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PR:江崎グリコ株式会社

【ついに初の日本製】液体ミルクでママの負担を分散。北欧から学ぶ子育てのヒント

ふとした瞬間、我が子の笑顔や寝顔を見て、ママになった喜びを実感します。その反面、時間に追われたり、気持ちに余裕がなくなったり、悩んで涙することもあるでしょう。そんなときに覚えていてほしいのは、どんなママでも悩んだことがあるということ。そしてその悩みは、周りの人に理解してもらえると心が軽くなるということ。そのヒントとして、子育てにやさしい国「フィンランド」ならではの事例をご紹介します。

PIXTA

子育てとは、家族で向き合う必要があるもの

子育てに悩みはつきもの。今抱えている悩みもつらさも、今の時期だけ…。

頭ではそう分かっていても、どうしようもなく不安になることがありますよね。

子供がいくら可愛くても一緒にいて楽しくても
育児疲れは誰だってするものですよね 。
乗り越え方がわからない苦しい〜〜!
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日本は核家族化が進み、ママが子供のお世話をしているご家庭が多いと思います。

わが子はとっても可愛い存在ですが、ママだって人間ですから、時には休みたいと思うことも。

子育て PIXTA

「パパは仕事で忙しいから私が頑張らなくちゃ」と思いがちですが、子供は二人にとって大切な存在。

寝不足続きのママに代わって、パパが夜中にミルクをあげたっていいんです。

パパとママが協力して乗り越えるのが理想的ですよね。

そのときできる人が育児をすれば、パパが赤ちゃんとふれあう時間もおのずと増え、家族の絆も深まるのではないでしょうか。

誰かが困っているときは、自然と周りを助ける仕組み。そのヒントを探るべく、とあるご夫婦にお話をうかがってきました。

「フィンランド流子育て」って?日本との違いを聞いてみました

今回お話をうかがったのは、東京都内にお住まいのリンドルースご夫妻。6歳と3歳の娘さんと4人で暮らしています。

日本で出会い、フィンランドで子育てを経験したというお二人は、どのように子育てをされているのでしょうか?

気になるフィンランドの文化や日本との違いなど、たくさんのエピソードを教えていただきました。

フィンランドでは「子供は子供であれ」という考え方

フィンランドでは、「赤ちゃんはみんな平等であるべきだ」とう考えが浸透しているので、産後に必要な育児グッズがすべてそろったパッケージを無料でもらえるのだそう。

また、妊娠や出産について無料で気軽に相談できる「ネウボラ」という仕組みもあるのだとか。

奥様「フィンランドでは妊娠・出産に対してみんな大らかでした。極端な話、『バンジージャンプさえしなければ大抵のことは大丈夫よ!』と言われたくらいです。

また、公共交通機関で赤ちゃんが泣いてしまっても、みんな温かく見守ってくれました。

もちろんママが困っていたら手助けしてもらえるし、子供やママに対して嫌な顔をする人がいなかったのが印象的ですね」

育児、家事、仕事…「できる人が、できるときにやればいい」

結婚後はフィンランドに住んでいたというお二人。奥様はフィンランドで2回の出産を経験されたそう。

2018年8月からは日本に移住し、現在は奥様が働き、旦那様は専業主夫をされているのだとか。

旦那様「妻の仕事がきっかけで来日しましたが、言葉や文化が変わることで子供たちへのケアも必要になりますよね。

それならば、私が仕事をやめて子供たちのそばにいることで、安心して日本に慣れていけるかと思ったんです。

フィンランドで専業主夫は普通のこと。育児も家事も仕事も、できる方がやればいいという考えですね」

「誰でも簡単に授乳できる」液体ミルクは、子育ての必須アイテム!

パパとママが協力して育児・家事をするのが普通であるというフィンランド。

リンドルース家では、夫婦で交代して夜中のお世話をしていたそうで…?

奥様「娘は2人とも混合育児だったので、液体ミルクを家に常備していました。

液体ミルクのいいところは、調乳の手間がないから、いつでも誰でも簡単に授乳できるところ。

夜中のお世話を夫に任せた日は、私はぐっすり眠る。そうすれば次の日すっきり起きられて、また頑張ろう!という気分になれました」

旦那様「妻の母乳が出にくかった時期、お腹をへらした娘が大泣きしたことがあって。

試しに液体ミルクをあげてみたところ、10時間くらい続けて眠ってくれました。

液体ミルクなら、泣いている赤ちゃんにすぐに授乳できる点もいいところだと思います」

ついに日本でも液体ミルク解禁。経験者の思いは…

フィンランドでは液体ミルクは必須育児アイテムといっても過言ではない存在なんですね。

ついに日本でも液体ミルクが発売されましたが、日本でも活用できそうでしょうか?

