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助産師から新米ママへのアドバイス!ママ本人をケアする賢い食事・栄養アップ術

妊娠中はお腹の赤ちゃんのためにも栄養に気をつけていたけれど、産後は食生活が乱れがち。母乳や自分の体調のためにも栄養をとりたいけれど、食事の準備をする時間もない…。そんな毎日に不安を感じたり、罪悪感を抱えているママにおすすめしたい上手な栄養のとりかたをご紹介します。

PIXTA

育児で忙しい毎日、ママの食生活はどうなっていますか?

ママたちは忙しい毎日を送っています。

特に産後は、育児に追われ生活のリズムが乱れることで自分の食事が後回しになる傾向があります。

私自身は妊娠中はそれなりに気を使ってましたが、産後はなかなか自分の食事に気を配る余裕がなく、お昼ご飯は大体散歩がてら惣菜パンやお弁当、ファーストフードを買って済ませてしまってます…
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おっぱいを作るには栄養が足りないんだろうなと思いつつも、十分な食事の用意をする余裕がないです。皆さんは、自分の食事はどんなものを摂っていますか?また、栄養をしっかり摂る為に、工夫していること等ありますか?
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夜泣きや授乳…慣れない子供のお世話で一日が終わる。

離乳食時期は、毎日その準備と片付けに追われる。

自分の食事を作る時間も、食べる時間もない。

心の中で、「こんな食生活でいいのだろうか」と気になってはいませんか。

母乳のためにも、産後の自分の体の回復のためにも、本当はもっと栄養バランスに気を配れたら…そう願うママも多いのではないでしょうか。

産後のママたちに知ってほしい食事の大切さ、栄養のこと

新生児 育児 PIXTA

でも、どんな栄養が必要なの?どうやってとったらいいの?

そこで、今回助産師に産後に必要な栄養のこと、手軽な食事で賢く栄養を摂るコツを取材してきました。

さらに先輩ママとして、新米ママへの育児アドバイスも伺ってきましたよ!

助産師・中原千晶さんのプロフィール

助産師として病院で勤務。現在は横浜市母子訪問員、ショッピングセンター内の育児相談員としてママたちの相談に乗っている。

その経験をいかして横浜市戸塚区で育児相談室「mom's room」を運営中。

自身も二人の男の子のママ。

Q1. 産後ママの生活はどう変化するのでしょうか?

「産後は赤ちゃん中心の生活になりますよね。

今、私は新生児訪問をさせていただいているんですが、ママたちは本当に一生懸命赤ちゃんのお世話をしているんですよね。

産後のママの体はまだ疲れているので、直後に無理をしてしまうと年をとってから体に影響が出てくることも。

いわゆる「更年期障害」と言われるものや、尿漏れや腰痛、筋力の衰えによる子宮脱なども心配です。

その予防のためにも、本当はママの体もなるべく休めてもらいたいですね。」

「でも実家が遠かったり、二人目だったり、なかなかゆっくり休めないママもいます。

いつのまにか自分のことは後回しになってしまい、特に食事がおろそかになるママも多いんです。

また、食欲もわかなくなってしまうママもいます。」

Q2. 食生活が乱れ、栄養バランスが崩れるとどんな影響が出てきますか?

「食事がおろそかになり、手ごろなおにぎりやパン、ファストフードを食べているママもいますが、どうしても栄養が脂質や糖質に偏りがち。

栄養バランスが崩れると、産後の回復も遅くなってしまいます。

風邪をひきやすかったり、疲れやすかったりといった影響もあります。

それだけでなく、実は精神面での影響もあるんです。

疲労感が抜けない、イライラしやすいといった症状も栄養バランスに関わってくるんですよ。ただでさえ産後は精神的に不安定になりがち。

食事をしっかり摂ることがとても大事です。」

主菜・副菜などバランスを意識した食事を

和食 PIXTA

「特に母乳育児のママは、摂取した栄養が母乳優先になってしまうんです。ですから、ママ自身の分も含めて更にしっかり栄養を摂るようにしましょう。

「タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル」といった5大栄養素を、主食・副菜・主菜・牛乳乳製品・果物の5つの項目で摂ることが大事です。

そして塩分控えめで素材の味を生かした食事が理想的ですね。」

Q3. 毎食毎食バランスよい食事をとるのは大変です…

「育児相談では、最近話題の保存できる常備菜を時間のあるときに作って、ストックしておくことを提案しています。

おすすめしているのは筑前煮。

鶏肉に人参、ごぼうなど、とにかく色んな野菜をいれて煮ておけばよいので簡単。

タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維も摂ることができます。

でも、その暇もないときやストックが切れたときなどは、市販の調理キットや、ワンパッケージで5大栄養素がバランスよく摂れる栄養補助食品を利用するのも一つだと思います。

