保育園・幼稚園の延長保育の特色とは?どれくらいの時間預かってくれるの?

幼稚園保育園、うちの子どちらに入れようかな?仕事の関係で長い時間預かってくれる所がいい…なんて考える方が増えていると思います。最近では幼稚園でも長い時間預かってくれる所が増えています、現在の皆さんのニーズに答えられる幼稚園保育園がどんどん出てきています。今回はそんな保育園幼稚園の特色を調べてみました。

保育園と幼稚園の違いって?

保育園と幼稚園、その違いをご存じでしょうか。

基本的に、保育園は就労や病気など家庭の事情で乳幼児の保育が出来ない場合に保育を行う児童福祉施設で、幼稚園は学校教育法に基づいた学校です。

つまり、保育園は親の代わりに保育をする場所で、幼稚園は教育を行う場所なのです。でもこれらは制度上の違いで、保育園でも「教育」を行っていたり、幼稚園でも「保育」という概念を持っていたりする場合もあります。

保育園と幼稚園のそれぞれの特徴をあげてみます。

保育園の特徴

  • 監督官庁:厚生労働省
  • 法律:児童福祉法
  • 対象年齢:0~5歳
  • 基本保育時間:8:00~17:00
  • 延長保育:有
  • 土曜保育有
  • お昼寝とおやつ有

あくまでも一般的な保育園の特徴なので、園や地域によって多少の違いはあるかと思いますが、保育園の一番の特徴は保育時間が長くお昼寝やおやつなど、子供への「保育」が中心なところです。

保育時間が長いため、先生は当番制での勤務になっていることが多いです。登園時の先生と降園時の先生が異なるため、子供の体調などきちんと引き継ぎ等出来ていることが重要です。

幼稚園の特徴

  • 監督官庁:文部科学省
  • 法律:学校教育法
  • 対象年齢:3~5歳
  • 基本保育時間:9:00~14:00
  • 延長保育:有
  • 土日祝休み
  • お昼寝とおやつ無
  • 春・夏・冬休み有

最近では、2歳児から幼稚園体験が出来たり、入園する対象年齢を引き下げる所もあります。また、幼稚園にも働くお母さんが増えてきており、夏休みなどの長期休暇にも園を解放したりする幼稚園もあります。

延長保育も多くの園が実施しています。次からは保育園と幼稚園、それぞれの延長保育についてご説明します。

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保育園と幼稚園、それぞれの延長保育の特徴

それでは保育園・幼稚園の延長保育はどのような特徴があるのでしょうか。
最近ではニーズも高まりその延長保育に様々な特色が出てきたりしています、今回はそれぞれの特徴を調べてみました。

保育園の延長保育

延長保育というと夕方をイメージするかと思いますが、朝も含めます。多くの保育園では朝の7:00~7:30と夕方の17:00や18:00以降預かる場合は延長保育としています。

入園申込みの際に事前に延長保育を含めた保育時間を設定する場合と、仕事が長引くなどその日急に延長保育になる場合とがあるかと思います。

園によって異なりますが、基本的にどちらも対応可能の所が多いようです。

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保育園ならではの特色

保育園ならではの延長保育の特徴をあげてみました。

①24時間預かります

様々な仕事があるため、夜中も働いているお母さんに対応した24時間保育の保育園があります。ビルの1室などで行う小規模保育で、繁華街などに多くあります。

無許可で行っていたり、信頼性や安全性が問題になることもありますが、24時間対応できるのは保育園ならでは、です。

②夕食も出ます

夜19時を過ぎるまでの延長保育の場合は、別途申込む必要がありますが、夕食が出るところが多いです。

残業の多いお母さんのために、ただ保育時間を延長するというだけでなく、家で生活するのと同じように子供の面倒を見ていてくれます。

③学童児も見ます

小学生の学童保育も行う保育園も増えてきています。小学校での学童保育は17時までと決まっていて、その後が…という方のために、小学生も預かってくれる保育園があります。

小学生を預かる時は宿題をする時間を設けたり、習い事への送迎をしてくれたりと手厚いサポートをしてくれる園もあるようです。

幼稚園の延長保育

今では私立幼稚園の9割近く、公立幼稚園の半分近くで延長保育を実施しているというデータがあります。幼稚園は大体1時~2時頃に終わって降園しますが、その後が延長保育の始まりです。

この時間は教育というよりも自由に遊んで待っていることが多いようです。延長保育は17時までという所が多く、また延長保育中におやつが出る園は少なく、必要であれば家から持参するようです。

また、延長保育に事前申し込みが必要、延長保育へのチケット制や週3日までなど制限がある園など対応は様々のようです。

幼稚園ならではの特色

保育園と比べると幼稚園では延長保育の幅が効かせられないようですが、独自に工夫をこらしている園もあるようです。

①働いていなくても利用できる

幼稚園には保育園と違って親が働いているかどうかの審査がありません。

よって、延長保育も子供が幼稚園に行っている間だけの仕事が少し延びてしまったり、ちょっと用事がある、などの理由で利用することが可能です。

②延長保育中も教育的要素がある

幼稚園は土日などに英会話教室やリトミック、スポーツ教室など別の施設を幼稚園内に有して、万全で対応してくれる幼稚園もあります。

そこを利用しての、365日延長保育を実施している所もあるようです。

一概には言えませんが、やはり幼稚園は教育的要素を方針として出しているところも多く、延長保育の間も目的を持った遊びや活動を取り入れているようです。

生活スタイルに合わせた延長保育の利用を!

保育園と幼稚園。子供を保育する場所としては同じですが、違う点も多いですね。ご自分の生活スタイルにあった方を選びつつ、必要であれば延長保育を利用してみてくださいね。

また、延長保育の形態も園により様々です。ただ時間を延長してくれて助かる!というだけでなく、入園前に延長保育のことを調べてみることも大事ですよ。

「保育園」「幼稚園」「延長保育」 についてもっと詳しく知る

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