奥様「缶入りの粉ミルクは湿気を気にする必要があるし、何より缶の処分に困った経験があります。

その点、液体ミルクは紙パックで使い切りなので、後片付けやリサイクルに出すのも楽ちんですよ!」

奥様「液体ミルクは常温でも飲ませられるから、開封して哺乳瓶に移し替えるだけ。パパが育児に参加するきっかけにもなりそうですよね。

持ち運びも簡単なので、フィンランドでは公共交通機関やレストラン、デパートなど、液体ミルクで授乳しているママをいたるところで目にします」

旦那様「育児に大切なのは、リラックス!他人の目が気になるかもしれないけれど、わが子はわが子。

育児においても『こう在らなければならない』というルールがたくさんあるけれど、子育てしやすいルールにどんどん変えていきたいですね!

ママやパパが自然にリラックスして子育てできることが、一番大切だと思っています」

奥様「『リラックス』という言葉は、私も夫からよく言われますし、本当にそのとおりだなと思います。

わが子に責任を持てるのは私と夫だけなんだから、二人で協力するのが自然なことですよね。

液体ミルクを通して、ママもパパも育児に対する考えがいい方向に変わったら、それはとても素敵なことだと思います!」

液体ミルクが日本でも発売!

海外では1970年代から普及している液体ミルク。調乳不要ですぐに飲ませられることから、フィンランドでは育児アイテムの必須アイテムといわれているそうです。

そんな便利な液体ミルクが、日本で江崎グリコから発売されました!

その名も「アイクレオ赤ちゃんミルク」。はたしてどのような特長をもっているのでしょうか?

アイクレオ赤ちゃんミルク、5つの特長をみる

母乳に近い栄養成分を配合

母乳 PIXTA

「アイクレオ赤ちゃんミルク」は、従来の粉ミルク「アイクレオバランスミルク」を目指し、母乳に近い栄養成分(脂質・炭水化物・ナトリウム)を配合!

調乳済みのミルクを無菌状態でパックしてあるため、新生児から飲ませることができるんですよ。

母乳、粉ミルク、液体ミルクと、用途によって授乳方法を分けられると便利ですね!

月齢別ミルク量の目安を詳しくチェック

安心の白さと風味を実現

哺乳瓶 PIXTA

「アイクレオ赤ちゃんミルク」は、見た目に関しても一般的な粉ミルクとほとんど変わらない白色。

容器ごと殺菌する缶やレトルトパウチとは異なり、加熱時間が少なく済む方法で殺菌されているため、この白さを実現できるんです。

風味も損なわないので、今までの粉ミルクと変わらず安心して与えることができますね。

保管や持ち運びに便利な紙パック製

「アイクレオ赤ちゃんミルク」は、常温で6ヶ月保存可能。

容量125mlの紙パック製なので、マザーズバッグの中で場所をとらないのもうれしいポイント。

調乳や温めの手間は一切ないことから、外出に重宝するのはもちろんのこと、パパや家族に預けるときも安心ですね!

気になる液体ミルクのお味は…?

今回の取材にあたり、ママリ編集部は「アイクレオ赤ちゃんミルク」を初めて試飲してみました。

4歳と1歳の子供をもつ、ママリスタッフの感想は…?

「粉ミルクを試しに飲んだことがあるのですが、それとほとんど同じ風味に感じます!

粉ミルクだと、たまに溶け残りがあって粉っぽくなることがあるのですが、液体ミルクならその心配もなさそうです。

何よりこの手軽さ。赤ちゃんが泣いていても、自分が眠いときでも、サッと哺乳瓶に移し替えるだけで授乳できるのは、とても魅力的ですね!」

赤ちゃんミルクの使い方を動画でみる

液体ミルクは「家族で向き合う子育て」にぴったり

子育て 家族 PIXTA

「アイクレオ赤ちゃんミルク」は、一般的な粉ミルクと同様の成分。

調乳の手間がなく、温めも不要なことから、夜中の授乳や赤ちゃんを預けるときなどに重宝しそうですよね。

日本でも発売が解禁となり、パパや家族の育児へのかかわり方にも影響しそうな予感…!

フィンランドの「子育てを楽しむ」という考えを参考に、日々の育児に液体ミルクを取り入れてみませんか?

子育ての常識を変える!液体ミルクは家族の子育てを応援します

撮影:羽渕みどり