妊娠8ヶ月から始めた、私の「出産準備リスト」。準備したけど使わなかったものも紹介

出産・産後の準備は、初めての場合何を用意すればいいのか悩みますよね。必要なものは全部そろえておきたい!という方もいるでしょう。もちろん一通りそろえてもよいのですが、本当に必要なものだけまずは用意したい、という方もいると思います。筆者がそうでした。そんな筆者が妊娠中〜出産して退院するまでに準備していたアイテムを、どんな過ごし方をしていたかとともに紹介します。これから出産をむかえる方の参考になれば幸いです。

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予定日は8月、夏生まれでした

筆者の出産予定日は8月。予定日より少し早く生まれたため、7月生まれになりました。今思えば、時期によって用意するものも変わっていたと思います。

妊娠初期はつわりの気持ち悪さがありましたが、おさまってくると反動かのように食欲がアップし、人生で一番よく食べたのではないかというくらい食欲旺盛になりました。体重管理を考えつつ、食べ放題を満喫する日も。徒歩通勤、立ち仕事、家事のおかげで、体重はそれほど急激には増えませんでした。そのかわりおなかが張ることが多かったり、おなかと腰辺りや子宮の前のほうが痛んだりしたため、骨盤ベルトや妊婦帯を使っていました。

妊娠後期では仕事をやめ、運動不足にならないよう近所の川沿いを毎日2時間かけてゆっくりウォーキング。股関節を柔らかくするためストレッチも欠かしませんでした。お世話になっていた産院が体重管理にはあまり厳しくなかったため、妊娠中は13キロ以上増加しましたが、安産で無事に出産することができました。

いざ陣痛が始まると、病院に到着して40分でのスピード出産に。「赤ちゃんが出てくるからいきんでください」と言われても、最初はどういきめばよいのかわからず軽くパニックになりましたが、この子も頑張っているんだと気づき、しっかりといきんで出産することができました。母体の回復がとても早く、看護師さんたちも驚いていました。

産院は母子同室。個室で空調も自分で設定できたので快適に過ごすことができました。産後2日目には助産師さんがおっぱいマッサージをしてくれて、一気に母乳が出るようになりました。食事はとてもおいしかったのですが、量が多くて食べきれなかったのを覚えています。ときどき他の部屋から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて、他のママたちも頑張っているんだな、と思えました。

本当に必要なものだけそろえる「出産準備リスト」

出産準備 PIXTA

必要なものをそろえるにあたり下見に行った際、ベビー用品店で会員登録をしておきました。妊娠中に会員登録すると、おむつなどのサンプルや出産準備リストを書いたものをもらえました。雑誌に掲載されていたものなど、他にもいろいろな出産準備リストを参考にしましたが用意したけど使わなかったという声も耳にし、実際に何が必要なのか悩むことに。

結局、出産祝いなどでいただく可能性が高いものはぎりぎりまで購入しないようにしていました。入院する際に産院からいただけるものも多かったため、産院へは早めに確認。

自身が着用する下着なども、最初は今までのものでもよいのではと思っていました。しかし妊娠4ヶ月の頃にはショーツのゴムがきつく感じるように。胸が張りおなかが大きくなるにつれ、ブラトップでさえ苦しく感じるようになりました。そのためマタニティ下着を着用。楽に過ごせたため、妊娠が分かった際は早めに用意しておくとよいですよ。

思っていた以上に、準備するものに対し頭を悩ませることとなりました。

出産準備を始めたのは妊娠8ヶ月になった頃

妊娠 買い物 PIXTA

妊娠してから何度かベビー用品を見に行ったものの、優柔不断な筆者は悩んで決めきれずにいました。仕事で忙しかったこともあり、結局実際に出産準備を始めたのは仕事を辞めてから。そろそろ準備しないとまずい!と焦りを感じた頃でした。もし早産だったら準備が間に合わなかったと思います。もっと早く、性別が確定した頃から取りかかっていてもよかったのでしょう。

毎日フルタイムで働いていたので、退職後はゆっくり過ごすことができました。ハンドメイドが好きなこともあり、かわいいガーゼ生地を購入してミシンと手縫いでスタイやガーゼハンカチなどを作成。ガーゼハンカチは3歳になった今でも保育園で使っています。

たくさん作ったスタイも、よだれのピークだった時期は1日7枚使う日もあり、とても重宝しました。予定日の1ヶ月前には、ハンドメイドで作ったベビー用品と購入したベビー服の水通しもしておきました。

入院準備リストと入院中のでき事

おくるみ PIXTA

  • 産じょくショーツ 4枚
  • お産用パッド 1パック
  • 生理用ナプキン夜用 1パック
  • ハーフトップ 4枚
  • 母乳パッド 1パック
  • 前開きのパジャマ 2セット
  • おくるみ代わりのバスタオル
  • ガーゼハンカチ 10枚
  • 退院時の赤ちゃんに着せる服

筆者の場合、病院へ到着したときには子宮口最大であっという間に生まれてしまったので、いきみのがしに用意したテニスボールは使いませんでした。ペットボトル用のストローも、飲み物を飲む間もない状況だったため使用せず。時間があったとしても直飲みしていたと思います。

産じょくショーツは汚れて着替える可能性があるので、多めに用意しておきました。産院からもらった入院セットの中に2枚入っていたため、6枚ありました。幸いショーツを汚すこともなく、入院中はコインランドリーも使用したため、用意した枚数は必要ありませんでした。

