やっちゃった!大丈夫?!頭をぶつけた時の小児救急

ほんのちょっと目を放した隙に…なんてことよくありますよね、子供は頭が重いために何もないところでもバランスを崩して頭からよく転んでしまいます。そんな時に子供の状態をみて、病院へ連れて行ったほうが良いのかどうか悩んだりしているお母さんも多いはず。何かあったときの参考にしてもらえばうれしいです。

頭をぶつけた!すぐ病院!?…いえ、ちょっと待って。

子供は成長とともにどんどん行動範囲が広くなります。そうなると、気をつけていてもちょっと目を離した隙に…ということもありえない話ではないですね。

あまりにも大泣きしていたり、ぐったりしたり…お母さんも冷静でいられない状態になりすぐ救急車!なんてパニックになる気持ちもわかります。ですが少し冷静になりましょう…ここでは、子供の状態によって病院に連れて行くべきかどうかをまとめてみました。

1.大きな声で泣く

泣く

泣く場合は比較的安心な場合が多いです、転んでしまったことや頭を打ったことで驚いてしまったり、痛くて泣いているだけです。

ただ、いつも以上に長泣きする、機嫌が直らない、呼吸がどんどん荒くなってくるなど他に異常が出てきた場合は医者に相談したり、病院へ行くことを考えて下さい。

2.たんこぶが出来ている、キズから出血している

たんこぶやキズの状態によって病院にいくかどうか分かれます。基本的に冷すだけ、消毒して絆創膏で大丈夫なものが多いですが、腫れがひどかったり、大きく切れていて大量の出血をしている場合は骨折なども考えられるので、すぐに病院へ。

3.ぐったりしている、反応がない、ひきつけを起こしている

ぐったり

すぐに病院へ!救急車を呼ぶ必要性があります。意識があっても、目の焦点が合っていないときも病院へ!

4.吐く

たいした怪我もなく、嘔吐した場合はまず様子を見ましょう。子供は嘔吐中枢がとても敏感なので、ちょっとしたことで吐く事があるので様子見でいいと思います。ですが何度も吐くようでしたら、すぐに病院へ。

5.鼻血

鼻

鼻をぶつけて鼻血を出した場合は様子を見ましょう。なかなか止まらない場合は、中で血管が切れてしまっている事もありますので病院へ。

もし後頭部を打って鼻血が出たら、頭の奥で何かが起こっている可能性があるので、緊急で病院へ!

緊急性のないものはまず様子見を…

確かに頭をぶつけたので心配なのはわかります、ですが緊急性の感じられないものもあります。

まずどのようにどこをぶつけたか、子供の現在の様子などを見て、緊急性が感じられなかったら自宅で様子を見ましょう。後頭部や首の辺りをぶつけた場合は、特に注意して様子を見てください。

72時間は様子を見てください、その間に何か異変が出たらすぐに病院へ連れて行ってください。どうしても判断に困る場合、小児救急電話というものがある地域もあります、利用しましょう。

子供が転んだ時、どんな対応をした?

抱っこ

では実際、子供が転んで頭を打ったときどのように対応したでしょうか…実体験をあげてみました。

大きなたんこぶが…

歩行器から転落。すぐに大泣きしましたが 翌日、側頭部に大きいたんこぶが出来ていて、翌日、病院に連れて行ったところ骨折してました。吐き気や意識障害はなく、元気でしたが、こぶが大きくなるようだったら血を抜いたりしなければならないとのこと。 出典: www.kingdom.or.jp

たんこぶといっても侮れないですね、やはり大きなこぶは病院に受診したほうがよいようです。

病院へ行ったけど

病院

階段上から落ちて市民病院へ。 日曜日だったので、専門医がいなく大丈夫でしょうで終わり帰らされたが、不安だったので隣の市の市民病院へ。頭なのでとちゃんと検査してくれって異常なしでした。検査もしない所は不安なので、次へと行った方がいい。 出典: www.kingdom.or.jp

頭を打っているので、中がどうなってるのか検査もせず…だとかなり心配ですね。今はセカンドオピニオンという制度もありますので、信用が置ける病院を探しておくことも大切ですね。

様子見たら大丈夫だった

子供が転んで大泣き、外傷を見ると頭にたんこぶがひとつ。すぐに熱を下げるシートをはって様子を見ました、たんこぶは2~3日痛がっていましたが嘔吐もなくなんともなかったのでそのままです。病院へは行ってませんが、なんともなかったです。

なんでもすぐに病院…というのではなく、落ち着いて様子を見るということも必要ですね。昔からたんこぶが出来たら大丈夫、泣いたら大丈夫とは言われています。医学的根拠は薄いかもしれませんが、意外と当たってるかもしれませんね。

おかあさん、落ち着いて冷静な判断を

親子 

わが子が怪我をしてあわてない親はいないと思います、ですがどこまで冷静に判断できるかでこの状態をうまく切り抜けられるのです。

最近小児救急電話というサービスがあることをご存知ですか?病院へ連れて行く判断に困ったりした時に利用すると、現役の看護婦さんなどが丁寧に答えてくれていま現在やっている病院などまで調べてくれたりします。きっと心強い見方になってくれるでしょう

それと、近くに信頼の置けるかかりつけの病院をもつことも大切です。地域ぐるみで子供を守っていきたいものです。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

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