『透明なゆりかご』第3話! 出産・育児にまつわるおすすめ本や漫画を紹介

皆さんはドラマ『透明なゆりかご』を見ていますか?第1話、2話ともに命について深く考えさせられる内容で、見た方は引き込まれてしまったのではないでしょうか。今週は、第3話が8/3(金)22時より放送予定。『透明なゆりかご』のような、出産・育児にまつわる本や漫画がたくさん出版されています。今回は、出産や育児に関する知識が身につけられるものをはじめ、不安や心配事に解答してくれたり、寄り添ったりしてくれる内容のものを紹介します。

現在NHKでドラマ放映中の『透明なゆりかご』とは

2018年7月20日より、毎週金曜日夜10時にNHKで放送中のドラマ『透明なゆりかご』を皆さんは視聴しているでしょうか?

町の小さな産婦人科医院を舞台に、ある少女の目線で命が生まれる瞬間・消えていく瞬間から目を背けることなくつづられていく内容で、「作品の作りがリアルで感情移入しながら見てしまう」「自分の娘にもぜひ見せたいと思い録画しています」など、幅広い年代の人から反響があり話題となっています。全10話放送予定で、2018年8月1日現在第2話まで放送が終了しています。

主演の清原果耶さんの透明感ある演技をはじめ、妊婦さんと真剣に向き合う院長役の瀬戸康史さん、産婦人科のリアルさを上手に表現している水川あさみさん、原田美枝子さんなどの好演には思わず見ていて引き込まれてしまうほど。また各話に出てくるゲスト出演者の方々も、ドラマの世界に厚みをもたらしてくれています。

出産経験がある方もない方も「命とは何なのだろう」ときっと改めて考えさせられる、そんな内容になっています。

原作コミックスは作者の実体験をもとに描かれています

原作コミックスである『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』は沖田×華さんの著書で、沖田さん自身が准看護学科に通う高校生時、看護師見習いとして産婦人科医院に勤務した実体験をもとに描かれています。

なかなか触れられない妊娠中絶や検診未受診妊婦出産、性虐待などにもスポットを当て、産婦人科の光と影をこれまでにない切り口で表現しています。

漫画を読んだ読者からは「命というものを深く考えさせられる」「ぜひ学校での性教育本として使ってほしい」などの声が販売当初から挙がりました。特に20~30代の女性からの反響が大きく、今年第42回(2018年度)講談社漫画賞の少女部門を受賞しています。

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出産・育児にまつわるおすすめの本6選

『透明なゆりかご』のような出産・育児にまつわる書籍は、漫画や本人の体験談、育児書など幅広いジャンルで出版されているためどれを読もうか目移りしてしまうほど。

筆者自身も、それまで立ち寄ることがなかった本屋の出産・育児書コーナーに、妊娠後初めて行った際あまりの種類の多さにテンションが上がってしまい、つい気になる本を何冊も購入してしまった記憶があります。

育児中は何かと忙しくゆっくり読書の時間を確保するのも難しいもの。できれば自分が知りたい内容や興味がある内容が書かれた本を集中して読めると良いですよね。

今回は出産・育児関連本の中からおすすめのものをピックアップして紹介します。購入の参考にしてみてくださいね。

1.明るい育児とはこんなもの!『ママはじめました。』

ママはじめました。

漫画家の明野みるさんが自身の出産・育児の経験をもとに描くコミックエッセイです。

はじめての出産・育児は日常のちょっとしたことで心配・不安になってしまうもの。けれど、周りの人に助けられながら明るく前向きに取り組んでいくママの姿を見ていると「自分だけじゃないのだな…」と安心できるはずですよ。

「今の世間は子連れママに冷たい」などと言われますが、決してそうではない、見守ってくれる人たちがいるのだと感じさせられるほっこりエピソードも紹介されています。

育児にはつらい部分ももちろんあるけれど、それらもゆくゆく幸せに変わっていく様を気軽に読める明るいタッチで描いていますよ。育児の息抜きにおすすめです。

2.リアルエピソードにほっこり挿絵『トリペと妊婦、はじめました』

トリペと妊婦、はじめました

『リラックマ』や『みかんぼうや』の著者であるコンドウアキさんの妊娠・出産・育児体験談本。妊娠判明から出産直後の育児について書かれています。

笑いと不安が交差しながら、だんだんとおなかの中のトリペちゃんに愛情が湧いていくさまが印象的です。注目ポイントは妊娠中や陣痛開始、出産、入院生活までを細かく分けながら描いている点。ほっこりしたイラストと共に、当時の様子がこと細かに記載されているのでイメージをふくらましやすくなっています。文字が多い育児書が苦手な人はこちらを育児書代わりにしてもよいかもしれませんよ。