一日中抱っこ、離乳食の準備や片付けで手一杯…忙しい毎日の中で、食事だけで栄養が補えないときの補助として上手に使ってくださいね。」

「カロリーメイト ゼリー」は育児中のママにおすすめ

栄養補助食品を選ぶ基準は、手軽さだけでなく、ちゃんと必要な栄養が補えるものも重視したいですね。

そんなママにおすすめなのが、ゼリータイプのバランス栄養食『カロリーメイト ゼリー』なんです。

ブロックタイプは知っている人も多いですが、カロリーメイトに実はゼリータイプもあるのは知っていましたか。

「すっきりした味ですが、ブロックと同じように、5大栄養素がしっかり入っています。

しっかりリンゴの味もしてフルーティーなので、これならサッと飲むだけで美味しく栄養補給ができるんです。」

「それにゼリーでタンパク質やビタミン、ミネラルなど5大栄養素をバランスよく1袋で摂れるものって意外とないんですよね。

忙しいママには助かるし、うれしいですね。

常備しておくと、今日は食事がうまく摂れなかったなというときや困ったときなど、役立ちます。

育児で大変なママは、仕事帰りにパパに買ってきてもらうのもいいかも。」

育児に奮闘するママに向けて、メッセージをお願いします

「産後は涙もろさや急な不安、イライラ、不眠など、心と体にいろんなトラブルが出てきます。それはママが頑張り過ぎているアラームだと思います。

分からないとき、できないとき、悩んだときは、ぜひ周りを頼って自治体のサービスや育児相談室などに行ってみてくださいね。そこには、ママの力になりたいと願っている人たちがたくさんいます。

ママが元気じゃないといい母乳が出ないし、赤ちゃんのお世話もできません。

ママが笑顔でいるためにも、ご飯をしっかり食べることが一番。

常備菜やカロリーメイト ゼリーなども上手に使って、栄養バランスを補ってくださいね。」

ママたちにこそおすすめ!すっきり飲める「カロリーメイト ゼリー」

一袋に10種類のビタミン・4種類のミネラル・タンパク質・脂質・糖質がバランスよく、ギュッと入ったカロリーメイト ゼリー。

産後のママ自身のためにも、そして母乳のためにも必要な栄養が手軽に摂れる強い味方です。

ママたちの「こんなとき」に便利です!

ママ 抱っこ PIXTA

授乳や夜泣きで眠れず、朝食を作る気力がでない、

赤ちゃん優先で自分の食事を考える余裕がない、

体のために何か食べないといけないのに、疲れで食が進まない、

そんな日には、カロリーメイト ゼリーで上手に栄養を補給してみませんか。

育児の合間に、抱っこしながら片手で食べられる手軽さもママにぴったりです。

ママリ編集部ママも試してみました!

栄養がしっかりバランスよく入ったカロリーメイト ゼリー。

気になるその味は…?

ママリ編集部ママが、カロリーメイト ゼリーを飲んでみました!

男の子(生後10ヶ月)のママ「デザート感覚で飲めて美味しい!」

男の子 ママ PIXTA

「日中はミルクですが、朝と夜はまだ母乳をあげているので栄養は気になっていました。

母乳のためにも自分の体のためにも必要な栄養を摂りたいな…と思ってはいるのですが、なかなか難しくて。

このゼリーなら、タンパク質はもちろん、カルシウムやビタミン、葉酸も入っているのが授乳中のママにとってうれしいと思います。

味もスッキリとして、冷蔵庫で冷やして飲んだのですが、デザート感覚で飲めて美味しかったです!」

二児の女の子(1歳、3歳)のママ「時間のないときや朝食にピッタリ」

自転車 ママ PIXTA

「育休から復帰してからは子供のお世話と自分のことで、毎日が慌ただしいです。

子供の食事準備に時間がかかり、自分は適当にパンをかじってしのぐことも。

このゼリーは一つで結構満足感があるし、何より5大栄養が摂れるので、時間のないときや朝食にもピッタリですね。

冷蔵庫に常備して必要なときは頼りたいです!」

カロリーメイト ゼリーで、ママの毎日も健やかに

乳幼児期の子育て中は、ママが体を壊してしまっては一大事。子供のためにも、ママ自身のためにも、忙しいときこそ健康的な食生活を心掛けたいもの…。

とはいえ、毎食バランスよく用意することが難しいときは、カロリーメイト ゼリーのようなアイテムに頼ってみるのもおすすめです。

まだまだ続くこれからの育児ライフ、必要な栄養素をバランスよく取り入れながら、乗り切っていきましょう。

撮影:高岡 弘