つい感情的になってしまう…「子供のじょうずな叱り方&フォロー」先輩ママのアドバイス

子育てはなかなか一筋縄ではいかないもの。ときには子供を叱ったり厳しく言い聞かせたりと、なかなか思い描いているようにはいきません。ときにはつい感情的になってきつく言い過ぎてしまい、あとから振り返って自己嫌悪…というママもいるかといます。今回は、子供に対するじょうずな叱り方やフォローのしかたについて、先輩ママのアドバイスを見てみましょう。参考になるアドバイスがあるかもしれませんよ。

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好き勝手に動き回る子供にイライラ…どうしたらいいの?

子育てはうまくいくことよりも、つまづき悩んでしまうことのほうが多いと感じているママも多いのではないでしょうか。例えば子供がいたずらをして叱るとき、分かっていてもつい感情的になって言いすぎてしまうことはありませんか。叱ったあとで、「やってしまった…」と後悔し、自己嫌悪に陥ってしまうママもいると思います。

ママリでも、2人目の子供を控え子供の叱り方に悩むママからの質問が寄せられていました。 

子供を大声で叱ってしまいます…
1歳7ヶ月の男の子を育てています。

大声で怒鳴ってしまった後、
子供の悲しそうな顔をみるたびに
あ、やってしまった…と罪悪感を感じます。

叱る理由は様々です。
例えば、今朝は朝食で嫌いな食材を残し、
しかもそれを手でつかんでわざと机に置き
「あ、落ちたー」というので
粗末にしたらだめでしょ!!
と大声を出してしまいました。

できるだけ
ダメといわない、なぜそれをしていけないのか伝える等
感情的にならないように気をつけてますが、
最初の声かけから5分たっても言うことを聞かないと
何回も言わせないでよ!!とイライラし始めてしまい
最終的にヒステリックに怒ったり
大きな音を立ててしまいます…

こんな私にも
ママだっこ!と甘えてくれる息子が本当に大好きで幸せです。
それがゆえ、感情的になってしまったときに
あとあと罪悪感を感じ、息子に申し訳なく思います。

来月、2人を出産予定です。
これからもっと大変になるのに、
今こんな風に感情をコントロールできないなら
どうなってしまうんだろう、と不安になります。

みなさんはどうやって子供を叱ってますか?
感情的になってしまったとき、
どうやって心を落ち着けたり
子供と接していますか?
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筆者も3歳の娘を育てていますが、朝ごはんをわざと残したり、おもちゃをこちらに向かって投げてきたりするとつい感情的に叱ってしまうことも。

今では頻度がかなり減ったものの、叱るきっかけがひんぱんにあったときは親としてどう対処してよいか分からなくなってしまうこともありました。

先輩ママのしつけの悩み解決法を聞いてみました

正解がないからこそ悩み続けてしまう、子育てのアレコレ。育児に関する悩みごとを先輩ママはいったいどうやって乗り切ってきたのでしょうか?

もしかしたら先輩ママの体験談に、今のママの悩みを解決できるヒントが隠れているかもしれません。叱り方、フォローのしかたを合わせてご紹介します。

叱り方のヒント4選

怒る  PIXTA

子供を叱るとき、どんなことに気を付けながら声を掛ければよいのでしょうか。「こんな言葉は言わない」「常にこれを意識して」など、先輩ママさん流のコツを見てみましょう。

1.「怒る」と「叱る」は違う

違い PIXTA

感情をぶつけることは躾でもなんでもない。怒ると叱るは違う。って自分に言い聞かせて、怒鳴ってしまうぐらいだったら怒らない。注意しない。と決めています😅💦
うちの子も同じ月齢で、まだこの世に産まれてきて2年足らず。ましてやうちは2ヵ月前に弟が産まれて今まで全ての愛情が自分に向いてたのにその対象が増える。そりゃ適応できないよなぁ。と。
下が産まれてから、逆に怒らなくなりました。
新生児を見てると、上の子の出来るようになったこと、手の離れたところのほうが目立って見えるようになってきたのと、上の子に求めることのハードルが下がったのかも知れません😅💕
あとはなにか出来たことがあれば大袈裟なほど褒めちぎります🤣
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ママさんの回答にもあるように「怒る」と「叱る」は全くの別物。このことを念頭に置いておくと、カッとなってしまう頻度が減るかもしれません。怒鳴りそうだったら初めから怒らない、なにかできたらほめちぎる、という方法は、一番取り入れやすそうですね。

