離乳食期の魚はいつから?離乳食初期・中期・後期で食べられる魚のレシピご紹介

主菜として食卓に並ぶ魚は、離乳食期から与えることができます。しかし、魚の種類によって与えることができる時期が異なることをご存知ですか。離乳食で与えることができる魚の種類と注意点を解説しますので、同じ白身魚でも時期が異なるものは特に注意してみてください。さらに、魚を使った離乳食メニューも紹介します。離乳食後期からは、取り分けて作ることができるメニューもありますよ。

離乳食の魚はいつから?

離乳食として魚を与えられる時期は、魚の種類によって異なるため注意が必要です。

生後5ヶ月から生後6ヶ月頃の離乳食初期から与えられる魚は、タイ、ヒラメ、かれいなどの白身魚としらす干しです。生後7ヶ月から生後8ヶ月頃の離乳食中期からはツナ缶、タラ、サケを与えることができます。生後9ヶ月から生後11ヶ月頃の離乳食後期からは、まぐろなどの赤身魚とあじなどの青魚を与えることが可能ですよ。

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離乳食に魚を与える方法と注意点

鯛

魚によって、与えられる時期が異なりますが、こちらの記事では離乳食初期から与えることができる、タイ、ヒラメ、かれいなどの白身魚について説明します。

離乳食の時期別魚の与え方

  • ゴックン期(生後5ヶ月から生後6ヶ月):ゆでてよくすり潰し、滑らかにする。
  • モグモグ期(生後7ヶ月から生後9ヶ月):ゆでてから細かく潰す。
  • カミカミ期(生後10ヶ月から生後12ヶ月):ゆでてから粗く潰す。
  • 完了期(生後12ヶ月から生後18ヶ月):ゆでてから食べやすい大きさにする。

魚はすべて骨と皮をきちんと取り除いてから与えましょう。また、購入する際は、鮮度がよいものを選ぶことが大切です。

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離乳食期に魚を与えるときの注意点

鮭

前述しましたが魚は、同じ白身や青魚の仲間でも離乳食に与える時期が異なることがあります。注意して与えるようにしましょう。さばやあじといった青魚は、アレルギーを起こす可能性があるため、離乳食後期から少量ずつ与えるようにしましょう。

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栄養満点!魚の保存方法

冷蔵庫

魚は冷凍保存できます。冷蔵、冷凍で保存する方法はそれぞれ異なるため、ぜひチェックしてみてください。

まず、購入した日または翌日に食べる場合は、乾いたペーパータオルを敷きラップで空気が入らないように包みます。一尾魚の場合はすぐにさばき、内臓を取り除いて水気を切りましょう。

冷凍の場合は、内蔵を取り除くなどの下処理をした後、水分をしっかり切り切りラップで包みます。その後、きちんと密閉できる保存袋に入れ、空気を抜いてから保存します。

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魚を使った離乳食のアレンジメニュー

魚 離乳食

魚の種類によって与えられるものが異なり、注意が必要な魚を初めて与えるときは、きちんと確認していきたいですよね。また、アレルギーについても把握しておきたいポイントでしたね。

次に、魚のアレンジメニューを離乳食前期、中期、後期に分けて紹介します。離乳食をこれから始める方も、レパートリーを増やしたい方も参考になるレシピですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

離乳食初期:魚とカボチャのきな粉スープ

魚とカボチャのきな粉スープ ©モグック

材料

  • たちうお:10g
  • カボチャ:10g
  • きな粉:小さじ3分の1
  • 粉ミルク:大さじ2

作り方

  1. たちうおはゆでてほぐし、すり潰す。
  2. カボチャは蒸して皮を除き、マッシュする。
  3. 耐熱容器に粉ミルクと魚、カボチャを加えて電子レンジで1分程度加熱。
  4. きな粉を加え、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせて完成。

こちらのレシピで使われている、たちうおはお魚を専門として通信販売をしているモグックの製品です。たちうおは一般的にあまりスーパーで見かけることのないかと思います。その場合は、かれいやヒラメ、タイなど他の白身魚で代用しても問題ないでしょう。

カボチャの甘さときな粉の香ばしさを味わえ、粉ミルクの風味で魚が食べやすいメニューですね。また、こちらのレシピは粉ミルクを牛乳や豆乳に変えてコンソメなどで味付けすると、大人も美味しく食べることができますよ。

