1. トップ
  2. 子育て・家族
  3. 子供の教育
  4. 早期教育・幼児教育・子供の教育
  5. なんで?どうして?の3歳児。この時期の特徴とトラブル対処法

監修:佐藤りか

なんで?どうして?の3歳児。この時期の特徴とトラブル対処法

2歳のイヤイヤ期がやっと終わったはずなのに、何だか余計大変になっている気がしませんか?なんで?どうして?と質問攻め、悪い言葉を覚える…、「魔の2歳児」を過ぎたら「悪魔の3歳児」という言葉があるくらい対応に困るのが3歳の子供。園の友達とのトラブルに頭を悩ませるママもいるでしょう。今回は、3歳児の発達と行動の特徴、よくあるトラブルと対処法をご紹介します。

プレミアム記事

PIXTA

3歳児ならではの発達と行動の特徴

3歳になると、自己主張がはっきりしてきます。自分の意思が明確で、友達の気持ちも少しは理解できるようになっています。

ただ、まだ自分の感情や衝動を抑えるのは難しく、自分中心の世界でもあります。3歳児ならではの発達と行動の特徴を見ていきましょう。

基本的な生活慣習が身につく

3歳児 食事 PIXTA

運動能力の発達に伴い、食事・排せつ・衣類の着脱などの基本的な生活慣習がある程度自分でできるようになっています。そのため「何でも自分でできる」という意識が生まれ、ママや友達の助けを拒むようになります。

横から手を出してしまうと「自分でやるって言ったのに!」とかんしゃくを起こすこともあります。

友達と一緒に遊ぶことができる

友達に興味をもち、一緒に遊ぶことができるようになります。「貸して」「どうぞ」「順番」などのルールがわかり、社会性が身についてきます。「ごっこ遊び」をするようになるのもこの時期の特徴です。

ただ、まだ自分中心のため、ものの取り合いなどでけんかをすることも多いものです。さまざまな経験をしながら、友達との関係性を学んでいきます。

「なんで?」「どうして?」の嵐

プレミアム記事を読むには?
この記事の続きは、アプリをダウンロードしてママリプレミアム(月額400円)に登録するとお読みいただけます。
アプリをダウンロードする
プレミアム記事が今なら7日間無料

記事の監修

株式会社子育て研究所 代表取締役

佐藤りか

株式会社子育て研究所代表、教育コンサルタント。
ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。その後、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。子どもとママ向けのアットホームなサイト「アフェクション」、編集業「ものかき」などの運営を手掛け、自身の執筆・監修や講和も多数。各種ビジネスコンテストで大賞や優秀賞の受賞歴がある。その他、東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY」にてメンター&講師を務める。プライベートでは2児ママとして仕事と家庭の両立を強く意識して活動中。

おすすめ記事

「3歳児」「特徴」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