何度も何度も子供を叱るのは精神的な面だけでなく、体力もかなり必要になります。カッとなって怒ってしまわないためにも、忍耐強く耐えるときも必要なのかもしれません。

2.説明しながら伝える

叱る PIXTA

とても似た状況です。
妊娠中~2人目生まれてしばらくは大変だしイライラ、叱ることも感情的になることも増えますよね。
1度イライラ感情的になると、どんどん怒りがこみあげてきて、めっちゃ小さいことでイライラして負のスパイラルですよね😭

ママも人間だから常に優しくは無理です‪‪💦‬
でも息子もやっぱり我慢してるし何か伝えたいし構ってほしいんですよね。。ママが大好きなんですよね。
私はできるだけ説明しながら伝えることを心がける!感情的になった時は息子の泣き声や悲しそうな顔を見て我に返って抱きしめてます。
息子が同じ悪いことを繰り返す場合は別室に行きます。
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どうしてそれをしてはいけないのか、どうすればよいのか。相手に状況や理由を説明することは、大人の社会でも必要なことですね。子供相手だから分からないだろうと思うかもしれませんが、「きちんと話す」姿勢を子供に見せることで「ママは自分に説明をしてくれてるんだな」と認識してくれそうです。

子供でも分かりやすい表現を心掛けることも大切ですが、子供の気持ちやようすを伺いながら説明していくことも重要。ママに合ったやり方を探してみましょう。

3.数秒待ってみる

自分に余裕がない時は厳しい口調になったりはどうしてもしますが、人間だからしょうがないと思います😖
負の気持ちは6秒間待ってみると落ち着くというのは聞くので、6秒我慢してからアクションするようには心がけています💡
どうしても強めのアクションになってしまったら、その後落ち着いてから必ず抱きしめて謝るようにしてます😌
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声をあげる前に、ぐっと我慢して6秒待つ。つい怒鳴ってしまいがちなママはこちらを試してみてはいかがでしょうか。数秒間を置くことで、カッとなった怒りのバロメーターが減り、怒って後悔してしまう頻度も減るかもしれません。

また、待っている数秒の間に、どんなことを説明するか順序立てることができれば、気持ちを落ち着けて子供と会話することができそうです。先ほど紹介した「説明しながら伝える」と組み合わせてみるのもよさそうですね。

4.しっかり目と目を合わせて

親子 目 PIXTA

私もダメなことは目を見て真剣に怖い顔して低い声で伝えてます!
そして娘も同じように顔を見てくることもあります。
今の月齢でママの顔色を見ているのは
今していることが良い事か悪い事か
ママはなんて言うかなどの確認作業だと思います!
だから良い事だったら笑顔でやってごらんと背中を押してあげてください!
悪いことだったら良くわかったね!それじゃなくてこうしよう!など怒らず教えてあげてください!
叱る時は怖い顔で目を見てしっかり伝える
褒める時は笑顔で目見てしっかり伝える
どっちもしっかり伝えてあげれば大丈夫です😊✨
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子供は大人が思っている以上に周囲の人間をしっかり観察している、と感じたことのあるママは多いのではないでしょうか。わが子についても、ちゃんとその人がどんな行動をしているのか、相手は怒っているのかそうでないのか、感じ取っているように感じることが筆者にはあります。

良いときと悪いときで表情をしっかり使い分けると、子供にもちゃんと伝わり怒ってしまう頻度が減るかもしれません。目を見て対話することをどんなときも忘れず大切にしていきたいですね。