離乳食初期:魚とブロッコリーの白あえ

魚とブロッコリーの白和え ©モグック

材料

  • かます:10g
  • ブロッコリー:10g
  • カボチャ:10g
  • 豆腐:10g
  • だし汁:大さじ3

作り方

  1. かますはゆでてすり潰す。
  2. ブロッコリーは柔らかくゆでて細かく刻む。
  3. カボチャはゆでてマッシュする。
  4. 小鍋にだし汁を入れ火にかけ魚とカボチャ、ブロッコリー、豆腐を入れ煮込んで完成。

こちらのレシピで紹介しているかますは、お魚を専門として通信販売をしているモグックの製品です。かますをあまり見かけないときは、かれいやヒラメ、タイなど他の白身魚で代用してみてください。

豆腐は絹豆腐を使用し、鍋に入れるときは赤ちゃんに合わせて崩してくださいね。絹豆腐は水切りせず、豆腐の水分を利用し、口当たりを優しくすることができます。食感を楽めるメニューですよ。

離乳食初期:魚のオニオンスープ煮

魚のオニオンスープ煮 ©モグック

材料

  • タイ:10g
  • タマネギ:20g
  • ゆでた汁の残りと野菜スープ:大さじ2~3

作り方

  1. タイはゆでてすり潰す。
  2. タマネギは水大さじ3を小鍋に入れて柔らかくゆでてすり潰す。
  3. タマネギのゆで汁が入った鍋に、野菜スープとタイを加えてしばらく煮込み完成。

タイとタマネギがたっぷり入った、魚のオニオンスープ煮は、材料二つで作ることができるお手軽なメニューですね。タイのうまみとタマネギの甘さを楽しむことができるレシピになっていますよ。

野菜スープは小さく切った野菜を煮込んで、野菜を取り除いたものです。離乳食初期では野菜をゆでることが多くなるため、残ったスープを取っておくとこちらのメニューにアレンジできますよ。

出典元:
  • パルシステム生活協同組合連合会「野菜スープ」(https://kosodate.pal-system.co.jp/recipe/recipe_229/,2019年1月18日最終閲覧)
  • 小池澄子(監)「最新版らくらくあんしん離乳食」23ページ(学研プラス,2017)

離乳食中期:フィッシュソースパスタ

フィッシュソースパスタ ©モグック

材料

  • 白身魚:10g
  • タマネギ:10g
  • ニンジン:10g
  • トマト:30g
  • 野菜スープ:適量
  • パスタ:20g

作り方

  1. タマネギとニンジンはすりおろす。
  2. トマトは皮をむき細かく刻む。
  3. パスタは1cm折り柔らかくゆでる。
  4. 白身魚はゆでる。
  5. 鍋にほぐした魚と野菜を入れて炒める。
  6. 野菜スープを加え、さらにパスタを加えトロっとするまで煮込んで完成。

トマトがたっぷり入ったフィッシュソースパスタ。パスタは乾麺であれば折ってゆでると、細かく刻む手間が省けます。野菜は、ナスやパプリカを使うと彩りが鮮やかになりますよ。

またこちらのレシピでは白身魚を使用していますが、離乳食中期から食べられるようになる魚は、前述したタラやサケです。子供の好みに合う魚で作ってあげると喜びそうな一品ではないでしょうか。

離乳食中期:魚と野菜のスープ煮

魚と野菜のスープ煮 ©モグック

材料

  • ブダイ:10g
  • ジャガイモ:10g
  • ニンジン:10g
  • タマネギ:10g
  • 野菜スープ:適量
  • 片栗粉:適量

作り方

  1. ブダイは加熱し、細かくほぐす。
  2. 野菜はゆでてみじん切りにする。
  3. 1と2を鍋に入れ野菜スープを加え火にかけ煮立たせる。
  4. 水溶き片栗粉を作り、とろみをつけて完成。

こちらのレシピで紹介しているブダイは、お魚を専門として通信販売をしているモグックの製品で、ブダイは臭みのない白身魚です。スーパーなどで見かけなかったときは、かれいやヒラメ、タイなど他の白身魚で代用してみてください。

さまざまな野菜の甘みと魚のうまみが濃縮しているスープかと思います。またこちらのメニューに使われている野菜を、大根やキャベツ、白菜、カボチャ、ブロッコリーなどの野菜でアレンジをすることも可能ですよ。

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離乳食中期:カボチャと魚のヨーグルトあえ

カボチャと魚のヨーグルトあえ ©モグック

材料

  • タイ:10g
  • カボチャ:大さじ1
  • ヨーグルト:大さじ1
  • 野菜スープ:少々

作り方

  1. タイはゆでて火を通す。
  2. 火を通したタイを野菜スープですり潰す。
  3. カボチャは皮をむき、水を少し加え、電子レンジで2分程度加熱する。
  4. カボチャをマッシュする。
  5. カボチャと野菜スープにヨーグルトを加え、よく混ぜ合わせたら完成。

