自分に合う「産婦人科」の選び方

世の中に産婦人科は数あれど、本当に自分に合う産婦人科を選べる余裕のある人はどれだけいるのでしょうか?「場所」や「費用」など様々な条件を満たし、自分にあった産婦人科を選ぶのって難しいですよね。全てが満足とはいかないかも知れませんが、少しでも多くのママさんが自分に合った病院に出会えるように産婦人科選びのコツをご紹介します!

産婦人科を選ぶ際のポイント

人生の一大イベントである出産。赤ちゃんと出会うまでの時間、出会ってからの時間を充実したものにするために、ママたちは良い病院を探し回ると思います。

地元での評判、先輩ママや姉妹からの口コミ、ネット掲示板等、情報を集める手段はたくさんあります。でも、本当の意味で「自分」に合った産婦人科を探すには、あなたの今の状況や希望から条件を出していくことが必要です。

優先順位をつけて、自分の望む条件を出していきましょう。

①物理的条件

  1. 通院の手段(電車・車・徒歩)
  2. 病院までの距離
  3. 仕事の有無
  4. 医療費
  5. 家族構成

自分が通院する際のイメージを膨らませて、どの駅が最適か?通院手段は選べるのか?を考えましょう。また、上のお子さんがいる場合やシングルマザーの場合はその点も考慮して考えましょう。

世帯年収から、出産にいくらかけられるかを割り出しておくことも重要です。

②生理的条件

  1. 病院の規模(総合病院、開業病院、助産院)
  2. 女医さんの有無
  3. 大部屋、個室の有無
  4. 院内設備
  5. 病院食

出産をするにあたって妊婦さんの「心」はとても大切です。自分自身が安心して穏やかでいられるよう、上記の点もチェックしておきましょう。

1.病院の規模と種類

病院選びで特に重要となる病院の規模について詳しく紹介します。

  • 総合病院:産婦人科以外にも診療科が揃っている。 ベッド数が100床以上あり、医師が多く、設備が整っています。
  • 病院:ベッドが20床以上の医療機関。診察科目を産科・婦人科に限定。
  • 医院:ベッドが20床未満の医療機関。診察科目を産科・婦人科に限定。
  • 助産院:医師ではなく助産師が開業。10床未満のベッド数で分娩を専門に行う。

自然分娩が見直される中、助産院を選択する妊婦さんが増えています。一人の助産師が親身になって陣痛から分娩までを見てるくれる安心感にポジティブな声が多いです。

一方、助産院では医療行為が施せないので万が一の事態に対応できない点を懸念して、小児科や外科もある総合病院を選ぶ妊婦さんは圧倒的に多いです。

③自分のこだわり

  • 分娩方法(自然分娩、無痛分娩、座位分娩など)
  • 立会い出産をしているか
  • 母子同室か別室か
  • 母乳育児かミルク育児か
  • バースプランを実施しているか
  • 母親学級や父親学級があるか

昔は普通分娩のみで分娩方法に選択肢はありませんでしたが、現在は出産方法や育児方法も多様化しています。

自分自身で情報収集して、どのように産みたいか?どのように育てたいか?を決めておきましょう。バースプランを実施していない病院でも、自分自身でプランを練り、医師や看護師に確認していくことは可能です。

どうしたいのか、を明確にしておくことが大切です。また、お姑さんや自分の母親が意見することがあるかと思いますが、出産に関してはとにかく自分気持ちを優先することが大切です。

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産婦人科の情報収集法

様々な条件を出したら、次はその条件に合っている病院の情報収集が重要です。下記のような方法でできる限り信頼できる情報を集めましょう。

産婦人科情報収集の順番

  1. タウンページで近隣病院を調べる
  2. 病院のHPで基本情報を調べる
  3. 病院の年間の赤ちゃん取扱い数を調べる(ベッド数を考慮した上で多いほど良い)
  4. 産院や保健所、保健センターなどのプレママ学級で口コミや評判を聞く
  5. 実際に見学してみる

タウンページは古典的ですが、自分の住む地域の病院を網羅しているのでとても便利です。気になる病院はネット検索をして、詳しい情報を収集しましょう。

そこで候補に挙がった病院は、生の声をできるだけ集めましょう。実際にそこで出産した人や、地域のプレママ学級などで意見の交換をします。

最後に、ここぞ!と思う産婦人科を決めたら実際に行ってみるのがベストです。説明会やプレママ学級があればぜひ参加してみましょう。

そのような機会がない場合は、電話をかけて聞いてみるだけでも違います。電話対応でもその病院の雰囲気はよく分かるものです。

産婦人科選びは妥協しないで

産婦人科選びは本当に苦労するものだと思います。自分の想いと、病院の方針が合っていることはものとり、出産費用などの現実的な問題もクリアしなければなりません。

更に自分の命と赤ちゃんの命の両方を預けるわけですから、設備や医師の力量なども無視できません。かといって、腕さえ良ければ、設備だけ充実していれば良いわけでもなく、医師や看護師との相性もとても大切なポイントです。

全てを満たす病院に出会うのは難しいかもしれませんが、自分の中で条件を出して、優先順位をつけていけば、病院選びのポイントも見えてくるではないかと思います。

多様化する出産環境の中から、あなたが望む出産を実現できるようにしっかりと産婦人科選びをしてくださいね。

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