子供の習い事、過剰だったかも?体験談!

親はわが子に期待し、子供の可能性を見出すために、少しでも多くの機会を与えたいと思うものです。しかし、きちんと子供と向き合っていますか?子供の意志を尊重していますか?今回は、ご両親が子供の習い事に熱心になりすぎて子供へ負担をかけてしまったという体験談を集めてみました。今後の参考にしてください。

過度な期待に、子供はストレス…体験談

親は子供に期待するものです。それは勉強でも習い事でも同じこと…。しかし、そのご両親の期待が大きすぎたり過剰であったりすると、子供はストレスを受けてしまいます。子供も親の期待に応えようと頑張っているのです。

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体験談① 上達を願うあまり

5歳の時から習っているバイオリンの練習では、できないことを攻撃するような言葉ばかり浴びせてしまいます。子どものいいところをほめてあげようと思っているのに、繰り返してしまいます。

音楽に関する習い事を選んだのは、創造する喜びを知ってほしいと思ったからなのに、どうして責めるような態度を自分で変えることができないのか。それは、子どもに成就させたい目標を私がいつのまにか強く持っているからだと思います。

発表会や合奏で、他の同年代の子の演奏を聴き、うちの方がうまいとか下手だとか、内心比べてしまうのです。息子に「毎日ダラダラして、本当は何がしたいの!」と怒ったら、息子は「お母さんとニコニコしていたいの。バイオリンが上手になったらお母さんをニコニコさせてあげられるから、ぼくがんばる」と言いました。胸がしめつけられるようでした。 出典: berd.benesse.jp

子供が習い事をするからには、上達することを願うのは当然のことです。しかしその方向性を間違えてしまうと、子供に負担をかけてしまいます。なぜその習い事を選んだのか、今一度考えてみましょう。

体験談② わが子の不甲斐なさに、頭を下げる

サッカー

我が家の息子はキッズサッカークラブに所属しています。初めの頃は、私の意識が間違っていました。サッカーが上手になって活躍する姿を息子に期待していました。だから、試合でうまいプレイができなかったり、キーパーをして点数を入れられたりすると、悲しかったし、他の親御さん達に「すみませ~ん」と謝ったりしていました。

息子にかける言葉も、「もっとああしないと、こうしないと」と駄目出しばかり。でも、それは違うということに、「楽しくサッカーに親しんで、サッカー大好きになってもらいたい」というコーチの言葉によって気づかされました。

息子に「サッカー楽しい?」と聞くと「うん!」と笑顔。まだ手遅れじゃなかった。この息子の気持ちを大切にしてあげなくては、と、今では、子どもがサッカーを楽しむために応援をしています。 出典: berd.benesse.jp

チーム制のスポーツの場合、よそ様に迷惑をかけてしまうと考える親御さんもいらっしゃるようです。子供の習い事の第一条件は「好きなこと」。それを思い切り楽しめる環境があれば、自然と上達するでしょう。子供を傷つけるような行為だけは気を付けないといけませんね。

体験談③ 親の希望と子供の興味の違い

子供には強くなってほしいので、武道全般をいろいろと試してみました。残念ながら親の期待には程遠いもので
一向に興味を示しませんでした。逆に子供にストレスをかけていたようです。 出典: www.kodomononaraigoto.net

子供の習い事を選ぶ時、親御さんの願いや思いが込められています。しかし、親御さんが望む姿と、お子さんが願う姿が一致するとは限りません。できれば、子供の習い事の決定は、子供自身の自主性に任せてあげてください。

幼いころから始めないと…と焦る親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、4、5歳にもなれば、自分でやりたいことを見つけられます。ぜひ、お子さんの声を聞いてあげてください。

子供たちの「サイン」に気づいてあげよう!

サイン

今回の記事を執筆するにあたって、多くの体験談を読ませていただきました。そして反省しました。筆者もまた、子供たちにピアノの練習を強いている母親だからです。

毎日の練習が必要な習い事は、ご両親のサポートが必須となります。その場合、どうしても熱心になりがちです。だからと言って子供たちにストレスを与えてしまうのは間違っていますが、なかなか自分では気づくことができません。せめて子供たちの「サイン」には、気付いてあげましょう。

親が子を思うように、子もまた親を思っています。幼いながらも親の期待に応えようと頑張っている子供はたくさんいるでしょう。子供たちは頑張っているのです。まず、誉めてあげることから始めてみませんか。

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