『あたしおかあさんだから』の歌詞に賛否の意見。あなたはどう感じますか?

絵本作家のぶみさんが作詞し、元うたのおにいさんである横山だいすけさんが歌った『あたしおかあさんだから』という曲の歌詞に賛否が集まっています。自己犠牲しすぎ、母性神話など否定的な意見が見られる一方で、実際にこの歌詞を見て共感、涙したという方も。先輩ママの間でもさまざまな意見が出ています。今回は、こちらの歌詞に共感しているママ、あまり賛同できないママそれぞれの声を集めてみました。

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『あたしおかあさんだから』の歌詞に集まる賛否

ネットニュースなどで話題になった『あたしおかあさんだから』という曲をご存じでしょうか。歌の中では「あたしおかあさんだから」というフレーズの繰り返しとともに、さまざまな我慢をして育児に追われる母親の姿が描かれているのですが、この歌詞をめぐって賛否が集まっています。

妊娠、子育て、妊活中の女性向けアプリ「ママリ」にもこのような投稿がありました。

あたしおかあさんだから

て歌の賛否があるようですが

みなさんはどんな風に思いますか?


働くお母さん、専業主婦のお母さん
いろんな人がいるからいろんな意見がでるのが
当たり前なんだろうけど。
特にわたしは否定的な気持ちには
なりませんでした。

どちらかと言うと
あー、
一人目生まれる前は
歌詞と同じように
仕事して好きなもの買って綺麗なヒール履いてたなー
ライブや映画も行き放題だったなー
くだらない男と遊んでたなー
呑んだくれたりやらかしたりもしたなぁー


あの頃に戻りたいときもあるけど
戻ったら今を否定することになるもんな
やっぱり自分の子に会えてお母さんになったし
今が幸せだ。この子のためならってゆう犠牲というか奉仕?の気持ちがあるなぁ。

素直にそう思いました。

だから否定的な意見をみたときに
そーいう考えもあるのか。と!

みなさんはどんな風に思いましたか?
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ネットやテレビ番組では批判の声を中心に取り上げられているようですが、質問者さんは否定的な気持ちにはならなかったとのこと。むしろ対照的な意見があることに驚かれた様子です。

筆者も、昔は同じようなことをしたなと思い出す程度で否定的には感じなかった一人。子育ては「奉仕の気持ち」というのもしっくりとくる一言でした。

しかし、子育ての環境は人によって違います。立場の違う人がいれば、出てくる意見もきっとさまざまなものがあるでしょう。こちらの投稿にもたくさんの回答が寄せられています。

あなたはどう感じましたか?ママリに集まったママの声

親子 抱っこ PIXTA

元NHKのうたのおにいさんである横山だいすけさんが歌い、動画配信サービス「Hulu」で放送された『あたしおかあさんだから』。批判が集まったことでテレビ番組でも紹介され、影響は芸能界にまで広がっているようです。

話題として取り上げられる内容には批判的な意見が目立つようですが、ネット上では賛否両方の声が見られます。ママリに集まった声を、共感できるという肯定的なものと共感できないという否定的なものに分けて紹介します。

共感できる

親子 食事 PIXTA

頑張りを認めてもらえているような気持ちに

私も否定的な意見を見て驚きしました!
そんな捉え方、考え方があるんだと。

犠牲と言うより奉仕の気持ちってとても共感です✨
歌からは、そんなママの頑張りをわかってくれてるとも感じて、頑張りを認めてもらえてるような気持ちにもなりました😄
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素直に良い歌だと

素直にいい歌だと思いました!
PV見て泣いちゃいましたし😂
わたしも何で炎上してるのか分かりません(笑)
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懐かしむ気持ちになった

