シングルマザーの生活を支援してくれる手当てはどんなものがあるの?

子育てには大変なことがたくさんあるのに、一人で仕事も育児も家計のことも考えなくてはいけないシングルマザー。子どものために頑張っていても、仕事が忙しくなったり体調をくずしたりしては安心な生活は送れません。。シングルマザーに対する支援はたくさんあります。ぜひ知って公的サポートを活用しましょう。

シングルマザーの生活を支援してくれる手当て

何かと生活が大変なシングルマザーのために、国や自治体が支給している手当てはたくさんあります。

ここでは、シングルマザーの生活を支援してくれる手当てについてご紹介しますので、ぜひ、一度目を通しておいてください。

安心して暮らせることが目的

子どもと共に安心に暮らせるよう、手当て・助成金の制度はつくられています。昨今では共働きする世帯も多く、一人親の家庭と比べると、その収入差は広がる傾向にあります。

そんな情勢も配慮し、国や自治体が、シングルマザーの家庭でも女性を受けて安心して暮らせるようにと、手当てや助成金などの精度を用意しているのです。

申請手続きは各自治体によって違うことも

制度によっては、手当てを支給してもらうために申請が必要なことがあります。申請はいつすればいいのか、申請するにはどんなものが必要になるのかなどは、各自治体によって申請方法が違う場合もあります。

シングルマザーの場合は仕事や子育てに忙しい人がほとんどだと思いますので、事前に役所などに問い合わせ、計画的に申請をしましょう。土壇場で申請を行っても、助成が必要なしかるべきタイミングで、支援を受けることができないこともあります。

忙しいとは思いますが、家庭を守るためにも、計画的に申請を行うようにしていきましょう。

手当ての種類

国や地方自治体の手当てや助成の制度には、どんなものがあるのでしょうか?

これからシングルマザーになる、シングルマザーになるかもしれないという人は、親子が幸せに暮らしていくためにも、きちんと確認しておきましょう。

1.児童扶養手当

シングルマザー、シングルファザーの家庭のための地方自治体から支給される手当てです。

支給金額は所得に応じて全部支給と一部支給があります。支給額の条件は、以下を参考にしてください。

全部支給の場合

  • 児童1人の場合、月額 41,020円
  • 児童2人の場合、月額 46,020円
  • 児童3人目以降、1人増えるごとに月額3,000円加算

※平成26年4月1日現在

一部支給

  • 児童1人の場合、月額 41,010円から9,680円
  • 児童2人の場合、月額 46,010円から14,680円
  • 児童3人目以降、1人増えるごとに月額3,000円加算

算式:手当て月額=41,010円ー(申請者の所得額ー全部支給所得制限限度額)×0.0181098
☆10円未満四捨五入 

※平成26年4月1日現在

2.その他の手当て、助成について

上記の児童扶養手当の他に、地方自治体によって受けることのできる手当て・助成があります。一部地域では、以下の様な手当てや助成制度があるようです。

もし、お住まいの地域に当てはまれば、申請の手続き方法を問い合わせるといいでしょう。

  • 児童育成手当(東京都)
  • 母子家庭・父子家庭の住宅手当
  • ひとり親家族等医療費助成制度
  • 乳幼児や義務教育就学児の医療費助成(18歳未満までの自治体もあります)など

手当てや助成の制度については、お住まいの地域によって違ってきます。確実な情報を知りたい場合には、各自治体に問い合わせるようにしてください。

離婚前に保険のことを忘れないで!

これから離婚し、シングルマザーになるという人は、以下のことにも注意しておくといいでしょう。

生命保険の受取について

生命保険の契約で保険金の受取人はほとんどの場合、配偶者や子供または親になっていることが多いと思います。離婚後の保険金受取人は誰にするのか、夫と良く話し合って事前に手続きしておきましょう。

離婚の協議などをしているときには、どうしても感情的になりがちです。しかし、離婚後の金銭的負担はとても影響が大きいもの。生命保険の受取などについても、おっくうがらずにきちんと話しておくことが大切です。

学資保険の受取について

学資保険の場合、離婚をしても給付金が被保険者(子ども)に支払われるのは変わりませんが、契約者が夫の場合で、離婚後に親権が妻になって養育するなら、離婚前に契約者の名義を夫から妻へ変更したほうがよいでしょう。

周りのサポートを受けて安心を

手当て・助成以外にも他に免除などの制度が各地方自治体によってあるので、区役所や市役所などに行って相談、情報を収集して活用しましょう。

シングルマザーでは、なんでも一人で決めることになります。これから離婚などでシングルマザーになる人は、今まで夫婦で決定していたことが、一人で決定しなければいけなくなるのです。

何かと苦労があるかと思いますが、遠慮せずに、周りの力を借りてください。意外と近くに支援してくれる人はいるものです。一人で頑張りすぎずに、自分の子ども、協力してくれる周囲の人たちと、一緒にがんばっていきましょう。

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