赤ちゃんの名前はどう決めた?
赤ちゃんの命名はパパとママがあげる初めてのプレゼントです。大きくなったとき、名前の意味を聞かれることもあるかもしれません。
いろいろな思いを込めた名前、皆さんはどのように決めましたか?使いたい漢字を入れて考えたり、生まれた季節に合わせた名前にしたりしますよね。
インスピレーションでパッと考える方もいれば、とても悩んだり夫婦でもめたりする方もいるようです。
女性向けアプリ・ママリへ命名に関してこんな質問が寄せられました。
私はそこまで画数は気にしてないのですが、夫はすごく気にします。
それから、誰にでも読める漢字でないと納得しないし、性別もぱっとみてわかる名前や漢字でないとダメのようです。
漢字の意味によって使いたくない字もあるようで、私はつけたい名前があるのですが、夫の理想の漢字がないので悩んでます。

一生懸命考えた名前ですが、画数や姓名判断があまり良くないことがあります。質問者さんは画数や姓名判断にこだわりはないそうなのですが、夫は気になるそうです。
一生に一度のことなので納得いくまで考えたいですが、ママとパパの意見が違うと決めるのも大変ですよね。
質問者さんのように気にせず好きな名前をつけるか、画数や姓名判断でよいものを選ぶのか…あなたはどちらにしますか?
こんな由来で命名した、わが家の名付けエピソード
筆者の家は長女(6歳)、次女(2歳)、長男(0歳)がいます。筆者は結婚前、自分に女の子ができたら付けようと思っていた名前がありました。
そして女の子を妊娠し、夫と名前を決めているときに提案したところ却下されたのです。結局、長女は本やネットで調べながら名前を決めました。
画数や姓名判断も気にしましたが、女の子は結婚したら苗字が変わるだろうと思いあまり気にしなかったのを覚えています。
次女を妊娠したときは有無を言わさず夫に「付けたい名前にするから」と言って、長女につけたかった名前を次女に名付けました。
長男は初めての男の子ということもあり、とても悩んだのですがなかなか思い浮かばず、生まれてからも決まりませんでした。結局、苗字と相性の良い名前を紙に書き、夫に選んでもらいました。
子供の名前は一生ものなので意味や名前のバランスなどいろいろと考えましたが、わが家では結局最後は付けたい名前になりましたよ。
筆者の友人は名前の漢字が1文字なので、家族全員漢字1文字でそろえたという話を聞いたことがあります。
ママやパパの考え方により、名付ける理由はさまざまなものがあるんだなと思いました。
先輩ママたちの名付け意見を聞いてみた
筆者は画数や姓名判断を一応参考にしましたが、付けたい名前をつけました。では、他の先輩ママたちはいったいどのようにして名前を付けたのでしょうか。
女性向けアプリ・ママリから名付けに関しての意見をピックアップしました。これから赤ちゃんが生まれるプレママさんたちの参考になればと思います。
画数は気にせず命名した
筆者と同じように画数を気にせず決めた先輩ママ。やはり女の子は結婚したら改姓することを考えると気にしなくてよいのでは、と考えることもありますよね。
ママとパパの気持ちがこもった名前なら赤ちゃんはうれしいと思います。
よくない名前はつけないけれど…
画数や姓名判断の結果が悪い場合はつけないというママ。そこまで悪くない場合は、将来名前が変わることも考えてつけるという意見でもありました。
お気に入りの名前があって、そこまで悪くないのであればよいのかもしれません。筆者は夫に「気にしてたら好きな名前をつけられない」と言われたことがあります。
気にした方がよいのか、それとも好きな名前にするか悩みますね。
こだわって考えて命名した
男の子が生まれるご夫婦は姓名判断にこだわったそうです。やはり結婚しても苗字が変わらないということもあり、一生ものなので気にしたようですね。
筆者も長男は姓名判断を見て、良いものを夫に決めてもらいました。生まれてくる赤ちゃんの性別によっても考え方が変わってくるものですね。
字の意味が好きで名付けした
画数にこだわりがあるのも名付け理由の一つですが、つける漢字の意味が好きだから使ったという意見もありました。
同じ読み方でも使う漢字によって意味が違うので、どのような意味合いを込めるのかも考えると良いかもしれません。筆者の長男は同じ読み方の名前ですが、どの漢字を使うのか悩みました。
夫と話して同じ意見だったので良かったですが、違う意見だったら名前を変えていたのかもしれません。
インスピレーションで決めた
画数や姓名判断は気にせずインスピレーションで決めたという意見を寄せてくれた先輩ママもいました。本やネットには無い名前もたくさんあるので、ママやパパが納得いく名前が一番良いですよね。
筆者は長女の名前付けの際、つけたい名前を却下されたため夫といろいろな名前をあげていきました。あげていく中で、まずはお互いのインスピレーションが合った名前に決めて、あとから漢字を考えましたよ。
名前は漢字から考えたり、呼び方から考えたり…どこから考えるかによってどんどん変わっていくものです。
名前は一生もの。パパ、ママが愛情込めた名前をプレゼントしましょう
妊娠中に性別がはっきりわからないまま生まれる赤ちゃんもいるので、女の子、男の子の両方を考えるママもいるのではないでしょうか。
女性向けアプリ・ママリに寄せられた意見の中で、女の子は結婚して苗字が変わるから気にしないというものが多くみられました。
パパ、ママのこだわりがなかなか一致しないと名前は決まらないものです。画数や姓名判断を気にする方もいれば、好きな名前をつけたいという方もいます。
または赤ちゃんの名前にパパやママの漢字を使ったり、共通の字を入れたりとさまざま。
筆者の友人で、男の子は必ず『〇〇太郎』にしなければならないという決まりがある家もありました。
女の子は結婚して苗字が変わることもありますが、名前が一生ものということは変わりありません。パパとママの愛情こもった名前をプレゼントしてあげましょう。