お産用パッドは1パック用意していましたが、筆者が使ったのは2日間。かさばる感覚がどうしても慣れなくて違和感があり、出血量が落ち着いてからは使い慣れた夜用の生理用ナプキンを使いました。足りなくなったときのためにと用意しておいた生理用ナプキンでしたが、あって本当によかったです。

母乳がしっかり出るようになると、起きたときにはびしょぬれになる程勝手に母乳が出ていました。母乳パッドはとても便利でしたがかゆみがあり、ガーゼハンカチを間に挟んで使っていました。それでも母乳があふれてしまい、パジャマまでびしょぬれに。フェイスタオルを挟んでいた時期もありました。

肌寒さを考慮しカーディガンも用意していましたが、エアコンも効いていたので使いませんでした。パジャマは前開き指定でしたが、Tシャツとスウェットパンツの方もいました。筆者は授乳口付きのパジャマを購入しましたが、おっぱいを飲むのがまだ下手な息子は何度も乳首を離してしまい、そのたびにパジャマの授乳口部分に手を添えておっぱいを出していました。それが面倒で、結局は前開きのボタンを外して授乳していました。

おくるみは産院でもバスタオルで代用していたため、退院してからもバスタオルで大丈夫でした。しかし、いまだにお店でかわいいおくるみを見ると欲しくなります。お昼寝のタオルケット代わりなど他にも使い道はあるし、かわいい生地はリメイクにもいろいろと使えるので、1枚くらい買っても良かったかな、と少し後悔。

出産する産院によっては入院時にもらえるものもあるので、事前に確認しておくとよいですよ。筆者が出産した産院では、入院説明を受ける際にリストが用意されていました。入院中、消耗品が足りなくなった場合でも、産院によっては販売しているものもあるので買い足しが可能です。

産後準備リストと私のおすすめアイテム

ベビーベッド PIXTA

  • 授乳クッション
  • 哺乳瓶
  • ミルク(試供品でOK)
  • 新生児用おむつ 1パック
  • おしりふき
  • 短肌着 6枚
  • コンビ肌着 6枚
  • 2WAYオール 3枚
  • ベビーベッド
  • ベビー布団セット
  • 防水シーツ

出産してからの入院中、とても役立ったのが産院にあった授乳クッション。1日に何度も授乳するので、便利さには本当に感動しました。出産直後はまだおなかが少し出ており、クッションのくぼみにおなかを乗せてうつ伏せで寝るととても快適。妊娠中苦しくてできなかったうつ伏せ寝を満喫することができました。これがきっかけで、追加で購入をしました。

また授乳のときだけではなく、赤ちゃんを寝かせるときにも活用。お昼寝のときなども1歳前までは授乳クッションを利用していました。よさに気づき慌てて購入したため安いものを選びましたが、こんなに便利ならもっとかわいいものを吟味して選んでおいたのに…と後悔。

筆者は完母だったこともあり、哺乳瓶はほとんど使いませんでした。ミルクをあげたのは数回。当時の筆者は「できれば完母で育てたい!」と意気込んでいたため、ミルクはほとんど使いませんでした。余った試供品のミルクは離乳食に使いました。

おむつはメーカーによって合う合わないがあると聞くので、まとめ買いはせず1パックだけ用意しておき、実際に使ってみておむつかぶれしないか、サイズは合っているかを確認してから追加購入しました。

うちの子は夏生まれということもあり、自宅では肌着で過ごすことが多かったです。コンビ肌着は長く使えてパジャマ代わりにもなりました。

ベビーベッドは使わなかったという意見が多いようですが、わが家にはペットの猫がいるため購入。入院中は母子同室で添い寝だったこともあり、退院後すぐから大人のベッドで添い寝で過ごすことが多かったです。お昼寝の時間はベビーベッドで寝かせていました。ちょうどいい高さだったので、おむつ替えの際にも重宝しました。子供が動き回るようになってからは、家事をするときなどベビーサークル代わりに使用。何かと活用できたのを覚えています。

振り返って用意しておけばよかったと思うものが、育児日記。日記はノートに書けばよいと考えていたため、育児日記は購入しませんでした。出産するまでは時間ごとの記録を残す必要性を感じられませんでしたが、出産後は専用の紙をもらい、授乳や排泄の記録を残すように。〇時に授乳したから次の授乳は〇時頃などと授乳間隔の把握もでき、1日の回数もひと目でわかるのでとても便利でした。退院後はアプリで記録していましたが、スマホが壊れてしまったときはどうしようかと本気で焦りました。結局、1歳まで記録し続けた内容を見返しながら、育児日記へ書き写すことに。

さまざまなものの中で、ぜひおすすめしたいのが骨盤ベルトです。妊娠前から太り気味だったため妊娠中から腰痛・恥骨痛対策で骨盤ベルトを使用していましたが、産後もとても重宝しました。

購入に迷ったら必要になってから買い足せばよい

赤ちゃん PIXTA

出産するまで何があるか分からないので、出産〜産後向けのアイテムは直前ではなく余裕を持って早めに準備しておくのをおすすめします。実際にお店へ見に行くと、どれもかわいくて迷ってしまうため、候補を考えに下見に行くのもよいですよ。

最低限必要になるものをまず用意しておけば、あとは足りないときや必要だと思ったときに購入すれば大丈夫。ネットショッピングですぐに届くお店もたくさんありますよ。

生まれてくるわが子を想像しながら、ベビー用品などを選ぶ時間はとても幸せです。かわいい赤ちゃんとママのために、ぜひお気に入りのものを探してみてくださいね。

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