「ウイルス対策」は秋冬の悩み
朝晩が冷え込む日が続くと、間もなく冬。寒い季節はママたちが「ウイルス対策」に気を使う時期でもあります。
特にインフルエンザは症状が重いため、一家みんなで感染…なんてことは避けたいですよね。
わが子のためにも除菌はしたいけれど、何種類もの除菌グッズを使い分けるのは大変なもの。
ママは毎日忙しいから、「簡単・効率的に除菌したい」という意見が多いようです。
家での除菌、どうしてる?ママの気になる本音トーク
「赤ちゃんにやさしく」「簡単・効率的に」除菌したいのがママの本音ですが、実際に家でおこなっている除菌は正しい方法なのでしょうか?
これからの季節気になるウイルスの話や、普段どうやってウイルス対策しているのか、ママたちのお話をうかがってきました。
ウイルス対策で不安なことは?
子育てをしていると、吐き戻しやうんちの汚れ、そしてトイレなどの菌が気になる様子。
また、料理中や食事中に調べ物をするなど、ついついさわってしまうスマホですが、実は汚いのでは…?と思うママもいました。
家庭でどうやって除菌している?
スプレーやシートなどの除菌グッズを使っているママ多数!
ですが、「何に効いているのか分からないけど使っている」「本当に効果があるのか分からない」と、除菌に対する効果を不安に思っているママが多いことが分かりました。
病院で使われている「除菌スプレー」を家庭でも!
「Hydro Ag+」は、実際に医療現場で使われているスプレー。
通常、一般的な除菌グッズを使用すると、アルコールが蒸発したあとには菌が再度付着してしまうもの。
しかしHydro Ag+なら、含まれる「Ag(銀)」によってコーティングされるので、除菌状態が1ヶ月以上も持続するというから驚きですよね。
さらにこれ1本で家中を除菌できるスグレモノ。家具や服の雑菌、トイレのにおい、子供のおもちゃ、お風呂のカビなど、さまざまなものに使えるんですよ。
教えて阿部さん!「Hydro Ag+」ってどんな商品?
当日は、この「Hydro Ag+」を開発した富士フイルムの阿部さんにもお越しいただき、商品についてうかがいました!
阿部さん「富士フイルムは、カメラのフィルムを作っている会社なんですが、フィルムって何年も置いておいてもカビが発生しないですよね。
その秘密が、フィルムに使われている【銀】の成分だったんです!
この銀の技術を利用して作られたのが、『Hydro Ag+』。
アルコールで消毒して、それを銀でコーティングすることで、除菌効果を維持できるようにしました」
実際に使ってみよう!
富士フイルムの技術で作られた「Hydro Ag+」、気になるのは実際の使い心地。シュッとするだけで本当に除菌できるの…?と不安に思いますよね。
今回ママたちには「においが気になるグッズ」を持参していただき、シュシュッとスプレーしていただきました。
雑菌が原因の「におい」は、果たして消えるのでしょうか…?
なんと、全員が「においが気にならなくなった」と回答!家庭内の除菌・ウイルス対策にも、いろいろと応用できそうです。
使ってみてどうだった?
これ1本で家中除菌できちゃうのは、毎日忙しいママにとって高ポイント。
使用感も見た目も納得のようですが、アルコールについては「子供がなめても大丈夫?」という疑問が多く挙がりました。
プロに聞く!家庭で実践する除菌術
座談会で挙がったママたちの疑問を解決すべく、ママリ編集部はプロの感染対策をお医者さんに直撃取材!
医療現場でのウイルス対策について詳しい、東海大学医学部付属病院の梅澤先生にお話を聞いてきました。
病院では日々、院内感染を起こさないよう徹底的に対策しているのだとか。
家庭で実践できる「プロの除菌方法」など、ウイルス対策について詳しくうかがってみましたよ。
そもそも除菌ってどういう状態のこと?
梅澤先生「医療的には『除菌』という言葉は使わず、『消毒・殺菌・滅菌』の3つで区別しています。
でも、除菌グッズには『消毒』や『滅菌』という言葉を使えないので、除菌の定義って実はあいまいなんですよ」
と、はじめから目からウロコのお言葉。日頃私たちが「除菌」と呼んでいる行為は、「消毒」に一番近いようです。
病院ではどのように除菌していますか?
梅澤先生「まずは石けんできちんと手を洗うことですね。物理的な汚れをしっかり落とすことが先決です。
その次に、アルコール消毒を徹底しています」
アルコールは除菌するのに大切な成分なんですね!ということは、アルコールを含まない商品は除菌ができていない、ということに…?
梅澤先生「ノンアルコール除菌シートにも消毒剤が含まれていますが、除菌できるウイルスが少なくなります。
アルコール消毒が赤ちゃんの手指に刺激が強いときは、補助的にノンアルコールの製品を使ってもよいですね」
アルコール除菌、赤ちゃんへの影響は…?
