小児救急電話相談を知って緊急時に備えよう!

こんなときはどうしよう!緊急を必要とするような症状や休日の急な高熱をはじめとする体調不良や旅先での体調の変化、病院が空いてない時間のトラブルは焦りが伴いますよね。そんなときにものすごく活用できる小児救急電話相談(♯8000)知っていると、いつでもどこでも冷静に対応ができます。

小児救急電話相談とは

小児救急電話相談とは、休日や夜間の急な子どもの病気にどう対処したらいいのか、病院に行くか否かという判断を保護者の方が迷ったときに、小児科医師もしくは看護師の方に電話で相談ができるものです。

利用方法

♯8000をダイアルするだけで、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送されます。ただし、旅先や県外の場合、出先の管轄の相談窓口に繋がります。

実施されている都道府県

47都道府県すべて実施されております。※深夜も実施されている県は限られております。

都道府県別☆電話が繋がる時間

電話が繋がる時間は都道府県によって様々です。下記にまとめましたので、お住まいの都道府県を探し、参考にしてみてください!

平日

  1. 北海道 19:00~23:00
  2. 青森 19:00~翌朝8:00
  3. 岩手 19:00~23:00
  4. 宮城19:00~23:00
  5. 秋田 19:30~22:30
  6. 山形 19:00~22:00
  7. 福島 19:00~翌朝8:00
  8. 茨城 18:30~0:30
  9. 栃木 18:00~23:00
  10. 群馬 18:00~翌朝8:00
  11. 埼玉 18:00~翌朝8:00
  12. 千葉 19:00~22:00
  13. 東京 17:00~22:00
  14. 神奈川 18:00~0:00
  15. 新潟 実施なし
  16. 富山 19:00~翌朝9:00
  17. 石川 18:00~翌朝8:00
  18. 福井 19:00~23:00
  19. 山梨 19:00~翌朝7:00
  20. 長野 19:00~23:00
  21. 岐阜 18:00~翌朝8:00
  22. 静岡 18:00~翌朝8:00
  23. 愛知 19:00~23:00
  24. 三重 19:30~翌朝8:00
  25. 滋賀 18:00~翌朝8:00
  26. 京都 19:00~翌朝8:00
  27. 大阪 20:00~翌朝8:00
  28. 兵庫 18:00~0:00
  29. 奈良 18:00~翌朝8:00
  30. 和歌山 19:00~23:00
  31. 鳥取 19:00~23:00
  32. 島根 19:00~23:00
  33. 岡山 19:00~翌朝8:00
  34. 広島 19:00~翌朝8:00
  35. 山口 19:00~翌朝8:00
  36. 徳島 18:00~翌朝8:00
  37. 香川 19:00~翌朝8:00
  38. 愛媛 19:00~翌朝8:00
  39. 高知 20:00~翌午前1:00
  40. 福岡 19:00~翌朝7:00
  41. 佐賀 19:00~23:00
  42. 長崎 19:00~翌朝8:00
  43. 熊本 19:00~0:00
  44. 大分 19:00~翌朝8:00
  45. 宮崎 19:00~23:00
  46. 鹿児島 19:00~23:00
  47. 沖縄 19:00~23:00

休日

  1. 北海道 19:00~23:00
  2. 青森 19:00~翌朝8:00
  3. 岩手 19:00~23:00
  4. 宮城 19:00~翌朝8:00
  5. 秋田 19:30~22:30
  6. 山形 19:00~22:00
  7. 福島 19:00~翌朝8:00
  8. 茨城 9:00~17:00、18:30~0:30
  9. 栃木 18:00~23:00
  10. 群馬 9:00~翌朝8:00、18:00~翌朝8:00
  11. 埼玉 9:00~翌朝7:00、19:00~翌朝7:00
  12. 千葉 19:00~22:00
  13. 東京 9:00~17:00
  14. 神奈川18:00~0:00
  15. 新潟 19:00~22:00
  16. 富山 19:00~翌朝9:00
  17. 石川 18:00~翌朝8:00
  18. 福井 9:00~23:00、19:00~23:00
  19. 山梨 19:00~翌朝7:00
  20. 長野 19:00~23:00
  21. 岐阜 8:00~翌朝8:00
  22. 静岡 18:00~翌朝8:00
  23. 愛知 19:00~23:00
  24. 三重 19:30~翌朝8:00
  25. 滋賀 9:00~翌朝8:00、18:00~翌朝8:00
  26. 京都 19:00~翌朝8:00、15:00~翌朝8:00
  27. 大阪 20:00~翌朝8:00
  28. 兵庫 9:00~0:00.、18:00~0:00
  29. 奈良 8:00~翌朝8:00、13:00~翌朝8:00
  30. 和歌山 19:00~23:00
  31. 鳥取 9:00~23:00
  32. 島根 9:00~23:00
  33. 岡山 18:00~翌朝8:00
  34. 広島 19:00~翌朝8:00
  35. 山口 19:00~翌朝8:00
  36. 徳島 18:00~翌朝8:00
  37. 香川 19:00~翌朝8:00
  38. 愛媛 19:00~翌朝8:00
  39. 高知 20:00~翌午前1:00
  40. 福岡 19:00~翌朝7:00
  41. 佐賀 19:00~23:00
  42. 長崎 19:00~翌朝8:00
  43. 熊本 19:00~0:00
  44. 大分 9:00~17:00、19:00~翌朝8:00
  45. 宮崎 19:00~23:00
  46. 鹿児島 19:00~23:00
  47. 沖縄 19:00~23:00

いつどんなときに利用すればいいの?