コンドウアキさんの体験談本はシリーズ化されており、現在ではシリーズ7まで販売されています。リラックマ好きなプレママさんにプレゼントしたら、きっと喜んでくれるでしょう。

3.暗い部分も隠さずに描いてある『 れもん、うむもん! ―そして、ママになる―』

れもん、うむもん!  ―そして、ママになる―

漫画家のはるな檸檬さん自身の妊娠、出産、育児を描いたコミックエッセイ漫画です。

「出産は、しんどかったです。」という一言からまえがきがスタートする少々衝撃的なこの本は、妊娠、出産、育児はどれも幸せなものであると分かっていても、現実はしんどくて不安で孤独である…そんなリアルな姿を隠すことなく赤裸々につづっています。

妊娠や出産に関するネガティブな部分はデリケートな側面も多く、意外と育児雑誌や育児書でも取り上げているのは少数派。そういった他の育児関連本で触れていない部分を知るのにぜひおすすめしたい1冊です。

4.あの先生が回答『サクラ先生が教える!コウノドリ 妊娠・出産Q&Aブック』

サクラ先生が教える! コウノドリ 妊娠・出産 Q&Aブック

漫画『コウノドリ』の主人公であるサクラ先生が、プレママや妊活中の女性の質問や不安、妊娠中の不調やトラブルなどに答えていくというコンセプトの本です。

20~40代の「妊娠を希望する女性」「妊娠中の女性」を対象にアンケート調査を実施し、妊娠・出産に対して実際に感じている疑問や悩み、話題になっていることについて幅広く回答してくれています。

妊娠前、前期~中期~後期、出産までと時間軸ごとで質問が分けられていて、欲しい答えを見つけるのも簡単。『コウノドリ』ファンはもちろん、疑問・質問をすぐ調べたいという方にもおすすめです。

5.双子・三つ子ママへ『双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児最新版 妊娠〜3才代の育児までまるごとわかって安心!』

双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児最新版 妊娠〜3才代の育児までまるごとわかって安心!

双子・3つ子など多胎妊娠・出産・育児に特化した育児書です。医師監修のもと基礎知識や妊娠中の過ごし方、お世話時の裏技など多胎ならではの情報がたっぷりつまっていますよ。

本屋の育児書コーナーをのぞいてみても、双子・3つ子に関する本はなかなか少なく、情報を得るのが難しいという声が実際にあるなかで、こちらの本では妊婦さん側からの意見や体験談が多数掲載されているので自分ごと化してイメージしやすくなっていますよ。また、1冊の本の中で3才代の育児ポイントまで網羅しているものは珍しく、その点も参考になります。

多胎妊娠をした方本人や友人におすすめしたい1冊です。

6.お金の不安を解消できる!『赤ちゃんができたら考えるお金の本』

赤ちゃんができたら考えるお金の本

妊娠・出産・育児はそれまでのお金の流れがガラッと変わる転換期。「これまでとどのようにお金の使い方を変えたら良いの?」「子供を妊娠・出産したらもらえるお金はあるの?」など意外とお金にまつわる話題は知らないことが多いもの。

『赤ちゃんができたら考えるお金の本』は、もらえるお金や戻るお金の種類、その申請方法はもちろんのこと、教育資金や生命保険の入り方・見直し方など将来的なお金に関する部分まで詳しく紹介をしています。特に産休・育休に入るまでにやるべき手当申請を時系列でまとめた表、手当を申請する際の申請書の見本や記入法のページは非常に参考になりますよ。

妊娠・出産のタイミングで買えば、子供が大きくなってもずっと使えるお金のバイブル本となりそうな1冊です。

出産・育児関連本を読んで疑問や不安を取り除きませんか

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自分の体や身の回りの環境が目まぐるしく変化する妊娠・出産・子育てには不安や戸惑いがつきもの。パートナーや友人に相談して解決するのももちろんよいですが、より専門的な内容の場合には関連本を読んで不安や疑問を取り除けば気持ちがスッキリしそうですね。

近年では電子書籍版で販売されている出産・育児関連本も一部あるので、必要なくなったら本の置き場に困りそう…と思っている人にはそちらがおすすめです。

出産・育児関連本を上手に取り入れて心身ともに穏やかな妊娠・出産・子育てライフを過ごせるとよいですね。

7/20(金)よる10時『透明なゆりかご』がNHKにて放送開始!

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