私もアンパンマンさんと全く同じに思いました!!
あー私も独身の時は、仕事して自由に飲み行ってお金つかって、ヒール履いておしゃれして男と遊んだりしてたなー
あの時は楽しかったなー(笑)
と懐かしむ気持ち程度にしか思いませんでした😅
でもこの子産んで親にしてもらったことで我慢することもあるけど、この子のために、この子のためならってほどじゃ奉仕のような気持ちです。
働くママも専業ママも色んなママの形や考えがあるので、いちいち歌詞に腹立つかたもいるんだなって、ビックリしました😭
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まずは、共感できるという意見から。歌詞の中には筆者も「あるある」と思える内容がたくさん挙げられています。いわゆるあるあるエピソードでもあり、それらに共感したというママの声です。

中には歌を聞いて泣いてしまったという声もありました。子供のために尽くすママたちにとって、その頑張りを認めてもらえるのはうれしいこと。そんな思いも反映されたのでしょうか。

独身時代のエピソードの方に共感したというママもいました。今思えば、筆者も子供を生む前は自分の楽しみが最優先だったと思いますが、そんなエピソードも懐かしいものですね。また、共感できる派のママには「否定的な意見に驚いた」という声も多く見られました。

共感できない

出勤 PIXTA

恩着せがましく感じた

私はワーママですが、強がって働いて~ってとこで???って、なりました。強がってなんて働いてませんし⤵出だしからなんか気分悪かったです。
分かるとこもありますが、確かに私こんなに我慢してるの!って言われると恩着せがましく感じました⤵
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子育てしてる喜びが感じられなかった

私は否定派です💦
そもそも「強がって働いてる」ってとこが女性をバカにしてるように感じたこと、
この歌を実際に子育てしてるお母さんが歌ってたら「あー、この人は頑張ってるんだなあ」って思えたと思うんですが、作詞者はお父さんなのになぜわざわざお母さんの歌なのか?と謎に思ったこと、
内容が我慢してることやしなくなったこと出来なくなったことばかりで、子育てしてる喜びがあまり感じられなかったこと
が引っかかった点です💦
確かに子どもができて我慢してること失ったこともあるけど、それ以上に我が子を育てるってすごく幸せだなあと思うのですが、そういうところを歌詞にすれば良かったんじゃないかなーって感じました。
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続いては歌に共感できないという反対派の意見も。ママリに寄せられた意見では、歌詞中の「立派に働けるって強がってた」というフレーズに引っかかりを覚えるというものが目立っていたように思います。歌詞に盛り込まれたフレーズが一つ一つ具体的すぎたため、反感を買うことになったのではという声もありました。

歌の中では我慢していること、頑張っていることばかりがつづられていて、子育ての喜びが伝わってこないという意見も。こうした歌詞を一方的な母親像の押し付けのように感じてしまう人もいたのかもしれません。

注目されていたからこその反響

ママ友 PIXTA

共感できる、できない両方の意見を見てきましたがいかがだったでしょうか。

世間で取り上げられるのは批判的な意見が中心となってしまうようですが、筆者としてはこの歌詞にそれほどの反発は覚えなかったというのが正直なところです。独身時代のくだりも子育て中のエピソードも「そんなこともあったなあ」という感覚で、ともすれば懐かしくすらありました。

筆者の子供たちはもう小学生になっており、子育てからも手が離れつつあるので少し気楽な考え方になっているかもしれません。今まさに子育て中のママなら、もっと歌詞の内容がダイレクトに伝わって、感じ方もまた違ってくるかとも思います。

個人的には、「母親業はそんなに我慢ばかりでもないのだけれど」という思いもあります。子育ての間にはうれしいこともたくさんあって、だからこそ乗り切れることもありますよね。歌詞の最後にも「あたしおかあさんになれてよかった」との一節がありますが、こういった前向きなメッセージがもう少し多ければ、あるいはパパや子供たちの目線でママへの感謝をつづった歌であれば、受け止められ方はまた違ったものになったのではないかという印象を受けました。

世の中にはたくさんのママがいて、子育ての仕方も人それぞれ。さまざまな意見があるのが当然です。筆者の意見もその一つと思っていただければよいのですが、今回の件が大きく取り上げられることになったのは、それだけこの曲が注目されていたということもあるのではないでしょうか。

「賛否」「歌詞」「あたしおかあさんだから」 についてもっと詳しく知る

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