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監修:齋木啓子

おなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂といわれたら。出産までにできること

ある日突然、医師に「おなかの赤ちゃんは口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)かもしれません」といわれた…。驚き、戸惑っているママがいるかもしれません。「驚いてネットで情報を調べてどんどん不安になる。私たちも最初はそうでした。でも大丈夫!元気に育ちます」と、口唇口蓋裂の子供を持つ親の会「Leonine(レオナイン)』」代表の小菅(こすが)さん。口唇口蓋裂とは何か、治療や子供の成長についてなど、LeonineスタッフのR子さん、Kさんをまじえた三人のママのお話を中心にお伝えします。

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口唇口蓋裂とは?

口唇口蓋裂とは、胎児の口唇や口蓋(口の中の天井部分)や顎堤(はぐき)が、ママのおなかの中で成長するときにくっつかず、裂け目が残ったままの状態で生まれてくる先天性の疾患です。唇の裂を口唇裂(こうしんれつ)、はぐきの裂を顎裂(がくれつ)、口蓋(こうがい)の裂を口蓋裂(こうがいれつ)と呼びます。

口唇口蓋裂は、主に片側口唇裂(上図左)と両側口唇裂(上図右)の二つのタイプがあります。さらに、裂け方など症状も子供によってさまざまです。

出典元:

「我が子との対面が不安…みんな同じです」

妊婦 不安 日本 PIXTA

妊娠中のエコー検査で可能性が指摘されることもある口唇口蓋裂。LeonineスタッフのKさんは次のように振り返ります。

「おなかの中にいる長男が口唇口蓋裂と医師から告知を受けたのは、妊娠24週目のときでした。ネットを調べるとショッキングな画像ばかり出てきて…その夜は泣きました。今だから言えますが『生まれたらかわいいと思えるだろうか』『愛せるだろうか』と不安でした。これは私だけじゃなくて、いろんなママが同じことを言います。人間だから当たり前ですよね」

わが子に愛情を持てるか不安だった、と正直な気持ちを吐露するKさん。しかし、出産後は気持ちに変化があったといいます。

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記事の監修

家庭医、在宅医

齋木啓子

2004年島根医科大学卒。独立行政法人国立病院機構姫路医療センターにて初期研修、CFMDにて家庭医療後期研修および在宅フェローシップ、Leadership Training Fellowship-distant(LTF-distant)修了。
12年にふれあいファミリークリニックを開設し、院長として勤務。17年にEU Business SchoolにてMaster of Business Administrationを取得し、LTF-distant運営・指導に当たっている。現在は悠翔会在宅クリニック新橋で院長として勤務。
家庭医療専門医、在宅医療専門医、経営学修士。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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