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親子留学に行きました!先輩ママの体験談☆

親子で留学する親子留学の渡航先は十人十色。以前はオートラリアやカナダなどの英語圏が人気でしたが、最近では教育水準が高いのに、物価が安いアジア圏も人気。英語の勉強だけでなく、国際感覚を養い、いろいろな文化体験ができる親子留学は、現地の生活の様子や学校、アクティビティなどを考え、留学先を選んでいる人が多いようです。

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親子留学の人気渡航先

最近話題の親子留学。英語の早期教育という意味でも、関心が高まっています。

親子留学とは?

親子留学とは、文字通り、子どもと親が一緒に海外留学に行くことを言います。夏休みや冬休みを利用していく、数週間のプログラムから、1年の長期留学までタイプはさまざまです。

子ども一人で留学に行くのとは違い、親が一緒に行くので幼児期からの留学が可能なこと、親も一緒に海外生活を体験できることなどがメリットです。このメリットに魅力を感じ、オーストラリアやカナダ、ニュージーランド、マレーシアなどに親子留学する人が増えているんです。

親子留学体験談

留学先で生活やプログラムやアクティビティ、そして費用などは留学先により多種多様です。ここでは親子留学の人気の渡航先ベスト3をご紹介します。

オーストラリア留学体験談

オーストラリアは親子留学の人気の渡航先No.1。親子留学のエージェントも早くからオーストラリア留学をサポートしていたこともあり、留学の受け入れになれています。山や海などの自然が豊かでたくさんのアクティビティが体験できるのも魅力です。

受け入れ体制が整っている

Northwoodvale小学校は、日本語教育に力を入れて入れてくれている小学校みたいで、私の顔を見ると“こんにちは!”とか日本語で話してくれる生徒がたくさんいました。今回は日本人留学生が一緒に時期に数名いたので、その生徒さんたちとの交流も出来たようです。

最初は“話してくれる英語がわからない”といった感じで、私の顔を見ることがあり、通訳をしてほしそうでした。しかし、だんだんと変わっていき、自分で何とか英単語のみをつなげて話そうといった行動が見られました。 出典: goldeducation.com.au

留学先として人気のオーストラリアだからこそ、学校にほかの日本人留学生がいたり日本人の受け入れ体制が整っている学校が多いですね。親子一緒の留学とはいえ学校では子供は一人。日本人の受け入れ体制が整っていると子供も学校になじみやすいです。

自然の中での生活

動物園でコアラやカンガルーなど、オーストラリアにしかいない動物を見たり触ったり出来た事や、学校のシステムが日本と違ったこと(毎日お弁当を持って行ったり、スナックタイムがあったり)も楽しかったようです。 出典: www.wavenetwork.com.au

オーストラリアならではのコアラやカンガルーとの触れ合いも、子どもにとっては留学生活の中でとても楽しかったことのようです。英語の勉強だけでなく日本ではなかなか味わえない自然の中での教育ができるのがオーストラリアの魅力ですね。

カナダ留学体験談

世界で最も住みやすい国としてカナダのバンクーバーが選ばれるように、カナダは生活水準が高くて住みやすい環境が整っています。気候も温暖であることや、教育の水準が高いので親子留学の渡航先として人気です。日本食がスーパーなどで比較的簡単に手に入るのも魅力です。

差別なし!住みやすい都市

バンクーバーは国際都市で、様々な国籍の人種が混在しており、差別や劣等感を感じることはありませんでした。フレンドリーな人が多く、公園で母親同士が世間話をしだすと、親の悩みは万国共通であることに気がつきます。そんな楽しい語らいも印象深く残っています。 出典: www.janlink.ca

カナダはもともと様々な人種の移民で作られた国でもあるので、外国人という差別がとても少ないようです。差別がないのは、学校に通うにもスーパーなどに行くにも留学する親子にとってとても安心ですね。

語学に興味が出る街

一番は英語環境です。ネイティブの環境でありながら、移民の人も多いので アジア人にも優しく、とてもフレンドリーで、子供にも女性にも優しく安全に暮らせるところではないでしょうか。 学校では、フランス語も学べたり、フレンチの学校も多いですから、子供は自然と語学に興味が出ると思います。 出典: canadajournal.com

子どもにやさしく安全という点は、カナダに留学する1番の魅力だと思います。また、英語のみならずフランス語も公用語として認められているカナダでは、外国の文化にたくさん接する機会があります。

マレーシア留学体験談

多民族国家であるマレーシアはイギリス統治下にあったこともあり、英語が公用語として使われています。国際都市として大きく発展している国でもあり、教育水準や医療水準はとても高いのが特徴です。物価は日本の半分ぐらいと比較的安いのでリーズナブルに水準の高い親子留学ができると人気です。

リーズナブルな留学

欧米への留学よりアジア諸国への留学を考えている方達が増えて来ています。
そんな中でもマレーシアは治安がよくて、英語がビジネスで使用されることもあり、物価も日本の半分。 出典: blog.goo.ne.jp

マレーシアへの親子留学のメリットは、なんといっても留学費用がリーズナブルなことです。マレーシアの物価は、日本の物価の1/3~1/2ぐらいなので、生活費も学費も抑えて、リーズナブルに留学することができます。

教育水準の高さ

ジョホールバルには多くのインターナショナルスクールがあり、また最近「国際レベルの高等機関を設置することにより人材育成を目指す」ことが盛り込まれた国家プロジェクト、IDR(イスカンダル開発区プロジェクト)が進められています。子供たちが通うFairView Internationalのカリキュラムは国際バカロレア(IBプログラム)に準じています。 出典: blog.livedoor.jp

マレーシアは教育水準がとても高く、多くの有名なインターナショナルスクールが集まっていることでも有名です。あの、イギリスのキャサリン妃の出身校であるマルボロカレッジもマレーシアに開校しています。マレーシアには欧米に負けない英語の教育環境が整っています。

住みやすいさと教育水準が決め手

親と子どもで一緒に留学する親子留学は、やはり住みやすさと教育水準の高さで渡航先を決める人が多いようです。どんなに短い滞在でも現地での住みやすさや治安の良さは、留学をするうえで大切なことです。また、子どもが通う学校も受け入れ体制が整っていたり、日本人慣れしているところだと安心です。体験談を参考に、親子に会った留学先を選びたいですね。

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