フォローのしかたのヒント4選

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それでは、叱ったあとはどのようにフォローしていけばよいのでしょうか?抱きしめたり、愛情を伝える方法もありますが、それ以外にもたくさんあるようです。各家庭のやり方を参考にしてみましょう。

1.これでおしまい!で切り替える

切り替え PIXTA

自分も叱ってどのタイミングで
もとに戻っていいのかわからないので
これでおしまいね!など怒ってるの終わりってのを伝えます
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子供が反省している様子であれば、ぱっと切り替えて普段通りに接する。だらだらと怒り続けるよりも、メリハリがあるほうが子供にとっても分かりやすそうですし、親にとっても「ここからは普段通りに」と気持ちを切り替えるポイントにもなりそうです。

家事育児と仕事、家事育児と旅行などでオンオフの切り替えを行っているママは多いかもしれませんが、子供に対して接するマイナスな感情もぱきっと切り替えていきたいですね。

2.「ごめんなさい」ができたらおしまい

ごめんなさい PIXTA

叱った理由を説明して、わかった?って聞いて頷いたら、じゃあごめんねできる?って言ってごめんねできたら抱っこやギューします。
グズグズしてる時やごめんねができないときは基本的に放置します…
抱っこをせがまれても、そのときは抱っこやギューはしません。
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「ごめんなさい」と声に出したり、頭を下げて謝ったり。その子供なりの「ごめんなさい」ができればおしまい、という風にしているママの体験談です。ぐずってしまったときはそのままにする、というのが、先ほど紹介したやり方と違うところですね。

筆者もこのママさんと同じようにして叱ったりフォローしたりしていますが、ごめんなさいができることは保育園や幼稚園などでも大切なこと。ごめんなさいができたら、しっかりと抱きしめてフォローしてあげてくださいね。

3.ママが悪いと思ったときはママも素直に謝る

謝罪 PIXTA

自分に非があると思ったときは、素直に謝っています。
些細なことでイライラして、大きな声で怒鳴ってしまったり、そこまで怒らなくてもよかったな…と反省したときは、娘にそれを伝えています。
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親がイライラしているときに、つい子供に理不尽に怒ってしまった経験はありませんか。親も完璧ではありませんから、つい感情的になってしまったことのあるママもいるかと思います。叱りっぱなしになっていても仕方がありませんので、「ママもごめんなさい」と謝って、仲直りできるとよいですね。

また、振り返ったときに「あんなに怒る必要はなかったな」と思ったときも、きちんとフォローしてあげることが大切ですね。

4.家族で役割分担

親子 PIXTA

家ですっごくきつく怒る時は旦那がいる時にしてます
怒った人がフォローすると矛盾してしまうので私が怒った時は旦那が、旦那の時は私がフォローします。
いない時は叱った内容を子供ができた時にたくさん褒めます(〃ω〃)
褒めてから、ちゃんと出来るから、次からは怒られは前にやろうねと伝えてます(´;Д;`)
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パパと手分けして叱り、フォローしているママの体験談です。叱る人とフォローする人をそれぞれ分けることで、親の負担がどちらかに極端に偏ってしまうことが減るかもしれませんね。

またパパママだけでなく、祖父母や親族など、ともに暮らしている人たちに協力してもらうのもよさそうです。家族の輪に子供がきちんといるということを子供自身が再認識できる機会にもなりそうですね。

しっかりフォローを忘れずに

母子 PIXTA

子育てをしていると、楽しいこと、感動したことも多い反面、さまざまなことを教えていかなければならないので悩んだり、苦しいなと感じてしまうこともありますよね。子供との接し方を考えながら、どんな叱り方やフォローのしかたがあっているか、少しずつ探してみませんか。

筆者もまだまだ、子供との接し方を試行錯誤中です。そしてこれから大きくなってもしばらくは、子供との接し方、叱り方、フォローの方法に悩んでいくんだろうなと思っています。答えが見つからないと抱え込んでしまう前に、先輩ママはどうやって一番良い方法を見つけたのかな?と友人知人やママリに気軽に相談してみてくださいね。

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