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離乳食時期、きゅうりはいつから?離乳食中期・後期で食べられるレシピご紹介

サラダや野菜スティックなど生で食べることが多いきゅうりは、離乳食中期の生後7ヶ月頃から与えることができる食材です。この記事では、きゅうりの与え方と注意点を説明しています。またきゅうりを使ったアレンジメニューをいくつか紹介します。紹介するアレンジメニューの中には、ベビーフードを活用して手軽に作れるものがいくつかあります。きゅうりをうまく活用して、離乳食のレパートリーを増やしてみてくださいね。

PIXTA

離乳食時期、きゅうりはいつから?冷凍保存はできる?

離乳食としてきゅうりを与えることができる時期は、離乳食中期の生後7ヶ月~生後8ヶ月頃からです。きゅうりは95%が水分で、栄養素としては、カリウムなどのミネラルを摂取することができます。

きゅうりを選ぶときは、太さが均一で重く色つやがよいものがよいでしょう。イボがある品種は、とがっているものが新鮮である証しです。

きゅうりの保存は野菜室で。スライスすれば冷凍も可能

保存するときはビニール袋に入れて野菜室で立てて保管しましょう。なるべく早く食べるのがおすすめですが、冷蔵で4〜5日はもちますよ。冷凍する場合は、スライスし、塩もみしてから小分けにして冷凍するのがおすすめです。

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離乳食にきゅうりを与える方法と注意点

きゅうり PIXTA

離乳食中期の生後7ヶ月から与えることができるきゅうりですが、月齢によって与え方が異なります。赤ちゃんの様子を見ながら与えてくださいね。

  • モグモグ期(生後7ヶ月から生後8ヶ月):皮をむいてすりおろす。
  • カミカミ期(生後9ヶ月から生後11ヶ月):皮をむいて5mm程度の大きさの角切りにする。
  • 完了期(生後12ヶ月から生後18ヶ月):子供が食べやすい大きさに切る。

きゅうりを離乳食として与えるとき、離乳食中期のモグモグ期から離乳食後期のカミカミ期までは皮をむいてから与えましょう。離乳食完了期になると、皮を付けたまま与えてもよいでしょう。

またきゅうりは生のまま食べられますが、初めて与えるときは必ず加熱しましょう。きゅうりに慣れるまではゆでてから、時期に合った大きさにして与えてください。

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きゅうりを使った離乳食のアレンジメニュー

きゅうりを使った離乳食中期・後期におすすめのメニューを紹介していきます。きゅうりを生のまま使用しているレシピもありますが、気になるときは加熱してから与えるようにしてくださいね。

離乳食中期レシピ(モグモグ期):豆乳みそそうめん

豆乳みそそうめん ©和光堂

材料

  • らくらくまんまそうめん:大さじ1
  • ニンジン:5g
  • きゅうり:5g
  • 豆乳:大さじ2
  • 手作り応援おみそしるのもと:1包

作り方

  1. らくらくまんまそうめんを粗く刻む。
  2. ニンジンときゅうりはみじん切りにする。
  3. 鍋に100mlの水を入れ、沸騰させてニンジンときゅうりを加え、弱火で2分ゆでる。
  4. らくらくまんまそうめんを加えてさらに弱火で4分ゆでる。
  5. 火を止めて、手作り応援おみそしるのもとと豆乳を加えて完成。

こちらのメニューで使われているらくらくまんまそうめんは、和光堂の商品です。らくらくまんまそうめんはスプーンですくいやすい大きさにカットされた食塩不要のそうめんのため、ゆでた後に水で流す必要がありません。市販のそうめんを利用するときは、ゆでた後に水で流してから使用しましょう。

また手作り応援おみそしるのもとは、生後7ヶ月から与えることができるみそとだしの風味を生かした商品です。

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離乳食後期レシピ(カミカミ期):スープサラダ

スープサラダ ©和光堂

材料

  • 手作り応援野菜スープ:1包
  • 白菜:10g
  • きゅうり:5g
  • トマト:10g

作り方

  1. 白菜を柔らかくなるまでゆで、細かく刻む。
  2. 湯むきし、種を取り除いたトマトときゅうりを細かく刻む。
  3. 野菜を30mlのお湯で溶いた手作り応援野菜スープに混ぜて完成。

