と菊地さん。「カード決済機能のないポイントカードと、リクルートカードなど他の高還元率カードを組み合わせたほうがお得」と指摘します。

エネオスをよく使うなら「ENEOS Tカード」+高還元率カード

ENEOS Tカードはその名の通り、ガソリンスタンドのエネオスで発行してもらえるTカード。通常のTカードだと、提示してもガソリンスタンドによっては会員価格にならない場合があります。一方、ENEOS Tカードであればどこでも会員価格になるといいます。

ENEOS Tカードの提示で200円につき1ポイント分のTポイントが付き、支払いに使ったクレジットカードのポイントも別途貯まるという「二重取り」が可能。Tポイントは同じくエネオスでの給油代金に使えるほか、マルエツやファミリーマートなどTポイント提携店でも利用できますよ。

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エッソや昭和シェル石油なら「キーホルダー型電子マネー」に注目

ガソリンスタンドの中には非接触型ICカードといって、キーホルダー型の電子マネーを発行しているところがあります。たとえばエッソなら「スピードパス」、昭和シェル石油なら「Shell EasyPay」といった名称です。いずれも入会金・年会費はかからず、セルフのガソリンスタンドを使うことが多いなら作っておいて損はありません。

キーホルダー型のため、車のキーと一緒に持ち歩けるのが便利。ガソリンスタンドの読み取り機にかざせば支払いが完了します。引き落としを高還元率のクレジットカードにしておけば、使うたびにポイントが貯まります。ガソリンスタンド系のクレジットカードを新たに作る必要はありません。

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クレジットカードよりお得かも!?「LINE Pay カード」

LINE Payカード 編集部撮影

「ポイント還元率の高さを重視するならLINE Payカードがいちおしです」と菊地さん。LINE payカードはクレジットカードではなく、SuicaやPASMOのように事前にチャージしておくプリペイドカードです。

100円利用するごとに2ポイント付き、ポイント還元率は2%。ここまでご紹介してきたクレジットカードよりも高い還元率です。LINEのアカウントさえもっていれば、審査不要かつ年会費無料で発行できるのもメリットといえます。

なお貯めたポイントは、LINE Payに再度チャージすると、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどのJCB加盟店約3,000万店舗で利用できます。加盟店はセブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、イトーヨーカドー、西松屋、ココス、ビックカメラなど多岐に渡ります。

1ヶ月のやりくり費を事前にチャージしておき、日々の買い物ではLINE Payカードでのみ支払うようにすると、予算を超えて無駄遣いすることもないでしょう。

出典元:

クレジットカードはうまく使えば家計の強い味方になる

スーパー PIXTA

現金払いと異なり、クレジットカード払いはポイントがつくためお得といえます。ただし、「お金を使っている」という実感が現金よりも薄かったり、ポイントアップキャンペーンに踊らされたりして無駄遣いにつながる可能性は否定できません。

カード払いをしたらその分の金額をお財布から取り分けて置いておくなど、使い過ぎを防ぐよう気をつけた上で、お得にポイントを貯める・使う仕組みを家計に取り入れていきましょう。

※記事内の金額はすべて税込み表記です

取材協力:ポイ探 菊地祟仁さん

編集部撮影 編集部撮影

ポイントサービス・クレジットカード案内サイト「ポイ探」運営会社の代表取締役。自ら58枚のクレジットカードを使いこなす達人。雑誌や新聞のほか、TBS「がっちりマンデー!!」フジテレビ「ノンストップ!」などテレビ番組への出演も多数。

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