明治「乳児用液体ミルク」が4月下旬に全国発売開始! 容器や賞味期限などくわしく紹介

食品メーカーの株式会社明治が、乳児用液体ミルクを2019年4月下旬から全国販売することを発表しました。調乳作業が不要で、哺乳瓶へ移し替えればすぐに飲むことができる利便性の高さはもちろんのこと、いざというときの非常用備蓄品としても使用できると、注目が高まっています。今回は乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」の商品概要とともに、明治が行う液体ミルク啓蒙プロジェクトの内容も紹介します。

乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」発売

2018年8月の法整備により、日本国内での製造・販売がついに可能となった「乳児用液体ミルク」。2016年に起きた熊本地震の際に、フィンランドから被災地の保育所へ支援物資として届けられたことで国内でも脚光を浴び、「我が国でも生産・販売許可を!」という声が上がってから3年の月日を経て、市販向けに販売されることになりました。

食品メーカーの株式会社明治は、2019年3月5日に乳児用液体ミルクの特別用途食品としての許可を取得。乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」を2019年3月下旬に一部施設にて先行発売、2019年4月下旬からは全国にて発売することを決定しました。

粉ミルクを作る際の調乳作業が不要で、安全性も高いため災害時の赤ちゃん向け非常用食品として活用できるだけでなく、授乳の負担軽減にも大いに役立つ商品です。栄養価も母乳や市販の粉ミルクと遜色ありません。

これからの育児に浸透していく可能性が大いにありそうな液体ミルク、要注目です。

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明治「ほほえみ」とは?

日本で初めてビタミンB1を添加した乳児用ミルクを発売して以来、「ミルクを必要とするすべての赤ちゃんが健全に発育する」ことを目指し、粉ミルク事業に携わってきた明治。

日本で最大規模となる4千人分もの母乳調査や、赤ちゃんの発育・哺乳量・便性調査をもとに開発された「明治ほほえみ」は、赤ちゃんの成長を支える大切な栄養素のDHAやアラキドン酸の成分量を、日本国内で販売されている粉ミルクの中で唯一母乳の範囲まで配合しています。

また外出時や人に赤ちゃんを預ける際など、必要なときに必要な分だけ使えるキューブタイプの粉ミルク「明治ほほえみ らくらくキューブ」も、持ち運びしやすく衛生的である点が、多くのママに支持されています。

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どんな商品かくわしく紹介!

ここからは、乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」がどのような商品であるのかを紹介します。

現在、粉ミルクタイプの「明治ほほえみ」を実際に子供へ飲ませているママや、これから出産予定という方には興味深い部分だと思います。ぜひチェックしてみましょう。

主な特長3点

「明治ほほえみ らくらくミルク」の具体的な特長は以下の3点となっています。

  1. 災害時にも安全・安心なスチール缶を採用
  2. 賞味期限1年
  3. パッケージ前面に使用方法と使用上の注意点を分かりやすく記載

「明治ほほえみ らくらくミルク」は、災害備蓄用途としての活用もふまえ、過酷な状況においてもミルクの品質を守ることができるスチール缶を容器の素材に採用しています。そのため、子供へ液体ミルクを飲ませたいときに安心・安全に開封、授乳が可能。

また製造工程などの工夫により、賞味期限が1年と長いこともポイント。これなら多めに購入しておいて自宅で保管、必要なときに利用できてよいですね。この1年という長い賞味期限を実現させるため、製造時に高温殺菌を実施。液色が粉ミルクの「明治ほほえみ」よりも茶色っぽい印象を受けるそうです。

さらにスチール缶容器前面には、使用方法と使用上の注意点を分かりやすく記載してあります。「哺乳瓶に注いでそのまま飲める」という最大の特長がはっきりと伝わるように、文字の色や大きさを工夫しているのも印象的です。

商品概要を紹介

「明治ほほえみ らくらくミルク」の商品概要を見てみましょう。

販売するのは240ml缶の1種類。市販されている哺乳瓶は、多くが240~250mlの容量なので、それに合わせたサイズにしたそうです。また災害時下の利用を想定し、授乳の間隔があくと1回の哺乳量が増えることをふまえ、十分な栄養を確保できる分量になるように、と考えてあるのだそう。

容器の素材にスチール缶を使用しているので、哺乳瓶へ移し替える際も余計な道具を使わずに注ぐだけで良いのは、日常でも災害時でも重宝しそうですね!

また前述したとおり、含まれる成分量を母乳とほとんど変わらないレベルにまで設計しており、栄養面でも安心して飲ませることができ、ママにとっては助かりますね。

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「明治ほほえみ防災プロジェクト」

明治は今回の液体ミルク販売開始にともない、一般財団法人日本気象協会と共に「明治 ほほえみ防災プロジェクト」を立ち上げます。

常日頃の備蓄・ローリングストックの重要性と共に、災害時に必要とする人たちへ液体ミルクの利用方法や商品特長、使用方法などを啓発する取り組みを進めていきます。3月下旬頃より液体ミルクに関する質問・疑問に答え、商品の正しい使用方法を啓発する情報サイトとして、PC・スマホ向けのオリジナルサイトが開設される予定です。

また液体ミルク販売開始後も、あらゆるシーンでの使用時の利便性の向上を目指した商品の研究・開発を継続して行う予定だそうです。

これまで保存期間が短い、いざ作るとなると必要なものが複数いるなど、粉ミルクだと非常用の備蓄としての用意が比較的難しかったのが、液体ミルクだと問題点を一気にクリアできそうですね。液体ミルクの販売を機に、改めて赤ちゃん向けの非常用備蓄品のチェック・見直しをしてみるのもよいかもしれません。

出典元:
  • 一般財団法人 日本気象協会「日本気象協会推進 「トクする!防災」プロジェクトが液体ミルクの啓発を株式会社 明治と推進」(https://tokusuru-bosai.jp/info/info20190313.html,2019年3月25日最終閲覧)

もしものときのの備えや日常の負担軽減に液体ミルクを使ってみませんか

ミルク PIXTA

世界で一般的に利用されている液体ミルクの国内生産・販売が、2018年に認められたといううれしいニュースから1年、とうとう待ちに待った販売日がやってきます。

今までにない液体状のミルクということもあり、「本当に安全なのかな?」「いざというときにちゃんと飲ませられるかな…」などと、少々不安に感じる方もいるかもしれません。

今回液体ミルクを発売する明治は、乳児用液体ミルクの発売を通じ、赤ちゃんが災害時にも安心・安全に栄養摂取できる環境整備に貢献したい、ミルクを使用する際の利便性を今以上に向上させたいという願いを持って、日々企業努力を続けています。その熱意の結晶ともいえる乳児用液体ミルクを、皆さんも試してみませんか?

乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」は、2019年4月下旬から全国発売される予定です。気になる方は公開されるオリジナルサイトをぜひチェックしてみましょう。

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