アルコールが基本、とはいえ気になるのが、座談会でも多く挙がった、「アルコール除菌したものを赤ちゃんがなめてもいいの?」という疑問。
高濃度のアルコールスプレーなどは、赤ちゃんに何か影響があるものでしょうか?
梅澤先生「すぐに乾くので大丈夫です。気になる場合、アルコールが付いた部分を手で伸ばしてみてもよいですね。
当院のプレイルームのおもちゃは、アルコールを含むシートで拭いています。子供が口にしてもいいから使っていますので、安心してくださいね」
家庭で実践できる「プロの除菌術」
病院でのウイルス対策を教えていただきましたが、家庭で実践するにはどうすればよいでしょうか?
梅澤先生「まず何より大切なのは、帰宅時・トイレ後・食事前など、要所で石けんでの手洗い・うがいを習慣づけることです」
病院では、手のひらはもちろん、指の間、手首まで、毎回しっかり洗うのだそう!
梅澤先生「ご家庭に病気の方がいる場合は、その人が触った場所は、アルコールを含むシートなどで拭いておくとよいでしょう。
ただ、症状が出ていなくても、実は菌を持っているかもしれない状態を『保菌』といいます。
そんなとき手洗い・うがい・消毒をおろそかにしてしまうと、家族や地域に広がってしまいますよね。
感染を広げないためにも、トイレ周辺のスイッチやドアノブ、リモコンやパソコンなど、多くの人が触る場所は常日頃から消毒しておくとよいでしょう」
「秋冬の季節は特に、帰宅後やトイレ後、食事前などに、手洗いと併せて周囲の消毒ができたらよいと思います。
見落としがちなのがおむつ替えの後。特に下痢症状があるときは、感染を防ぐためにもお母さまがよく手を洗って、触ったところを消毒することが大切です」
「環境の除菌はあくまでも補助的なものです。ウイルスの体内への侵入を防ぐためには、日頃からうがい・石けんでの手洗いを実践しましょう。
そのほかには、バランスの良い栄養と休息によって体調を整えることが感染症を予防する基本。
親子で予防を習慣づけることが、お子さんにとって何よりの宝にもなるのではないでしょうか」
Hydro Ag+は「持続除菌」するスプレー
座談会でママたちから高評価だったHydro Ag+は、60%の高濃度アルコールに、Ag配合でさらなる効果がプラスされた除菌スプレー。
さらに銀イオンが雑菌をキャッチして抗菌コート!一度使ったあとは、1ヶ月以上経っても99.99%除菌状態が持続します。
医療現場で使われているものだから、家庭でプロの除菌技術を実践できる、ということなんですね。
さまざまな雑菌やウイルスに強い!
※ノロウイルスには効果がありません。
Hydro Ag+は、大腸菌やカビ、さらにはインフルエンザウイルスなどの対策もお手の物。
ウイルスだけでなく、身近に存在する雑菌にも使用できるので、秋冬の対策にもぴったり。
これ1本で家中除菌できちゃうなんて、育児や家事で忙しいママは助かりますよね。
ママリママの本音!「Hydro Ag+」はどうだった?
座談会に参加していただいた5名のママのほか、ママリユーザー95名にもサンプリングを実施したところ、実に94%のママが「よかった」と回答!
特に目立ったのが「おむつ用のごみ箱にスプレーしたら、においが気にならなくなった」という意見。
おむつは数日間ごみ箱の中に入れたまま…という家庭も多いでしょうから、これは期待できそうな予感…!
Q.除菌やカビ対策への効果を感じましたか?
除菌・カビ対策については、64%のママが「効果を感じた」と回答。
「お風呂のピンクカビになりやすい場所にスプレーしたら、きれいな状態が持続した」「キッチンの水切りカゴや、スポンジを置くカゴにカビが生えにくくなった」など、水回りのお悩みにも役立つ模様。
日常的に水がかかる場所でも、効果が持続すると感じられたようです!
Q.気になるニオイに対して消臭効果を感じましたか?
気になる消臭効果については、83%と大多数のママが「効果を感じた」とのこと。
「赤ちゃんの唾液がついたカーテンが瞬時ににおわなくなった」「下駄箱に使ったら、消臭効果抜群だった」など、気になるにおいが軽減されたようです。
また「食べこぼし後のにおいが気にならなくなった」という、小さい子供がいる家庭にはうれしい意見も。
「Hydro Ag+」は1本で家中除菌・消臭できるアイテムであることが分かりました!
今年の秋冬は「Hydro Ag+」1本で簡単除菌!
育児に家事に仕事...毎日忙しいママは除菌に手間や時間をかけたくないのが本音。
「Hydro Ag+」なら、家具やお風呂場など気になるところに「シュッ」とひと吹きするだけで除菌OK。
一度スプレーすれば1ヶ月以上除菌状態が続くから、コスパも高いのがうれしいポイントです。
これからやってくる秋冬のウイルス対策として、ママたちお墨付きの「Hydro Ag+」を試してみてはいかがですか?
撮影:岡村大輔