タイとカボチャ、ヨーグルトを混ぜ合わせてさっぱりと食べられ、口どけのよさそうなこちらのメニューは、カボチャの甘みとヨーグルトの酸味がデザート感覚で食べられるかと思います。

離乳食中期の7ヶ月から与えることができるヨーグルトには、甘いタイプやフルーツが入っているものなどさまざまな種類の商品が販売されていますが、始めはプレーンタイプを食べさせてくださいね。

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離乳食後期:キノコとひじきのツナスープパスタ

キノコとひじきのツナスープパスタ ©モグック

材料

  • タイ:10g
  • えのき:15g
  • ひじき:5g
  • 野菜スープ:50cc
  • パスタ:約14~15本

作り方

  1. タイはゆでて火を通す。
  2. パスタを柔らくゆでて食べやすく刻む。
  3. えのきとひじきは細かく刻む。
  4. 鍋にえのきとひじき、野菜スープを入れ、柔らかく煮込む。
  5. タイとパスタを加え、しばらく煮て完成。

こちらのメニューに使われている、パスタとひじき、えのきは同じ長さにそろえると食べやすくなりますよ。また使用している野菜を、キャベツやタマネギ、ニンジン、またホウレンソウなどの青菜に変更することも可能です。その日に合わせて野菜を使い、レパートリーを増やしたいですね。

離乳食後期:魚と青のりのチーズトースト

魚と青のりのチーズトースト ©モグック

材料

  • タイ:10g
  • 青のり:少々
  • 食パン:適量
  • ピザ用チーズ:10g

作り方

  1. タイをゆでてほぐす。
  2. 食パンは耳を切り落とし三角形に切る。
  3. 食パンに魚を散らす。
  4. チーズを乗せ、オーブントースターで焼く。
  5. 焼きあがったトーストに、青のりを振りかけて完成。

青のりと焼けたチーズが食欲をそそりそうな、少ない材料で簡単にできるメニューですね。チーズと食パンに塩分が入っているため、味付けはせずにおいしく食べられますよ。大人用にアレンジするときは、食パンにマヨネーズを塗って食べるとよいでしょう。赤ちゃんと一緒に、お手軽なトーストを楽しむことができるメニューですね。

離乳食後期:ほうとう風うどん

ほうとう風うどん ©モグック

材料

  • かます:10g
  • うどん:60g
  • ニンジン:10g
  • 白菜:5g
  • カボチャ:10g
  • だし汁:2分の1カップ
  • 片栗粉:適量

作り方

  1. かますはゆでてほぐす。
  2. うどんはゆでて水で流し3~4cmに切る。
  3. ニンジンはゆでてみじん切りにする。
  4. 白菜とカボチャは5~7mmに切る。
  5. 小鍋にだしとニンジン、カボチャを入れ柔らかく煮る。
  6. 野菜が柔らかくなったら白菜とかます、うどんの順に煮込む。
  7. 水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

このレシピで紹介しているかますは、お魚を専門として通信販売をしているモグックの商品です。かますを購入することが難しい場合は、かれいやヒラメ、タイなど他の白身魚で代用しても問題ないでしょう。

野菜の甘みと魚のうまみを味わうことができるほうとう風うどん。シンプルなうどんですが、数種類の野菜と魚をのせることで、食欲をそそってくれそうですね。

手作業で骨取り済み!モグックの冷凍魚なら手間なくお魚離乳食が作れます

モグック ©モグック

通信販売で小分けサイズの冷凍お魚を販売している「モグック」では、1パック10gという小さなサイズでパッキングした魚を販売しています。お魚は手作業で骨を取り除いています。皮つき商品・皮なし商品を販売しており、手間や栄養面を考慮して選ぶことができますよ。

(今回紹介したレシピの一部はモグック様からご協力いただき掲載しております)

モグック

魚の種類に気を付けて、アレンジレシピを赤ちゃんと楽しもう

離乳食

魚のペーストから、スープ、そしてうどん、トースト、パスタなどの主菜となるメインメニューまで、さまざまなレシピを紹介しましたが、いかがでしょうか。

白身魚とはいっても、離乳食初期には食べさせることができなかったり、青魚によってはアレルギーを心配したりしなけばいけない点があるため注意しながらレシピを楽しみたいですね。

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