こちらのメニューは、和光堂の商品である手作り応援野菜スープを使ったメニューです。手作り応援野菜スープは、国産野菜を使用した粉末状のスープの素で、お湯に溶かすだけで簡単に野菜スープを作ることができます。もちろん、月齢に合わせて食べられる野菜を煮込んで作った野菜スープを代わりに使っても問題ないでしょう。

トマトの赤、きゅうりの緑色がとてもきれいな野菜スープです。それぞれ食感も異なるため、違いを楽しんで食べてくれるとよいですね。

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離乳食後期レシピ(カミカミ期):コーン風味のポテトサラダ

コーン風味のポテトサラダ ©和光堂

材料

  • ジャガイモ:50g
  • ニンジン:5g
  • きゅうり:5g
  • はじめての離乳食裏ごしとうもろこし:1包
  • マヨネーズ:5g
  • 塩:0.1g
  • ミニトマト:1個

作り方

  1. ジャガイモの皮をむき、柔らかくなるまでゆでてつぶす。
  2. ニンジンときゅうりは食べやすい大きさに切り、柔らかくなるまでゆでる。
  3. はじめての離乳食うらごしとうもろこしを15mlのお湯で溶く。
  4. はじめての離乳食うらごしとうもろこしとニンジン、きゅうり、ジャガイモ、マヨネーズ、塩を混ぜ合わせる。
  5. 湯むきしたミニトマトを食べやすい大きさに切り、飾って完成。

和光堂の商品である、はじめての離乳食裏ごしとうもろこしを使用したメニューです。裏ごししたとうもろこしを急速冷凍し、真空、低温で乾燥させるフリーズドライ製法でキューブ状に固めた商品です。初めての離乳食裏ごしとうもろこしは、1キューブ小さじ1杯分の量であるため、生のとうもろこしを利用する場合は、小さじ3杯分の裏ごしとうもろこしを作ってから野菜と混ぜ合わせてくださいね。

こちらのメニューではきゅうりの皮をむいていませんが、苦みや硬さが気になる赤ちゃんはむいてあげるとよいでしょう。

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離乳食後期レシピ(カミカミ期):スープのゼリー寄せ

スープのゼリー寄せ ©和光堂

材料

  • 手作り応援野菜スープ:1包
  • トマト:10g
  • きゅうり:10g
  • スライスチーズ:10g
  • 粉寒天:小さじ2分の1

作り方

  1. トマトを湯むきして種を取り除き、小さく切る。
  2. きゅうりは、赤ちゃんの食べやすい大きさに切る。
  3. 50mlのお湯でゆるめに溶いた手作り応援野菜スープの中にトマトときゅうり、粉寒天を入れ、混ぜ合わせる。
  4. 鍋で粉寒天が溶けるまで加熱する。
  5. 型に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
  6. 固まったものを型から取り出し、型抜きしたスライスチーズを飾って完成。

こちらのメニューでも、和光堂の商品である手作り応援野菜スープを使用しています。もちろん、好みの野菜で取ったスープを粉寒天で固めてゼリー寄せを作っても問題ないでしょう。粉寒天も、スーパーなどの身近な場所で購入することが可能です。

またスライスチーズは飾りのため、チーズが苦手な赤ちゃんは飾らなくても大丈夫ですよ。

シャキッとした食感が楽しめるきゅうりをぜひ離乳食でも活用してみて

離乳食 amana images

離乳食中期の生後7ヶ月から与えることができるきゅうりは、初めは皮をむいてゆでてから与えるようにしましょう。きゅうりの皮を嫌がる赤ちゃんには、離乳食完了期以降も皮をむいて食べさせてあげてくださいね。食感を楽しめるきゅうり、ぜひ離乳食で活用してみてください。

離乳食の基本やレシピが月齢別に見られる和光堂のわこちゃんカフェ

日本で初めて育児用のミルクを販売した和光堂は赤ちゃんのためにとの思いから、全ての商品に置いて品質を高く保っています。そんな和光堂が運営しているわこちゃんカフェでは、自社製品である高品質のベビーフードを使用したレシピが多く紹介されています。

また、離乳食の基本を動画で分かりやすく説明し、食材のチェックリストも月齢別に説明しています。ぜひ、離乳食作りに迷ったら参考にしてみてくださいね。

(今回紹介したレシピの一部は和光堂様からご協力いただき掲載しております。)

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