小児救急電話相談、存在を知っていてもいつどんなときに利用すればいいのでしょうか。体験談をいくつかご紹介します。

年末年始の里帰りで

年末年始や旅先での子どもの急な初熱、焦ってしまいますよね。

1歳の終わり頃、年末で実家に帰っていた大晦日、子どもが熱を出しました。近所の病院は全てしまっているし、救急当番の病院も大晦日はなく、実家(広島市)で唯一開いている遠くの町の(しかもそこしか開いてないから、激混み)救急病院まで連れて行くか、一晩家で様子をみるか判断に困りました。家族は「遠くても病院に行ったほうが安心」と主張しましたが、私は1時間以上かけて行き、しかも2、3時間待たされるような病院に今の状態で連れていくのは気が進まず、困って救急電話相談(医師が答えてくれる電話相談)にかけました。「熱が高熱でなく、他にひどい症状がないのなら一晩様子をみても良いです」と言われ、その指示にしたがいました。幸運にも翌朝には熱がひいたので、しんどい時に無理して混んでいる遠くの病院に連れていかなくて良かったと思いました。プロの方(医師)の的確なアドバイスが聞ける救急電話相談はとても良いです。みなさんも困った時には電話してみてください。(京都府:じゅんちゃん)
出典: www.unicharm.co.jp

年末年始などの長期休暇や旅先など、なんでこんな日にという時に子供は体調を崩しやすいものです。この時のじゅんちゃんさんの対応は、お子さまに身体の負担もかけることなく、素晴らしい判断だったように思います。

それも、小児救急電話相談があったからこそ。お医者さまと連絡のとれる手段があることは本当に心強いと思います。

緊急事態!熱性けいれんの場合

少し長い文面になりますが、緊急時の対応として本当に役に立ちます。是非読んでみてください。

ある日、子供が風邪を引いて、初めての熱性けいれんに襲われました。
噂や雑誌では知っていたのですが、実際に我が子がけいれん状態になり、本当に怖くって私自身も震えが止まりませんでした。
対処方法とか知っていたのですが、やはり一人が不安で、医療相談に電話しました。

現状を話して、痙攣が終わるのを一緒に待っていただきながら、どんなふうに痙攣しているか?顔色は??などのちのち病院に行った時に医師に伝えなければならない事を確認しました。
そのおかげもあって、受診した際も、痙攣時の様子などもしっかり話すことができたので、診断もスムーズにいきました。

また、ある日、再び熱を出した子供は、けいれんに襲われました。
前回の経験もあったので、今回は医療相談につなぐ事なく状況を観察することができたのですが、前回とは違って、痙攣の終わり方がおかしかったのです。
意識は戻ったんですが、混濁している。そんな状況でした。

病院も診療時間外で、不安に思った私は、再び医療相談に電話しました。
状況を説明して、電話口の看護師さんに「電話をつないだままお子さんの名前をよんだり、起きるように声をかけてください」と指示をいただき、そのようにしました。 出典: 無料電話相談.com

この体験談からはひしひしと現場の緊迫感が漂ってきます。

「けいれん」よく子どもは起こすと聞くものの、実際わが子がなったときに平常心で対応するのは簡単ではないですが、冷静に対応しなければなりません。

電話を繋いだまま処置を仰いでくれたり、電話で専門の知識がある方とお話しできるということは、冷静さを保てるきっかけにもなったと思います。

旅先で!困った、どうしよう

これは私の体験談になります。


旅先の夜の出来事です。

生後7ヶ月の息子と主人と家族旅行に行った日の夜。アレルギーもちの息子はいつも通りお薬を飲んでいましたが、器官に入ったのかむせてしまい、急いで背中をポンポンとたたきましたが、直前に飲んだミルクを大量に嘔吐しました。

アレルギーが発覚した時以来の嘔吐で私はあたふたしましたが、夜間だったこともあり、小児救急電話相談の存在を知っていたので、すぐさま♯8000へダイアル。

そのとき、私は自分の住んでいる県の相談窓口に繋がると思っていましたが、(県ごとにダイアル番号が違うと思っていました)旅先の相談窓口へ繋がりました。

事情を説明すると、「吐いてすっきりしているなら問題ない」ということと、「旅先が温泉地で病院が離れたところにあるので、急を要さないのであれば、夜中に知らない道を運転していくのも危ないので、安静にして様子をみてください」という指示を仰ぎました。

その時病院に行かなければとばかり頭で思っていた私にとって、適切な判断を教えて頂け、すごく助かりました。おかげで、息子も調子が悪化することなく、無事旅行を終えれました。

日本国内であれば繋がる時間帯の差はあるものの、小児救急電話相談の存在はすごくありがたいです。

知っていることが支えになる

「知識は糧になる。」小さなお子様をもつ保護者の方々にとって、小児救急電話相談(♯8000)はまさしくこのことだと思います。

何気なく病院に貼ってあった張り紙、ママ友さんからの情報、知る情報源はなんだっていいと思います。子どもの病気や怪我は、いつどこでどのように起こるかわかりません。

この記事を読んで、小児救急電話相談を初めて知っていただけたり、何かお役にたてればすごく嬉しいです。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応いただきますようお願いいたします。なお、ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

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